作成者/管理人   2020年2月下旬実行
青梅丘陵ハイキングコース



青梅丘陵ハイキングコースを歩いてきた。
本日は夕方位から雪の予報だったのでアクセスが良く手短に歩けるコースと言う事でこちらを選んでみた。
鉄道(青梅線)に沿ったハイキングコースなので軽装な地元民が結構歩いていた。
こちらを歩くに当たり付近を調べるとこれに隣接する良さそうな尾根があってまた宿題が出来てしまった。
嬉しい誤算と言うか里山あるあるである。^^

ルート/青梅駅⇒鉄道公園⇒矢倉台⇒三方山⇒辛垣城址⇒雷電山⇒榎峠⇒駐車地

歩行距離/11.3km|累積標高差/+668m -653m
所要時間(休憩含)/3時間50分(7:40〜11:30)|出会った登山者/2、3人(散歩の地元民は除く)

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin FORETREX601
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



スタートは青梅駅になる。
軍畑駅付近に車を停め電車でここまで移動してきた。


標識は見当たらなかったが東の方へ進む。


鉄道公園の案内に従い左折する。
後は尾根上まで道なりに進むだけだった。


坂を上って行き鉄道公園の入り口へ至った。
実質ここが。


青梅丘陵ハイキングコースの起点に当たる。


ここから一般車両進入禁止だった。
ルートが2つ見えるがどちらを通っても構わなかった。


左方向に青梅の市街地が見えてきた。
画像の通リ下界との距離は、まだそんなに離れていなかった。


ここで舗装路は終わりとなる。
小型のユンボがあったが当日は工事をやっていて10台近くの車両がハイキングコースの中に入っていた。


10箇所以上枝道が存在した。
大半が左の市街地側だった。


多分、中央付近が今月の上旬に登った赤ぼっこになる。
人工物とかがないので確実に特定出来ないが。


簡易的な公衆トイレが置かれていた。
登山道は車が入れる道幅があるのでこう言うものが比較的容易に持ち込めるのだろう。


矢倉台に到着した。
矢倉台は3キロ手前から案内が出ていて目標物的な場所だった。


矢倉台は展望地でもあった。
(南側)


(青梅の市街地)


この分岐の先から道幅が狭くなり車は物理的に入れない。


三方山が近付くと右側の見通しが良くなる。
登山道から1、2m離れた場所にスペースがあったので。


おやつ&小休止。


三方山に到着した。
巻道があって油断しているとパスしてしまいそうだった。
展望がなく数枚画像を写して先へ進んだ。


伐採地のようで見通しが良くなった。
後半は展望ポイントが少なかったので貴重な場所だった。


見るからに峠みたいな場所(名郷峠)になる。
この先で巻道と尾根道が分かれ辛垣城址がある尾根道を選択した。


辛垣城址へのルートは本日のコースでは珍しく勾配がキツイ所が多かった。


辛垣城址に到着した。
奇っ怪な岩の中央をくり抜いたような変わった場所だった。
今まで山城跡をなん箇所も見ているがこんな地形は初めてである。


辛垣城址の詳細は、こちらになる。


辛垣城址から微妙に上がった所が辛垣山となっていた。
標高にコンマが入っているので三角点峰かと思ったが違っていた。


辛垣城址の次のピークになる。
東側の尾根にはルートがなく南側を通っていた。


先程、別れた巻道に接続する。


辛垣城址の次のピークへ至った。
何も付いていなかったので名前は付いていないと思われる。


既に終盤に差し掛かっていたが本日の駐車地付近を特定した。


雷電山に到着した。
雷電山は本日の最高地点でもあった。


北側だけが開けていて採石場が存在した。
操業中で作業音がそれなりにしていた。


雷電山からは多少の上り返しがあったが下り勾配が大半だった。
段々車の排気音が大きくなりやがて車道が下の方に現れる。


ここで車道に下り立ち登山道は終わりとなる。
この場所、榎峠と言う名称だった。


榎峠から30分程、車道を歩いて駐車地に到着である。
本日、使わせてもらった駐車場はグーグルマップに載っていた。
大きい通りから大分、中に入っているのである事を知らないと見付けるのは不可能だろう。
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