作成者/管理人   2021年5月実行
奥多摩むかし道



天候が優れないと言う予報だったので奥多摩駅付近から始まるお気楽一般道を歩いてみた。
全く予習しなかったが登山道と呼べる所は僅かで後は遊歩道と車道を兼ねたルートだった。
全部では、ないと思うが現在の青梅街道が開通するまでは、今回歩いた所がメインルートだったのだろう。
何時も車やバイクでバーと駆け抜けてしまう青梅街道の脇にこんな旧道があったとは想像もしていなかった。

ルート/奥多摩駅⇒奥多摩むかし道⇒駐車地

歩行距離/9.7km|累積標高差/+439m -261m
所要時間(休憩含)/2時間50分(7:00〜9:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Blackview BV9900
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



奥多摩湖付近に車を停めバスで奥多摩駅に移動する。
因みに私の他、もう一人しか乗客が居なかった。


ジャスト7時に奥多摩駅をスタートする。


むかし道の案内が現れた。
これによると右折して35m先を左折だそうだ。


ここからむかし道のようだが少し先まで民家が存在した。


廃線である。
こう言うものがあったと聞いては、いたがこの目で見るのは初めてになる。


ここで林道のようなものに接続する。
微妙に見えているが直ぐ先で舗装路となる。


両側が民家になった。


立派なトイレが建っていた。
中には入らなかったが凄く清潔そうだった。


集落が現れた。
その間を青梅街道が通っていた。


ここから歩道になるが。


直ぐ車道に逆戻りする。


2つ目のトイレになる。
ここもキレイで先程のものと同様でむかし道を歩く人と近所の住人以外使う事がなさそうだ。


長閑な集落を通り抜ける。(上部の道路を奥から手前の方へ進み振り返って撮影)


舗装路から右の林道に入る。


青梅街道の真上を通過してそれの南側に移動する。


ここからは当分舗装路歩きとなる。


3つ目のトイレになる。
ここも清潔そうだった。


渡らなかったが吊橋が2つもあった。
行き先は書かれていなかったがどちらも巡視路がある感じだった。


休憩施設と簡素なトイレが現れた。
折角なので。


おやつ&小休止。


ここで一旦、舗装路は終わりとなり。


むかし道では珍しい山道となる。


古い建物の基礎のようなものが存在した。
その他、コンクリート片や石垣なんかがあったが現在は全て使用されていなかった。


小河内ダムが左に位置していた。
駐車地は、これの右下なんだがぐるっと回り込むのでまだまだゴールは先になる。


右方向が開けてきて御前山方面が見えてくる。


広範囲では、なかったが柵が設置されていた。
右側は小振りな畑だった。


小規模な集落が現れた。
これで山道は終わりかと思ったがもう少し続く。


先程と同様で御前山方面の視界が開けた。
間違いなく今日1の眺めになる。


いつの間にか小河内ダムの上に位置していた。
この辺りでまた青梅街道の北側に移動する事になる。


登山道が狭くなり左が崖っぽかった。
画像の通り、鉄のバーがあって安全は確保されていた。


ここで六ッ石山方面とのルートと交わった。
この先は1度歩いていた。


車道に接続してこれを下る。


青梅街道が見えてきて本日の歩きは終わりとなる。
ちと分かり辛いが奥多摩湖の方は車両通行止めになっていた。
工事をやってるのか茶番宣言のせいなのかは不明になる。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved