作成者/管理人   2021年1月実行
三国峠〜明神山〜高指山〜山伏峠
 



昨晩は富士吉田市のビジネスホテルに泊まった。
出来れば山中湖付近に宿泊したかったが適当な宿がなかったのだ。
山中湖付近と富士吉田市・河口湖付近では宿の数が全然違っていた。
しかも富士吉田市が宿泊代の1部を補助していたのでかなりリーズナブルな値段で一泊する事が出来た。^^
で、本日は昨日の対岸の尾根を歩いた。
こちらは今年の1番最初に歩いたルートの先の部分になる。

ルート/駐車地(三国峠)⇒明神山⇒切通峠⇒高指山⇒冨士岬平⇒主稜線離脱⇒山伏峠⇒駐輪地

歩行距離/7.3km|累積標高差/+517m -610m
所要時間(休憩含)/3時間(7:40〜10:40)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/8.4km|累積標高差/+199m -106m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin FORETREX601
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



また、三国峠の隣にある駐車場を使わせてもらった。
前回は7、8割埋まっていたが今回はスタート時点で貸し切り、戻ってきた時はもう1台停まっていただけだった。
平日は、こんなもんなのか?それともマスコミに洗脳されたかわいそうな人達が多いだけなのか?
まあ、自粛バカやPCR真理教は遺伝子ワクチンを注入されるまでおとなしくしてるしかないからね。


明神山に向けて見通しのいい登山道を上がって行く。


昨日と違い本日の富士山は絶好調である。^^


こちらが神奈川、山梨、静岡の3県に跨がる三国山になる。


20分程で明神山に到着した。


明神山には立派過ぎる山神様が祀られていた。
そして昨日の鬱憤をふっ飛ばすような大展望が広がっていた。


(富士山)


(山中湖、南アルプス)


(昨日歩いた尾根、その奥が黒岳がある尾根)


(御正体山)


(三国山から西側の尾根)


明神山からは樹林帯のルートで下り基調になる。


切通峠が近付くと左に別荘地が見えてくる。
その上の稜線が昨日歩いた尾根になる。


切通峠に到着した。
切通峠は横方向にも登山道があったが右のルートは山と高原地図に何故か載っていなかった。


切通峠を横から撮影。
これを写した時は見事なV字だと思ったが画像を見るとそうでもなかった。


金属製の標識が設置されていた。
表に回ると。


巡視路の案内だった。
この辺りから最後まで巡視路との分岐が多かった。
と言うのも高圧線が3本も尾根の近くを通っていたのだ。


2箇所、左に枝道があった。
どちらも行き先が平野となっていた。


高指山が近付くと富士山が見えるポイントが数箇所あった。
左に雲が湧いていたがこれ以上、増える事がなかった。


高指山の直ぐ手前が山中湖を入れた富士山のベスト展望ポイントだった。


三国山も見えていたがこれが最後の展望になる。


何時の間にか昨日歩いた尾根が近付いていた。
こちらが前半部分で。


こちらが後半部分になる。
右の山肌が露出している所が崩落地で昨日歩いてる時は確認出来なかった。


高指山に到着した。


高指山からの富士山の画像になる。
十分な眺めだが手前からの展望を見た後なのでイマイチに感じていた。


高指山からは御正体山が辛うじて確認出来た。


高指山で富士山を眺めながらおやつ&小休止。


高指山を少し下ると高圧線の鉄塔が立っていた。
地形図で確認すると昨日登った石割山の直ぐ先にあった鉄塔と繋がっていた。


冨士岬平に到着した。
ここからの。


富士山の眺めも素晴らしかった。
ただ、これ以降はマトモに富士山を見る事は出来なくなってしまう。


また、鉄塔があった。
これは手前のやつと路線違いになる。


1182m標高点の先は、やや急な下りとなる。
この辺りは土のうが多かったが巡視路と兼用なのでそうなっていたのかも知れない。


尾根が細くなりそれが少しの間、続いていた。


木の階段と鎖が設置されていた。
山と高原地図には鎖としか表されていなかった。


細尾根とアトラクション区間を脱出したようで極端に歩き易くなる。


ここで主稜線歩きは終わりとなり山伏峠の方へ進む。


主稜線の先の部分の案内になる。
当たり前だが聞いた事のある地名が殆どなく犬越路位しか私は知らなかった。


下山ルートにも高圧線の鉄塔が存在した。
これは2つ目の鉄塔と同路線になる。


鉄塔の下からは御正体山が見えていた。
昨日は山頂付近が大分白かったが殆ど溶けてしまったようだ。


本来ここを右に下るのだが正面に行って。


左へ下る。


いきなり法面補強と山神様が現れた。
下に何かがあるのは、ほぼ間違いないだろう。


山神様の参道になる。
鉄の手すり付きの階段になっていた。
ただし高規格なのは、ここだけで後は作業道のようなルートだった。


参道は枝分かれしていた。
全て下に向かうルートを選択すれば間違いない。


古い建物が見えてきた。
上の法面補強は、これがあるからなのだろう。


ここで地上となる。
そこのは神社のようなものが存在した。


こちらが上から見えた建物になる。
小振りな工場と会社の寮のようだった。


出口は、こちらになる。


山伏トンネルには旧トンネルが存在した。
何時まで使われていたか分からないが車が1台通れる程度の道幅しかなかった。


道志みちに突き当たる。
ヤマレコなんかの情報だと登山者は、この手前側に車を置くようだ。


自転車は、ここに繋いでおいた。
目立つ場所でどうしようかと思ったがここ位した適当な場所がなかったのだ。
約3時間と凄く短いコースだった私が今まで歩いた富士山エリア中で最も素晴らしい展望コースだった。
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