作成者/管理人   2021年4月実行
鳥手山〜鷹落場〜山伏平〜633.5m三角点
 



昨夜は今年の1月にも泊まった御殿場のビジネスホテルにまたお世話になった。
ありがたい事にそのホテル、独自の割引キャンペーンをやっていた。
しかし、私の感覚で半分も宿泊客が居なかったと思う。
これは只単に出張やレジャーを控えているからだろうが観光産業も飲食産業もそろそろヤバそうである。
ホント、マスメディアにマインドコントロールされ思考停止した人達は何時になったら目を覚ますのか?
1年以上、恐怖とストレスを与えられたので洗脳を解くのは相当難しいだろうが治験も動物実験もやってないものを打たれる前に気付いてくれる事を切に願う。

さて、本日は富士箱根トレイルの逆側と難路ルートを繋げて歩いた。

ルート/山北駅⇒作業道で取付⇒プレハブ小屋⇒立山⇒鳥手山⇒押立山⇒鷹落場⇒山伏平⇒一般道離脱⇒728m標高点⇒633.5m三角点⇒林道出合⇒駐車地

歩行距離/16.1km|累積標高差/+791m -1035m
所要時間(休憩含)/6時間10分(9:40〜15:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/プレハブ小屋先の尾根右側面を通るルートの道幅が狭い

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



昨日も使わせてもらった駐車場に車を停め、駿河小山駅から山北駅まで電車で移動する。


最初は洒水の滝の案内を頼りに進路を取る。


ここを右に入って行く。
そうするとショートカット出来るが案内は存在しなかった。


こちらが登山口になる。
しかし、行き先は書かれていなかった。
逆方向の洒水の滝は案内されていたのだが。


登山道と言うか作業道は簡易舗装されていた。
地形図の実線や山と高原地図のルートと全然違い所を通っていたので他に登山道があるのかと思ったがこれで合っていた。


ここまで一般車両が入れるそうだ。
その手前には石仏が祀ってあった。


奥の方は未舗装路だった。
私の体感では簡易舗装と未舗装部は半々位だったと思う。


プレハブ小屋が現れた。
この小屋は山と高原地図に掲載されていた。


プレハブ小屋の先で道が分かれるが山と高原地図のルートが尾根の右側を通っていたのでそちらへ進む。


直ぐダブルトラックからシングルトラックになる。


そんなに距離は、なかったが道幅が細かった。(通過してから逆向きに撮影)
落ちると這い上がるのが無理そうだったので慎重に足を運んだ。


道幅が狭い所を脱出するとルートが不明瞭になる。


少し強引に尾根上に行ったみた。
すると道っぽくなっていなかった。


この辺りが畑沢分岐と言う場所だったが右の方にあるとされるルートは全く分からなかった。


立山に到着した。
ここまでルートがなく歩き易い所を適当に歩いた。


立山の次のピークが鳥手山になる。
植林の中のピークで雰囲気があまり良くなかった。


鳥手山からは急降下する。
尾根型が不明瞭で進路が取り辛かった。


自然林の明るい平地があったので。


おやつ&小休止。
鳥手山で休む予定だったが薄暗かったのでスルーしていた。


左側に谷の方から来る古い登山道が存在した。


尾根の右側面を通るルートには木の階段が付いていた。
もう何年も手入れがされてなく酷い状態だったが。


登山道は尾根上となる。
ここから少し引き返すと。


押立山だった。


目印だらけの場所があった。
そこを東に行った所が。


鷹落場になる。
変わった名称だが何か意味があるのだろうか?


鷹落場は三角点峰だった。


尾根の幅が少し狭くなる。
こう言う場所はルートが分かり易かったが大半が不明瞭だった。
一応、山と高原地図で難路として掲載されているが下手な藪山より歩き辛かった。


矢倉岳が見えてきた。
立ち寄るか立ち寄らないか迷っていたが人が居そうな時間帯だったのでやめといた。


このロープの向こうが。


山伏平になる。
ここからは2、30分一般道を歩く。


崩落地との分岐になる。


以前、来た時は通行止めになっていたがこの日の時点では通れるようになっていた。
多分、回避ルートを新たに作ったのだろう。


ここから藪尾根歩きが始まる。
と同時に神奈川と静岡の県境となる。


この画像では分かり辛いがピンクの目印に小山と書かれていた。
これ以降ピンクの目印に従えば出口まで誘導されるが位置確認は時々した方が良さそうだ。


633.5m三角点に到着した。
昼時だったので。


ランチにした。


最後の地形図上のピークの手前で目印を見失ってしまう。
辺りを見渡すと。


左下に発見した。


最後の最後で尾根型が明瞭になる。


高圧線の鉄塔が現れた。
後は、これの巡視路を辿る。


ここで林道に接続する。


2枚上の鉄塔は22号鉄塔で路線名は北駿線だった。
初めて知った路線名になる。


全線では、ないが林道は舗装工事をやっていた。


舗装工事のせいだと思うが入り口は封鎖されていた。
ゲートがなかったので舗装工事が終われば一般車両も入れると思う。


何処が何処だか分からないが前日歩いた尾根が見えてきた。


※前日の画像
こちらが本日歩いた尾根になる。
右の出っ張りが矢倉岳で一際目立っていた。


道標が現れた。
それには足柄峠に至るとなっていたが776m標高点から林道の先の部分に繋がるルートがあるようだ。


突き当りを左に進む。
ここは方角を見失なってしまい右往左往してしまう。


こちらが朝、乗車した駿河小山駅になる。


駅前には富士箱根トレイルのコース図が載っている巨大な案内が設置されていた。


駐車地へ戻ってきた。
本日も半分近くが埋まっていたが殆どが駿河小山駅を利用する人達が乗って来たものと思われる。
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