作成者/管理人   2020年10月中旬実行
高ジョッキ・丸岩



特徴的な山容の高ジョッキと丸岩を登ってきた。
両山共、ピストンで登るしかないので普段なら積極的に近づこうとしない山になる。
たまたま、ヤマレコのヤマプラの地図が目に入り登る気になった感じかな。
て言うか私が買った7、8年前の山と高原地図アプリ(志賀高原・浅間山)には高ジョッキと丸岩は載っていないかった。
現在の地図アプリは若干掲載範囲が広がったようだ。

ルート/駐車地⇒須賀尾峠⇒高ジョッキ⇒須賀尾峠⇒丸岩登山口⇒丸岩⇒丸岩登山口⇒駐車地

歩行距離/5.2km|累積標高差/462m
所要時間(休憩含)/3時間(7:50〜10:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



本日の駐車地になる。
そんなに広くなくて2台分のスペースしかなかった。


駐車地から数10mの所が須賀尾峠だった。
そして。


こちらが高ジョッキの登山口になる。
一応、ちゃんとした案内が設置されていた。


序盤は、やや急登だった。
ロストする事は、なかったがルートは薄く登山者は、あまり居ないようだ。


岩場が現れた。
これを越えた先が。


1172.9m三角点で歩く方向が北から東に変わる。


1172.9m三角点から時々だが左に展望があった。


穏やかな登山道と。


岩っぽい所が交互に出てくる。
尾根が細いと言う情報だったがそれ程でもなかった。


高ジョッキ直下は岩場となる。
ロープや鎖がなかったので手がかり足がかりを探しながら慎重に上る。


ほぼ頂上になると草津方面が見えてくる。
残念ながら上の方は雲がかかっていて白根山は見えなかった。


下の方には吾妻川にかかる橋である。
後で知った事だが丸岩橋と言う名前だった。


高ジョッキの頂上に到着した。
頂上を示す標識などが無く少し物足らない山頂だった。
ただ展望は素晴らしくそれをじっくり堪能したのち来た道を引き返した。


(榛名山)


(赤城山)


(八ッ場ダム)


(浅間隠山)


(浅間山)


(菅峰)


(笹塒山、竜ヶ岳)


登山口へ戻り。


5分程の舗装路歩きである。


2つ目のヘアピンの手前が。


丸岩の登山口だった。


登山口には丸岩の解説文が設置されていた。
この写真は北側から見た丸岩で登山道は、これの反対側を通っている。


最初は左へトラバースしながら上がって行く。
ある程度、進むと岩が目立ってくる。
この岩の出どころは。


こちらになる。
これは丸岩の南にある岩峰でその更に南側が先程、行った1172.9m三角点が位置する。


ここで尾根上になった。


尾根型がハッキリした所はルートも明瞭だった。
尾根が広くなると少しルートが分かり辛くなる。


ほぼピークになった。
その左側に。


頂上を示す標識が立っていた。
三角点峰では、ないが10センチ刻みの標高が書かれていた。


下の方を覗くと断崖絶壁では、なかった。


こちらが下から見た丸岩になる。
この通り、上の方は結構樹木が生えていた。


頂上付近で1番高い場所は、この辺りだった。
そこには有志が付けたと思われる丸岩山と言うプレートが打ち付けられていた。


文字は読めなかったが石碑のようなものも存在した。


広い場所を探しそこで一服してから下山した。


引き返す途中で高ジョッキが見えるポイントを発見した。
大きさは伝わらないだろうが。


丸岩に比べるとかなりの小物になる。
それにしても今回のルートは、こちらからの景色を見ないと完結した事にならないと思う。
しかし、分県登山ガイドには逆側のバス停利用のコース取りのためそれは無理なんだよね。


登山口に戻りまた5分程の舗装路歩きをしてフィニッシュとなる。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved