作成者/管理人   2021年5月実行
境ノ尾根〜ムロクボ尾根
 



前日は御正体山を縦走した後、都留市の銭湯に行き、近くの道の駅で車中泊をした。
その道の駅なんだが車中泊している人が殆ど居なかった。
多分、理由は大通りから少し中に入っていて立地条件が良くないからだと思う。
それとみどりの詐欺師を筆頭に無能な政治家達がわざとやっている無意味な行動制限のせいも1つの要因なのだろう。
で、本日は昨日の続きをやる予定だったが天気がイマイチだったので奥多摩に移動してマイナー尾根を歩いた。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒某施設から取付⇒798m標高点⇒1049m標高点⇒入小沢ノ峰⇒ムロクボ尾根出合⇒813m標高点⇒三頭橋⇒駐車地

歩行距離/9.9km|累積標高差/889m
所要時間(休憩含)/5時間20分(7:20〜12:40)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 ※一部自主規制  



駐車地は何時もの場所をまた使わせてもらった。


直ぐ下りに使う尾根が見えてくる。
こちらは一般道が通っている。


駐車地から3、40分歩いただろうか?上りに使う藪尾根が視界に入ってきた。


ここを左折して橋を渡る。


某所から取り付く。
詳しい説明は避けるがこのルート、オフシーズンの冬場に行く事を推奨する。
序盤は、かなりの急勾配だった。


岩場が現れた。
踏み跡に従い危なげなく通過する。


勾配が緩まったきた。
この先は極端な急勾配は存在しなかった。


ピンクの目印が付いていたがこの手のものは、あまり見かけなかった。


藪が目立ってきた。
それを避ける事が可能だったがその代わりにスムーズな歩きが出来なくなる。(汗)


798m標高点に到着した。
手作りの標識が付いていたがそれにより今歩いてる尾根の名称を知る事になった。


右方向が開けてきて対岸の尾根が見えてくる。
この尾根(三頭山から向山に続く尾根)2013年に歩いていた。


残念ながら三頭山は雲の中だった。


この辺りから更に見通しが良くなる。
同時に東京と山梨の境界尾根と交わるが油断していて確認し忘れてしまう。(苦笑)


後方にある山々も見えてきた。


取り付きポイントの先にある集落も確認出来た。


重機で慣らしたような不自然な地形になった。
作業道のようなものは見当たらなかったが。


地形図通り、尾根幅が広がってきた。


こちらが地形図に表されている破線になる。
目印が付いていてルートっぽくなっていたが一般道では、なかった。


勾配がキツくなってきた。
この先にもそう言う所が多かったが序盤の急勾配をこなしていたので屁でもなかった。


1049m標高点に到着した。
798m標高点にあったものと同じ標識が付けられていた。


右の方から明瞭な山道が来ていた。
登山詳細図には三頭山〜玉川コースとなっていて一般道扱いだった。
これを無視して尾根上を歩く。


2回目になるがまた三頭山〜玉川コースが出てきた。
これは。


尾根上を通っていたので少しだけ歩く。
その場所は勾配が緩く平らだったので。


おやつ&小休止。


3回目の三頭山〜玉川コースである。
これが最後の出合となった。


正面に光が見えてきた。
一般道が近い事になる。


道標が現れ。


入小沢ノ峰に到着と言うか一般道に接続する。
後は、これを下って駐車地に向かう。


通行注意と言う案内の所からしばらく急な下りが続く。


同じ案内が現れ急な下りは終わりとなる。
今歩いてるルートは1度上りで使っているが全く記憶が残っていなかった。


ここからムロクボ尾根が始まる。
正面直ぐがヌカザス山の頂上だったが1度登頂しているのでパスしてしまう。


最初だけロープが付いた急斜面だった。
小石が浮いてたので慎重に下る。


ハッキリ見える所がなかったが奥多摩のランドマークを視界に捉えた。(画像中央)


奥多摩の水面が見えてきた。
位置確認をしなかったが三頭橋の南側の部分だった。


ここから左斜面を下る。


左斜面は等高線が詰まっていたがジグザグに切ったルートで苦労する事なく下りられた。


6、70m高度を下げると急斜面は収まってくる。
一旦緩むが出口の手前が急斜面だった。


丸山尾根と書かれた標識が地面に落ちていた。
山と高原地図でも登山詳細図でもそうなっていないので違う場所から拾ってきたものかも知れない。


下山口に至った。
目の前は。


工事をやっていた。


駐車地は相変わらず車が疎らで何時もと違う場所のようだった。
正面にある店舗も営業している雰囲気では、なく静まり返っていた。
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