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最初は土坂峠へ行けそうな仕事道を探す。
1本だけ地形図に載っている実線が存在した。
これで城峯山の西側尾根に直接行けたのだがパスしてしまう。(苦笑)
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踏み跡が見えたのでここを入ってみたが大外れで20分程、右往左往する事となった。(汗)
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結局、土坂隧道の入口まで来てしまう。
隧道の入口付近も探ったのだが取り付けそうな場所が見当たらなかった。
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この切り通しの右側から小尾根に取り付こうと考えたが踏み跡が見えなかったのでスルーした。
どんどん目的の尾根から離れてしまいヤバイと思い始めていた。(汗)
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県境尾根上の848m標高点が見えてきた。
その右側の低い所に行けそうな取り付きポイントを探す。
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ちょっと窪んだ所に取り付けそうな場所があったのでそこから取り付いた。
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少し上がると植林地となり踏み跡が沢山付いていた。
そうすると普通に歩けるようになる。
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稜線手前で仕事道のようなものが現れた。
これを安易に追ってしまう。
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直ぐに尾根上になった。
ここで方向も位置も確認しなかったため無駄な歩きをする事となった…
歩いていると車の騒音大きくなったのでおかしいと思い位置確認をすると5枚上の小尾根の上を歩いていた。(汗)
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引き返して県境尾根へ至る。
ここからは間違える事がなかった。
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土坂峠の手前で左側が開け御荷鉾山付近の稜線が見えてくる。
樹木の葉っぱが大分落ちたようで5月に来た時よりも見通しが良くなっていた。
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土坂峠に到着した。
駐車地から30分もかからないと思っていたがその倍以上の時間を有してしまう。
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こちらが東側の仕事道になる
これは何処へ繋がっているのだろうか?
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祠が倒れていた。
一応、直しておいたがあまり安定感がなかったのでまた崩れるかも知れない。
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土坂峠からは、ほぼ上り一辺倒だった。
上の画像の所で勾配が緩み、そこにはアナログアンテナが転がっていた。
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ようやく城峯山に繋がる尾根の先端に到達した。
ここからは歩く方向が北向きから東向きに変える。
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少し進むと伐採地に飛び出す。
正面に神流湖が見えていた。
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そしてこちらが最終目的地の城峯山になる。
まだまだ先は長そうだ。
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休憩ポイントの先の稜線上が岩場マークだった。
見るからに怖そうで右から巻こうとした。
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正解のルートは正面突破だそうで無駄に怖い思いと体力を奪われてしまう。(汗)
本日は前半からミスの連続だった。
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多少であるが岩をよじ登る感じで稜線上へ至る。
そこは意外な程、平和な場所で位置を確認すると岩場マークの先だった(849m標高点付近)
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両側が植林になると穏やかな地形となる。
ここから城峯山の少し手前まで特に危険な場所は存在しなかった。
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ネットが現れた。
そうすると左側が伐採地となり展望が広がる。
上の画像の中央が城峯山になる。
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ネットは2、300m続いていた。
その間は展望の良さは勿論だが緩いアップダウンで凄く歩き易かった。
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ここからまた森の中へ入り、城峯山の頂上まで展望らしい展望が望めなかった。
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右下に舗装林道が見えてきた。
この舗装林道、今歩いている尾根と終始並走していた。
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今度は左側に舗装路である。
これは1枚上の舗装林道の支線だった。
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ちと分かり辛いが両側が舗装路になった。
出口が分かり辛かったが右の本線側だった。
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下りてきた尾根を撮影。
先端が崩れていたのでもしかすると以前は真っ直ぐ下りられたのかも?
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続きは正面なのだが踏み跡も目印もなかったので舗装林道で巻く事にした。
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直ぐ803m標高点に到着である。
画像の通り、小振りな岩山だった。
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地形図によると一旦、舗装林道に下りる感じだった。
しかし、尾根は残っていたのでそちらを歩いた。
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異様に良く手入れされた植林地が現れた。
ただし範囲は短かった。
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白いビニール紐が縦方向に付けられていた。
最初、左側が危ないからだと思ったが855.4m三角点の先の方まで付けられていたので違うようだ。
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855.4m三角点に到着した。
この付近は少し不自然な地形だった。
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※オンマウスで画像拡大
神流湖にかかる赤い橋が見えてきた。
てっきり県境尾根を歩いた時に渡った金刀比羅橋かと思っていたが違っていた。
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多分、旧太田部峠になる。
右には明瞭な山道、左には薄っすら道型が確認出来た。
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右下に舗装林道である。
少し先でこれを歩くと言うか横断する。
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基準点を発見した。
時々見かけるコンクリートの囲いがあるタイプだった。
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ここで舗装林道に突き当たる。
道幅が広く、余裕で駐車可能な場所だった。
この後は正面に取り付いたがその前に。
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ランチポイントの先は道のようなものが存在しなかった。
おまけに尾根が広く何処を歩いていいか良く分からなかった。
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100mちょっと高度を上げると813m標高点の北側の尾根上になる。
こちらも道らしい道が見当たらなかった。
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813m標高点に到着した。
実はこの場所、地形図に表されている813m標高点では、ない。
地形図で表されてる813m標高点はもう少し先なんだが明らかに下へ下がっていた。
林業の都合で削られてしまったのかも知れない。
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813m標高点から80m程、高度を下げ上り返す。
ここまで一気に高度を下げ場所は本日のルート上では珍しかった。
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上へ行くにつれどんどん勾配がキツくなる。
露岩も多くなり進路が全く分からなかった。(汗)
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鹿道が見えたのでそれを追う。
結果的に右側から回り込むみたいになったが地形図を見返すと左側の方が全然勾配が緩かった。
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取り敢えず怖い思いは、しないで稜線上へ至る。
その直ぐ先が。
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949m標高点だった。
ピンクの目印が付いていたのでようやく安堵感が出てきた。
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949m標高点の先は安全そのもだった。
右側が植林となり安心感が増してくる。
しかし、その先は。
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岩場の急登だった。
予想は、していたが凄く嫌な気分になっていた。
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地形図を見ると左から巻けそうだったのでそうする事にした。
少し行くと実線が来ているので最悪そちらへ逃げられると思ったのだ。
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実線の手前までやってきた。
掘削してあったので実線は作業道だか林道になる。
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尾根の方を見上げると殆ど岩が見当たらなかった。
なのでそちらへ進路を取った。
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明瞭な踏み跡があったのでそれを辿る。
そうすると無事稜線に復帰した。
後ろを振り返ると。
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小さな建物が立っていた。
既に一般道の上に乗っていた。
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右下には大きめな建物が存在した。
これは城峰神社だった。
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一般道に接続して10分程、行くと電波塔のようなものが見えてくる。
これは遠くからも確認出来て電波塔兼展望台だった。
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電波塔の脇までやってきた。
そこが城峯山の山頂だった。
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1等三角点の説明的なものが設置されていた。
あまり意識した事がないが1等三角点がある山は有名所が多かった。
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※オンマウスで山の大体の位置
展望台に上がり周りの景色を撮影。
残念ながら360度展望とまでは行かなかった。
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ほぼ下りっぱなしになる。
おまけに良く整備された綺麗な登山道だった。
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10分程で舗装路が見えてくる。
舗装路の反対側が。
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本日の駐輪場だった。
ここには東屋、トイレそれから車が数台停められそうなスペースもあった。 |
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