作成者/管理人   2020年7月中旬実行
西口登山口〜鶏頂山〜明神岳



高原山北部を歩いてきた。
ルートは西口登山口から入り5年前にも登っている鶏頂山に行き明神岳へ抜けた。
明神岳方面は高原山のメインルートから外れている事もあって藪こぎを覚悟していたが予想に反してスッキリとした登山道だった。
自然林が多かったのでこの時季では、なく秋とかに来るべきだったかな。

ルート/駐車地(西口登山口)⇒枯木沼分岐⇒弁天沼⇒稜線分岐⇒鶏頂山⇒稜線分岐⇒塩原コース分岐⇒明神岳⇒ハンターマウンテン塩原⇒舗装路出合⇒駐車地

歩行距離/13.4km|累積標高差/890m
所要時間(休憩含)/5時間50分(7:40〜13:30)|出会った登山者/3人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/FORETREX601
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



登山口には立派な鳥居が立っていた。
この目の前が。


登山者用の駐車場で山と高原地図によると10台駐車可能となっている。
詰めればそれ以上入りそうに見えた。


弁天沼まで緩い上りが続く。
藪は気にならない程度だったが夜露が残っていてそれが鬱陶しかった。


スキー場のコースだと思うが人工的な空間を横切る。


岩に書かれた情報によると右がルートとなっていた。
ぼーっとしてると正面に行ってしまいそうだがそちらは旧道だった。
旧道が荒れてしまい新たに右にルートを作ったのだ。


小屋のようなものが現れた。
これは見た記憶(5年前に)が残っていた。


荒れた植林地となった。
5年前も同じような状態だった。


弁天沼に到着した。


弁天沼付近には石碑等、宗教的なものが沢山存在した。
熊避けの鐘をハンマーで叩いて先へ進む。


弁天沼の先から本格的な登山道となり。


上へ行くにつれ勾配が増してくる。


ちと分かり辛いがここで釈迦ヶ岳からのルートと交わる。
この画像では藪が鬱蒼としているように見えるがそうでもなかった。


1度来ていたので知っては、いたが1枚上の分岐から所々展望があった。


神社が見えてきて鶏頂山に到着である。


山名板の所で画像を撮り。


東側の景色を眺める。
5年前に来た時はガスってて何も見えなかったが近くの山だけになるがささやかな展望があった。
(上/釈迦ヶ岳、下/中岳・西平岳)


タイミングが悪く登山者が来てしまったので展望地を避けおやつ&小休止。


手前の分岐に戻り正面へ進む。


ここを左に下りて行く。
山と高原地図に載っているコースなのに何故かちゃんとした案内が出ていなかった。


古い道標が現れた。


日塩と書かれているようなのでもみじラインへ至ると思われる。
ハンターマウンテン塩原とエーデルワイススキーリゾートの間に林道のようなものがあるのでそこに繋がっているのかも知れない。


1566m標高点に到着した。
地形図通りピークっぽい場所では、なかった。


ここから明神岳へ向けて上り返す。
この辺りは枯れたスズダケが目立っていた。


明神岳を視界に捉えた。
鬱蒼とした山頂に見えたがその通りだった。


木で出来た人工物が現れた。
これはハンターマウンテン塩原が管理している木道の一部になる。


木道の方には行かないで。


正面のこちらへ進む。


展望台があったので上がってみた。


展望台からは1時間程前に登った鶏頂山が正面に見えていた。
その左にあるなだらかな所から下って来た事になる。


こちらが釈迦ヶ岳なんだが鶏頂山から見た山容と大分違っていた。


右下が登山口方面になる。
天気が良ければ会津の山々がくっきり見えたと思われる。


展望台は日光連山展望台と言う名前だった。
当日は残念ながら日光連山を見渡す事が出来なかった。


展望台でランチにした。
初めて買ったたっぷりタルタルフィッシュバーガー、値段が高めだが大当たりだった。^^


明神岳に到着した。
景色は殆どなく大きい祠と言うか神社が祀られていた。


明神岳を微妙に下って上り返した所にも展望台が存在した。
ここがこの付近のピークになる。


手前の展望台は南側の展望でこちらは東側の展望を楽しめた。
(大入道方面)


(釈迦ヶ岳から鶏頂山)


(前黒山)


2つ目の展望台からは西側に下りハンターマウンテン塩原のゲレンデへ至る。
ここからはルートが見当たらなかったので。


ゲレンデ内を適当に下った。
このスキー場、家から1番アクセスが良い事もあって10回以上来ているが雪がない季節に来たのは初めてになる。


正面に整地されたような場所が見えてきた。
スキー場にしては勾配がないと思ったらゴルフ場だった。


勾配が緩み殆ど足を踏ん張る必要がなくなる。


簡易舗装が現れこれで下ろうかとしたが足の負担が大きかったので。


草の上を歩いた。


ゲートが見えてきた。
その先には車が停まっていて何かの作業をしていた。
さすがに気不味いので。


左の森の中へ逃げ込んだ。


やがてネットが現れそれに沿って歩く。


ここで林道のようなルートに接続するがまだスキー場は抜けていない。


もみじラインが見えてきた。
ショートカット出来そうだったので林道を離脱した。


もみじラインへの接続ポイントは運良く全く段差がなかった。


後は駐車地までもみじラインを歩くだけになる。
ちょろいと思ったが上り勾配が多く楽な歩きでは、なかった。(汗)
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