作成者/管理人   2021年1月実行
足柄峠〜丸鉢山〜金時山
 



去年の年末のリベンジで金時山を北側から登ってきた。
その時は工事車両が奥の方へ入って行くのをたまたま見かけてしまい金時山登山を断念していた。
これが全く意味のない行為だったとは。。。(苦笑)
私は、てっきり登山道の修復作業をしているものと思っていたが全然違っていた。

ルート/駐車地(足柄峠)⇒ゲート⇒丸鉢山⇒金時山⇒丸鉢山⇒ゲート⇒駐車地

歩行距離/7.6km|累積標高差/530m
所要時間(休憩含)/2時間50分(7:40〜10:30)|出会った登山者/4、50人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



約2週間振りに足柄峠へやってきた。
昨晩は御殿場のビジネスホテルに泊まったがそこからここまで3、40分来られてしまう。


登山口と言うか奥にある駐車場まで歩いて向かう。
歩いてる途中、数台の車に追い抜かれた。
多分、奥に駐車場があるのになんでこの人、手前に停めて歩くんだろう?と不思議がられただろうね。^^


舗装路が現れた。
結果的に奥の駐車場まで7、8割が舗装されていた。


右の林道が工事のため通行止めになっていた。
前書きでも触れたが去年の暮に見かけた工事車両は、こちらの工事のために入ったものだった。
これ以外、工事している所がなかったので絶対間違いない。


本日は富士山の調子がよろしくないようだ。


金時山にも雲がかかっていた。
金時山は1200m強の標高だから富士山の3分の1も高さがない山になる。


駐車地から2、30分で奥の駐車場に到着である。


奥の駐車場は左側に登山道があって夕日の滝へ至るとなっていた。


ゲートの先から登山道が始まると思ったが。


その先も当分林道のようなルートだった。


時々左側に登山道が存在した。
1度、入ってみたが枝分かれして林道のようなルートを歩いた方が安心して歩けると思う。


丸鉢山に到着した。
ここまで来ると金時山がこの大きさになる。


丸鉢山は展望ポイントでもあり。


分岐でもあった。
ただ、こちらのルートも2021年1月現在通行止めになっている。
箱根付近は通行止めや崩れた登山道が多すぎる。
なので事前情報は、しっかり集めた方が身のためである。


ここで林道は終わりとなり登山道に代わる。
正面に見える小屋は、なんのためにあるものか分からないが当日は人が居て発電機を動かしていた。


クリーム色の鳥居が見えてきた。
それには猪鼻神社と書かれていた。


勾配がキツくなり階段が設置されていた。
そろそろこのルートの核心部となる。


通行止め箇所に到達した。
従来のルートはロープの向こう側になるが危ないので。


新たに作った尾根上のルートを進む。
岩混じりの細尾根に作ったルートだがロープだ両側にあって危険を感じる事は特になかった。
しかし、必要以上に慎重に歩いた。
通行止め箇所で何かあったら迷惑の局地と言うか犯罪者扱いになるだろうからね。


5分10分で通行止め箇所をパスした。
通行止め箇所は崩落していて路面ごとなくなっていた。


崩落地の先は更に勾配がキツくなり階段だらけだった。
この先も安全第一な歩きを実行した。


トラロープを潜って。


金時山に到着である。
まだ9時位だったが山頂は登山者で溢れ返っていた。
鬱陶しいので5分も留まらないで。


下山した。
やっぱ休日に有名所には近付くもんじゃないね。(苦笑)


丸鉢山まで一気に戻り。


おやつ&大休止。


休憩していると段々富士山にかかる雲が取れ最後は。


上の方がハッキリ見えるようになる。
短い間に何回もこちらへ来ているので今日は見えなくてもいいかなと思っていたが見えると嬉しい気持ちになるのは、なんでだろう?^^


奥の駐車場に戻ると車は倍位の台数になっていた。
冬の低山に付き物のハンターが乗ってきた車両も混じっていた。


駐車地にも結構、車が停まっていた。
取り合えず箱根の山は今回で完結!
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