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駐車地から100mちょっとの所が小梨峠に通じる舗装林道の入口だった。
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舗装林道は車両通行禁止となっていた。
ただしゲートのようなもので制限は、していなかった。
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車両通行禁止なだけあって所々荒れていた。
勾配もキツく間違って車が入ってこないように車両進入禁止の案内があったのは納得である。
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支線があって目印も付いていたのでそちらへ進んだ。
後で知った事だが1枚上の崩落地の先が進路だった。
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支線は荒れていたが道自体、途切れる事は、なかった。
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下り始めた。
おかしい?と思いスマホでチェックすると実線で表されていたのでそのまま先へ進む。
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この崩れている所で先程、別れたルートと交わった。
あまり信用していなかったが国土地理院の地形図は正確だった。^^
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上の方は数箇所路肩が落ちていた。
命知らずだか頭のおかしい人だかが居るようで車のタイヤの跡が付いていた。
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気にもしていなかったが今歩いてきた舗装林道(支線の部分は除く)は関東ふれあいの道だった。
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いきなり石仏が置かれていた。
パット見、かなり古いもののようだった。
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ほぼ垂直の岩場が現れた。
距離は短いが足の置き場がなく嫌な感じの場所だった。
ロープに不安がなければ恐怖感は殆ど感じなかっただろうが結んである立木共々怪しかった。
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岩場を下から撮影。
逆方向からなら楽勝とまでは行かないが怖さは殆どないと思う。
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本日の最終目的地の牛伏山が見えてきた。
この時点でどの辺を歩く事になるか全く分からなかった。
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小梨山に到着した。
ここまで手前の岩場以外危険を感じる所は、なかったが尾根が少し細く緊張感は、もう少し先まで続く事になる。
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小梨山の2つ先のピークにも山名が表示されていた。
小梨山にあったものと同じ素材なので同一人物が設置したと思われる。
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現役っぽい作業道が現れた。
これは689m標高点まで続いていた。
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小梨峠からここまでアップダウンを繰り返していたがこの先は、ほぼ下りっぱなしになる。
下る前に南にある。
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689m標高点に寄ってみたが特に何もない場所だった。
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689m標高点付近からは去年の年末に登った子王山が確認出来た。
この山、頂上付近が植林でモヒカンのように見えるから何処からでも特定し易い。
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続きのルートは明瞭な山道が見当たらなかった。
ただ、オレンジ色の目印が要所要所に付いていたそれを追うとスムーズに歩けた。
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舗装路が見えてきた。
下りても良かったがもう少し先まで行った。
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469m標高点に到着した。
689m標高点と同様でここも何もない場所だった。
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469m標高点を過ぎると人工的にえぐられた地形となりこれに沿って歩いた。
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ここで舗装路に接続する。
これは先程、目にした舗装路の先の部分になる。
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境界尾根には、もう1つ名無しのピークが存在した。
手前に踏み跡が付いていたので登頂を試みたが。
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牛伏山に手が届きそうな距離となった。
右端に城が見えるが上(3階)が展望台で下(1、2階)が郷土資料展示室になっているそうだ。
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牛伏山の南斜面の下までやってきた。
取り合えず左の方へ進む。
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作業道にようなものを発見した。
当然、これで取り付いた。
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作業道は5分位進むと終わってしまう。
その先はコンクリートで斜面を補強してあった。
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コンクリート補強は上にある舗装路まで続いていた。
この後、正面へ進んだが画像で見るより勾配があって容易には歩けずかなりの時間を有した。
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上の舗装路までは段差が大きく簡単には這い上がれそうもなかった。
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舗装路の真下に来るとルートっぽい所があったのでこれで無理なく舗装路に接続した。
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舗装路側から見た接続ポイントになる。
当初は逆向きに歩こうとしたが今回の向きで正解だったと思う。
急な所が多く大変は大変だったが危険な思いは全くしなかった。
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何処が何処だか良く分からないが先程、歩いていた境界尾根を舗装路から見渡せた。
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今、歩いてきた舗装路は車両通行止めだった。
どうりで車の音が全くしなかった訳だ。
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距離は短いが階段となる。
この先は観光客とかも訪れる場所だった。
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この建物は2階が鐘つき堂になっていた。
境界尾根を歩いている時、鐘の音が聞こえてきたがこれが正体だった。
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牛伏山の頂上になる。
当日は樹木の手入れをしてる作業員の方が作業中でこの画像を撮っただけで先へ進んだ。
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ここで正面、右と登山道は分かれる。
人が通っても邪魔にならない程度のスペースがあったので。
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ランチポイントからは正面(北西)へ進む。
2箇所舗装路を横断したが車が通る気配が全くしなかった。
と言うのも先程の車両通行止めの舗装路の手前の部分だったのだ。
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既製のベンチが置かれていた。
見晴台と言う標識が付いていて地形図では342m標高点となっていた。
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何時の間にか尾根から離れ谷に沿ったルートになってしまう。
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左右、正面と道が分かれた。
私は左の北登山口方面へ進んだ。
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濃い踏み跡が付いていた。
谷の方へ行かないで尾根上を進めばルートがあったっぽい。
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ソーラーパネル群が現れた。
登山道がなくなりそうな雰囲気だったが。
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最後に牛伏山が見えるビューポイントがあった。
ここを過ぎると。
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ちと分かり辛いがこの先からコンクリート舗装されていた。
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北登山口に到着した。
ここを少し右に行った所に舗装された登山者用の駐車場が設けられている。 |
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