作成者/管理人   2019年7月上旬実行
神成山九連峰



神成山九連峰と言うミニ縦走路を歩いてきた。
名前を聞いただけでは場所の検討が付かないだろうが群馬の富岡市になる。
私もこちらへ来る前日に知った位である。^^
単純にその日の天候と相談して行き先を決めただけだった。
当日は、たまたま気温が低かったので不快な思いは、ほぼほぼしなかったがわざわざこの時季に歩くような場所では、ないかな。

ルート/駐車地⇒神成山ハイキングコース登山口⇒龍王山⇒325m標高点⇒吾妻山⇒新堀神社⇒車道出合⇒駐車地

歩行距離/5.8km|累積標高差/333m
所要時間(休憩含)/2時間20分(8:40〜11:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



宮崎公園の駐車場に車を停めスタートする。
こちらへ着いた時点で小雨が降っていたので出発が3、40分遅くなってしまう。
スマホの雨雲レーダーで30分後に上がるとなっていたがその通りになった。


直ぐの所を標識に従い左折する。


ここを右へ。
ここから少しの間、学校との境を進む。


道路としては最後の分岐でこの先から。


登山道が始まる。


ネットの端っこが見えてきて学校との境は終わりとなる。


傍らにお地蔵さんが立っていた。
ルート上には石仏、石碑、石祠などの史跡が数多く見られた。


登山道は大半が自然林の気持ちのいいルートだった。
今の時季では、なく冬場に歩くべきコースだろうね。


見晴台と言う標識に誘われ行ってみると南側の景色を望めた。
要所要所で展望があったが殆どが南側で北側には景色らしい景色がなかった。


貴重な植物の保護のためこの付近だけ立入禁止になっていた。


山城だと思うが城跡になる。
当然、人工的な真っ平らな地形だった。


龍王山に到着した。
ここが神成山九連峰のメインの山になる。


龍王山は三角点峰でもあった。


龍王山の先に緊急下山道があった。
これが正規ルートなのかは分からないが結構枝道が多かった。


これと同じ標識が沢山設置されていた。
日本一かは分からないが確かに綺麗なハイキングコースだったのは間違いない。


確か龍王山の次かその次のピークになる。
登山道を歩かされただけので記憶が曖昧だった。^^


ここにはミニ自然博物館と言うものが置かれていた。


その次のピークには味のある祠と灯籠が存在した。
麓の神社の奥の院なのかも知れない。


325m標高点に到着した。
ここには古い石碑のようなものが鎮座していた。


右側が植林になった。
見栄えが悪くない植林で登山道の雰囲気を崩していなかった。


最後のピークの手前が1番見通しが良かった。
ただ、あいにくの天候で遠くの方は何も見えなかった。


最後のピークに到着した。
ここには祠が3個、置かれていて吾妻山と言う名前が付いていた。


吾妻山で最初で最後の休息を取ったのち下山した。


吾妻山を下りて行くとこじんまりとした神社(新堀神社)である。


この神社、神成山ハイキングコースの終点のようなものだった。


新堀神社からは舗装路になる。


ここで車道に突き当たり左方向へ進む。


南蛇井駅方面との分岐になる。
電車を利用して振り出しに戻れるのかと思ったが全然遠回りになってしまうようだ。


1枚岩の絶壁が見えてきた。
スマホで位置確認をすると最終ピークの吾妻山付近だった。
この他にも迫力のある岩場が数箇所存在した。


案内は、なかったが車両通行止めの舗装路に入る。
多少であるが近道になる感じだった。


階段が現れた。
これがあるので車両通行止めだったようだ。


階段を上り切った所が逆側の車両通行止めの場所だった。


登山口付近の学校の裏門へ至る。
ここを右に曲がって。


1周完了である。


駐車地へ戻ってきた。
ここには10台程の駐車スペースと綺麗なトイレがあって登山基地には持ってこいになる。
ただ、入口が分かり辛く案内も出ていないので事前に調べておく必要がある。
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