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最初は約2キロの舗装路移動になる。
丁度、毎日散歩の方と一緒になったが行道山へ行くと言ったら驚いていた。
わざわざこんな離れた場所から歩き出すのは相当異質なのだろう。
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取り付きに使う尾根が見えてきた。
電波施設など目標になるようなものは見当たらなかった。
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つつじヶ丘カントリー倶楽部の標識の所を右折する。
本日、このゴルフ場の周りを歩く事になる。
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ソーラー発電施設の先の小道を入って行く。
この先に神社があるのだが石仏と石碑が数個置かれていた。
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羽黒なんちゃら?
羽黒神社かと思ったが羽黒古墳と書かれていたようだ。
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奥へ進むとあまり見た事のないスリムな神社が存在した。
これは六之丞八幡宮と言うものだった。
この後、山中へ失礼するので何時もより賽銭を弾んでおいた。^^
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山へ入ると不自然に斜面が削られていた。
古墳の名残なのかと思ったが削り方が適当だったので違うのかも?
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尾根型がハッキリしてきた。
そうすると普通に歩けるようになる。
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左にちょっとした展望地である。
地上からも確認出来たが深高山が見えていた。
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驚いた事に山名板が付けられていた。
それによると羽黒山となっていて足利百名山だそうだ。
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羽黒山を下りて行くと平地に近い地形となり藪が出てきてしまう。
相当、日当たりがいいようで見通しも。
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素晴らしかった。
後で地形図を確認すると奥に見える稜線が佐野と足利の境界尾根だった。
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次のピークである241.4m三角点が近づくと藪は消えてしまう。
後は藪で苦労する事は、ほぼなかった。
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241.4m三角点に到着した。
ここは足利百名山では、ないようで何も付けられていなかった。
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241.4m三角点の先で初めて植林が出てきた。
ただ、これは直ぐに消えてしまう。
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右にゴルフ場が見えてきた。
先程、看板があったがつつじヶ丘カントリー倶楽部になる。
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岩っぽい所で見通しが良くなる。
対岸と言うか後半に歩くの尾根を望む事が出来た。
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ようやく行道山を特定した。
距離は、そんなに離れてなかったがこの先、細かいアップダウンの連続で中々近づけなかった。
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361m標高点に到着した。
この辺りからピンクの目印を見かけるようになる。
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行道山(1枚目)と大岩山(2枚目)が間近となった。
この先は危険では、ないが岩場が数箇所出てきて無駄に緊張した。
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岩場はピンクの目印で誘導している所が多かった。
ただしない所もあるのでそう言う所は必要以上に慎重に歩く。
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ここで南北に伸びる尾根に接続した。
なんか見覚えがあるなと思ったら行道峠から上がって来た所で1度来ていた。
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434m標高点に到着した。
ここには壊れた祠が放置されていた。
先ずここなら人が来る事がないので。
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ベンチが見えてきて一般道と接続する。
この先は、かなりの数の登山者と行き会うと思ったがそうでもなかった。
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行道山に到着した。
4年振り2回目の登頂になる。
景色を一通り楽しんでから先へ進む。
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行道山の少し先で最初に歩いた西尾根が目に入った。
(1枚目/下部、2枚目/上部)
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大岩山に到着した。
丁度、地元の方が休憩中で1言2言、言葉を交わす。
今日は、殆ど人が居ないが勤労感謝の日は、ありえない位の登山者が押し寄せたと言っていた。
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急斜面になると沢山ロープが張られていた。
これは内側が荒れているため塞がれたようだ。
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4年前は両崖山方面へ進んだが今回は野山方面へ進んだ。
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分岐から3、400m進むと伐採地となり左側の見通しが良くなる。
この伐採地、比較的新しい感じだった。
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右側は自然林と言う事もあって何もされていなかった。
その境目に明瞭なルートが残っていた。
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直ぐ下に車が停まっていた。
グーグルマップによると大岩山西公園となっている。
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天気はイマイチだったが筑波山が確認出来た。
毎年の事だがこれからの季節は、これを眺めながらの山行が多くなる。
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鞍部のような所に標識が付けられていた。
