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山と高原地図にパーキングマークがあったがネットに駐車場の情報が載っていなかった。
実際に来てみると100台位の駐車スペースがあった。
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上の方が工事のため登山道は2、300mで消失してしまう。
どちらに行くか迷ったが左の方へ進路を取った。
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何もない所に飛び出した。
左上に高圧線の鉄塔があったがこれの下を登山道が通っていた。
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何をやってるか全然分からないがこちらが工事現場になる。
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ガーミンに入れてきたヤマプラのデータによるとこの辺りがルートになっていた。
あまり深く考えずにこちらへ進んだが。
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凄まじい倒木でそれを脱出するのに凄い労力を使ってしまう。(汗)
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20分近く格闘しただろうか?ようやく倒木がなくなってきた。
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山道である。
紛れもなくこれが正規ルートなんだよね。(苦笑)
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このロープ、只のロープでは、なく中身がワイヤーだった。
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電線が邪魔だったが鉄塔付近で展望が望めた。
今回のコース、見通しがいい場所が殆どなく貴重な展望地だった。
北側は薄っすら雪が被っていて寒々し雰囲気が漂っていた。
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左側の山には全く雪が付いていなかった。
地形図を見るとこちらの方が全然標高が低かったけど。
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高圧線の鉄塔の所から4、50m高度を上げて上ノ山に到着である。
それっぽい標石があったが三角点峰では、なかった。
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上ノ山から50m位、高度を下げる。
そうすると尾根上から外れ少しコースが分かり辛くなる。
ただ、ピンクの目印で誘導していたので迷う事は、なかったが。
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登山道は尾根上に戻った。
少しの間、尾根上に近い場所を歩く。
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カラマツ林の歩き易い道と山と高原地図で説明されていたがその通りだった。
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雪が出てきてしまう。
この先は多い所で10センチを超える積雪があった。
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登山道は唐沢山の頂上を巻いていた。
パスするか迷ったが貴重な山頂なので行く事にした。
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山頂までは薄い踏み跡程度で目印も付いていなかった。
まあ、尾根上を上に向かうだけなので間違いようがないけどね。
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背の低いシャクナゲ藪が出てきた。
踏み跡に従えば不快な思いは、しなかった。
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唐沢山に到着した。
ここは三角点峰になる。
山名板を探すと。
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唐沢山でおやつ&小休止。
気温は高かったが近くに雪雲があったようで風華が舞っていた。
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この標識の先は、かなりの急斜面だった。
距離は短いが雪が付いてると厄介だろう。
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大般若塚は分岐でもあって4方向にルートが分かれる。
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左下に国道17号線が見えてきた。
大般若塚を過ぎる国道17号線までの距離が近くなるため何回か目にする事になる。
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木製のベンチが沢山設置されていた。
どれも苔に覆われ使えるものは1つもなかった。
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歴史のあるルートなのでいくつかの史跡が存在した。
そう言えば新治村ってむかしあったなと思いネットで調べると2005年に水上・月夜野と合併したようだ。
例の平成の大合併で消えてしまった事になる。
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また、分岐である。
そこには東屋とトイレまで完備していた。
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驚いた事に説明書きの日付が昭和59年となっていた。
劣化具合からしてここに36年間あったとは信じ難いが。
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初めて三国峠が視界に入った。
意図しているのだろうがそこには石仏が置かれていた。
この先は谷を回れ込むので崖っぽい所が多かった。
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三国トンネルの群馬側の入口が見えてきた。
この左の方が本日の駐輪地になる。
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ちょっとした展望ポイントがあった。
みなかみ町と中之条町の境界尾根が見えていたようだ。
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最後の分岐になる。
ここへは直ぐに戻ってくるのでザックをデポして正面へ進む。
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1枚上の分岐から5分位で三国峠に到着である。
ここに来るのは今回で4回目だが変わった様子は見られなかった。
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意外にも三国山には雪が付いていなかった。
日当たりがいいので溶けてしまっただけかも知れないが。
5分も留まらないで来た道を引き返す。
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予想に反して歩き易いルートだった。
それと今まで目にする事がなかった人間の足跡が付いていた。
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三国トンネルの入口が下山口だった。
つ〜か、この画像違和感ない?
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歩道がないので橋を渡るのが怖かった。(汗)
交通量が僅かなので車が来ないのを見計らって渡った方が精神衛生上いいと思う。
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2枚上の画像の違和感は、こちらになる。
隣に新トンネルを作っていたのだ。
ネットで調べると完成は2022年だそうだ。
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駐輪地に到着した。
半日しか停めてないが自転車はホコリまみれになっていた。(苦笑) |
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