作成者/管理人   2020年8月上旬実行
ヒトモッコ山〜蛇ヶ岳〜臥牛山〜つつじの道



榛名山のマイナーピークを3つ登ってきた。
意外にも蛇ヶ岳と臥牛山の登山道は山と高原地図に掲載されていた。
その2山の情報をネットで調べている過程でヒトモッコ山を発見したのだ。
更に調べると榛名山の主な山は掃部ヶ岳、杏ヶ岳、居鞍岳、鬢櫛山、烏帽子ヶ岳、榛名富士、蛇ヶ岳、臥牛山、伯耆山、五万石、水沢山、二ツ岳、相馬山、三ツ峰山、天目山となっている。
なので私の未登頂な主な榛名山は伯耆山と五万石だけとなった。

ルート/駐車地⇒ヒトモッコ山⇒榛名富士北側登山口⇒蛇ヶ岳⇒ヤセオネ峠⇒臥牛山⇒ヤセオネ峠⇒つつじの道⇒駐車地

歩行距離/8.8km|累積標高差/325m
所要時間(休憩含)/3時間10分(7:50〜11:00)|出会った登山者/1人

藪/僅か
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



本日の駐車地からは最初に登るヒトモッコ山が見えていた。
この通り、山と言う形状とは言いがたかった。


取り合えず舗装路で近くまで行ってみた。


ヒトモッコ山とは全く関係ないが榛名富士の登山口になる。
4年前にここから入って榛名富士を登頂したのち北側に抜けている。


予定と違うが取り付けそうだったのでここから進入してみた。


道路から見えていたが藪は低く足首位だった。
ルートどころか踏み跡もなかったので適当に上って行く。


ほぼ頂上になった。
藪は少し増え膝位になっていた。
奥へ進むと。


山名板が付けられていた。
高い所にあったので確認出来なかったがすかいさん作かな?


地面には石祠の頭の部分が落ちていた。
胴体を探すが見当たらなかった。


下山は藪を避けたルート取りをすると。


取り付きポイントと10mも離れていない所へ至った。


ここがストリートビューで探しておいた取り付き予定ポイントになる。
藪がやや深くこの時季に歩くのは遠慮したい。


しばらく舗装路移動である。
1箇所分岐があると言うか突き当りを右折する。


一枚上の分岐から直ぐの所が榛名富士の北側の登山口になる。


何箇所か榛名富士に続いてそうなルートっぽい所があった。
ネタに困ったら探索しようかな?^^


山と高原地図に載っている蛇ヶ岳の登山口までやってきた。
登山口を探すと。


標識が立っていた。
ただ、登山道のようなものが見当たらなくて奥へと林道が伸びていた。


登山口は、こちらになる。
良く見ると目印が付いていたがこちらに標識を立てるべきだろう。


藪は殆どなかったが時々現れる。
精々膝下程度なので嫌な思いは全くしなかったけど。


途中、大きめな岩があった。
この辺りから勾配がキツくなる。


勾配がなくなるとほぼ頂上となる。
地形図通り細長い山頂だった。


蛇ヶ岳に到着した。
金属製の山名板が1枚付いていたが20年ものだった。(表紙の画像)
劣化具合からしてこの場所に20年もあったとは信じがたかった。


蛇ヶ岳でおやつ&小休止。


一気に登山口まで駆け下りる。


また、舗装路移動である。


駐車地までの戻りのルートになる。
山と高原地図を見るとこれ以外にも遊歩道があるようだがちゃんとした案内は、このルートしか出ていなかった。


ここで榛名山のメインストリートに接続する。


ヤセオネ峠には現在の86が停まっていた。
その他のも数台マフラーを換えた車が来ていたがお目当ては。


これのようだ。^^


榛名山のメインストリートは下りに転ずる。
その場所が。


臥牛山の登山口だった。
最初だけ遊歩道で。


ここから登山道となる。
何故か臥牛山の道標が出ていなかった。


緩い山道を上がって行くと岩の塊が現れた。
踏み跡に従い左から巻いた。


岩壁が見えてきた。
この上が臥牛山の頂上だった。


ロープ場になった。
全然大した事なかったが1枚上の岩壁を見た直後なので慎重に上った。


有志が付けたと思われる標識のようなものがあったので山頂かと思ったがそれは、もう少し先だった。
ここからは。


右に展望があった。


臥牛山に到着した。
この直ぐ手前に短いロープがあって下る時に大変ありがたかった。


臥牛山の頂上付近は本日1番の展望を楽しめた。
ただ、崖っぽい場所だったのであまり居心地が良くなくて長居は、しなかった。


登山口に戻りまた舗装路移動である。


先程予告したがつつじの道に進入する。
入り口は藪に覆われ、積極的に歩きたい気持ちでは、なかった。


日陰は藪が消え軽快に歩けたが。


日向は藪が元気になってしまう。
これを何回か繰り返す。


右から来る遊歩道と交わった。
この先は藪やしい藪は出てこなかった。


舗装路に飛び出しつつじの道は終わりとなる。
後は駐車地まで数100mの距離だった。
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