近づくと。
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ルートのようになっていたがあまり使われてない感じだった。
地形図を確認すると120m程、下に実線が来ているのでそこから伸びているのだろう。
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伐採地側にもルートがあったようだが現在は通行禁止になっている。
植林を伐採して危険になったための対策だと思われる。
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ここで伐採機は終わりとなり少しの間、見通しが悪くなる。
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左側に行くなと言う注意書きがされていた。
地形図を見ると歩けそうな尾根が南側に存在した。
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有志が設置したと思われるベンチが2つ置かれていた。
この場所は。
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※オンマウスで対岸から眺めた障子岩
障子岩と言う名称で展望地でもあった。
多分、対岸の行道山西尾根から何度か見えた岩場だと思う。
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そして障子岩から見た行道山西尾根になる。
確かにアップダウンの連続である。
(上/麓側、中/中腹、上/上部}
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障子岩付近は名前の通り、岩場が多かった。
特に危険な所は見当たらなかったが完全な一般道では、ないので慎重に通過した。
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今まではアップダウンが続いたがこの辺りから高度を下げ始める。
北側のゴルフ場側にもルートがあるのかと思っていたがそんなもの何処にもなかった。
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1箇所、上り返す。
つーか、この先に今歩いてるコースのメインの山が存在した。
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1枚上の場所から20m程、高度を上げて野山に到着である。
画像の通り、三角点峰で休憩施設がいくつか設置されていた。
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展望は東側だけあって、ここからも筑波山が確認出来た。
多分、前面を伐採したと思われる。
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野山の先は最初だけ緩い斜面でそれが終わると一気に高度を下げる。
枯れ葉のせいでルートが分かる辛かったがロストする事は1度もなかった。
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車のエンジン音が段々大きくなってくる。
そうすると急に正面が明るくなり真下が北関東道が現れる。
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これが本日最後の目標物になる。
この時点で道が存在すればいいなと思いながら眺めていた。
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階段を下る。
その後は案内等なかったが左の方へ進んだ。
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祠が手厚く祀られていた。
間違いなく北関東道を作った事により移設したのだろう。
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北関東道を潜る。
こんな場所、野山ハイキングコースを歩く人と北関東道関連の人間以外来る事があるのだろうか?
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北関東道の先に歩道があった。
これは地形図だと実線として表されていた。
折角なのでここから取り付いた。
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階段が出てきた。
こちらは結構藪があって温かい時季とかは歩けないかも知れない。
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逆側の出口だった。(8枚上の場所)
北関東道によって分断されただけだとこの時は思っていたがそれだけでは、なく今居る場所は以前より高くなっていた。
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こちらが古い地形図になる。
等高線が現在と違っていて工事で出た土で盛ったようだ。
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山へ入ると完全に道になっていた。
大発見と思ったが家へ帰ってから調べると普通にネットに載っていた。(苦笑)
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意外な事に植林が現れた。
範囲は、そんなに広くなかったが。
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この付近のピーク(160m標高点)に到達した。
すると何やら人工物である。
表へ回ると。
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神社(湯殿山神社)だった。
地形図に鳥居のマークがあったのである事は分かっていたのだが。
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こちら側で唯一の野山ハイキングコースの標識が立っていた。
これによると標高155.6mだそうだ。
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山頂の直ぐ脇には電波施設が存在した。
これは北関東道を潜った所から確認していた。
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逆側のルートは溝が掘られていた。
て言うか参道なのだろうが。
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古い建物が現れた。
湯殿山神社の本社なのかと思ったが。
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違うようで琴平山と書かれていた。
関連性のあるものなのか全く別ものか真相は不明になる。
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柵を開けて外へ出る。
この画像を写した時は何故か目に入らなかったが杖が沢山置かれていた。
近所の方の散歩コースなのだろう。
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直ぐ大きな通りに接続する。
この後の舗装路移動が結構あって4、50分も時間を有した。
自転車を仕込んでおくべきだった… |
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