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本日は、こちらに車を置かせてもらった。
最初は林道を含めて車道の移動が続く。
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岩に覆われたピークが見えてきた。
後で位置確認すると掃部ヶ岳の西峰だった。
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歩く予定の尾根になる。
自然林しかないみたいで藪で歩けないかも?と思っていた。
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ここからダートになる。
杖ノ神峠の手前にもあったがこちらにもダートが残っていた。
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巡視路の入口を発見した。
杖ノ神峠に巡視路ポールが立っていなかったのある事は予想していたがその通りとなった。
藪漕ぎは、したくなかったので非正規の境界尾根歩きは諦めこれを利用する事にした。
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巡視路は一般登山道レベルのルートと言うか榛名山界隈の登山道より遥かに綺麗で立派だった。
藪も全くなく定期的に草刈りをしているようだ。
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200m程、高度を上げると掃部ヶ岳の西側の尾根上となる。
逆側を見ると。
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道は存在しなかった。
ただ藪は、そんなに濃くなく晩秋以降なら歩けそうだった。
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22号鉄塔からは北側にある鉄塔が見えていた。
この時は気にもかけなかったが後で行く事になる20号鉄塔だった。
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一般道に接続する前におやつ&小休止。
人の居ない場所で済ませておこうと考えたが結局この日は誰とも会わなかった。
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直ぐ先で一般道と接続する。
この後は最短距離で掃部ヶ岳に上って駐車地戻る予定だった。
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標識によると左に巡視路があるそうなので行く事にした。
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300m位で鉄塔に到着した。
1枚上の案内には600mと書かれていたがその半分程度で着いてしまう。
この鉄塔、先程の鉄塔の次のものになる。
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鉄塔付近からの眺めは、こちらになる。
西側が少し開けてる程度で大した景色では、なかった。
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ある程度は予想していたが巡視路には続きがあった。
時間がタップリあるので更に探索する事にした。
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ドンドン高度を下げる。
多少荒れていたが巡視路なので不安要素は全くなかった。
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巡視路ポールによると次の鉄塔は20号だった。
つ〜事は先程のやつが21号と言う事になる。
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露出があってないので写ってないが20号鉄塔が見えてきた。
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また、廃作業道を横断する。
位置的に先程の作業道とは直接繋がっていないと思われる。
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巡視路に関する金属製の案内が設置されていた。
意図的だと思うが半分程の文字が消されていた。
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沢から4、50m高度を上げて20号鉄塔に到着である。
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巡視路の続きは上の方だった。
ここは1段上に位置していて容易には来られなかった。(1m50センチ程度の段差あり)
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巡視路はトラバース気味に下って実線(作業道)に接続する感じだった。
遠回りになりそうなので。
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幸い藪が殆どなく普通に歩く事が出来た。
ただし踏み跡さえも存在しなかった。
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一般道に接続したばかりは明瞭な登山道だったが徐々に藪に覆われてしまう。
掃部ヶ岳の手前なんかはルートが全く見えなかった。
ただ、藪は膝位だったので不快な思いは、しなかったけど。
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掃部ヶ岳に到着した。
1ヶ月振りだったので変わった様子は何も見当たらなかった。
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正面の景色を立ったまま1、2分眺めて1ヶ月前に歩いたルートで下山した。
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一気に下界まで下ってくる。
前回は左に行った所にある駐車場に車を停めたが今回は。
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駐車地に到着した。
正面に2台の車が見えるがこれは昨夜から停まっていた。
近所の住人の方が停めているのは間違いないだろう。 |
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