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駐車地から5、600m進むと登山口が見えてくる。
本日の駐車地、ストリートビューで見付けたのだが今回のルートを歩くのにベストに近い場所だった。
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登山口の標識は健在だった。
この時点では、なんとも思わなかったが先の方の状態を知っている身としては複雑な気分である。
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植林地の中には古い作業道のようなものがあったのでそれを辿る。
最初の内は谷の右側を通っていたがやがて消えてしまう。
しょうがないので谷の。
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反対側(左側)へ移動する。
すると道のようになったいた。
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谷の左側から右側へ渡る古い橋が現れた。
ここでルートが合っている事を認識した。
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ルートのようなものを辿ると倒木に行く手を阻まれた。
辺りを見回すと最近の踏み跡があったのでそれに従った。
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何時の間にか踏み跡をロストしてしまう。
スマホで位置確認をすると尾根に上がるしかなかった。
右側の斜面の方が緩そうだったのでそちらへ進路を取った。
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そんなに苦労しないで尾根に乗った。
この尾根、最初にあった谷の正面の小尾根で2枚上の場所を真っ直ぐ進めばここへ至ったもよう。
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境界杭が現れた。
この辺りで左側にある尾根と交わった。
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ここで未舗装の林道に突き当たる。
榛名山付近では珍しい完抜けダート林道になる。
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林道には標識があったので確認すると当たり前だが林道の距離を示すものだった。
この先は正面の尾根にそのまま取り付いたが林道を右に数100m行けば味噌玉岩と杏が岳の案内が出ているようだ。(ネット情報)
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続きの尾根には呆気なく乗る。
少し藪っぽかった左端を通れば簡単に避けられた。
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正面が暗くなり周り中、植林地になる。
この先は、しばらくそれが続く。
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古い作業道が現れた。
ほぼ尾根上を通っていたのでこれを利用した。
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林道で時々見かけるタイプの標識が設置されていた。
この標識の先で作業道は。
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正面、左下と分かれていた。
地形図を確認するとこの辺りから破線上で作業道自体も今までより明瞭になってくる。
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作業道は尾根上から離れて行きそうだった。
作業道を辿っても良さそうだったがこの先の尾根上に三角点があるので作業道を離脱してしまう。
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道のない植林の中を進むと右から来る尾根と交わった。
右側の尾根は味噌玉岩と杏が岳の登山口があるとされてる所から真っ直ぐ伸びていた。
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右側の尾根を撮影。
道っぽくは、なっていなかったが植林と自然林の間と言う事もあってスッキリしていた。
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尾根が交わってから数10mで974.7m三角点に到着である。
974.7m三角点は、ほぼ平らでピークっぽい地形では、なかった。
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植林が消え自然林だけになった。
この先には植林がほぼほぼ存在しなかった。
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全容が良く分からにが味噌玉岩が見えてきた。
確認していないが左から巻けたかも知れない。
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味噌玉岩への上りはルートのようなものが存在しなかった。
安全に上がれそうな所を探しながら適当に進む。
いくつか目印や境界杭があったのでそれを参考した。
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ちょっとした平地になった。
位置を確認をしなかったが1047m標高点だったのだろう。
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1047m標高点付近からは多少であるが展望があったのだが落ち着かなかったのでそれを楽しむ余裕が全くなかった。
休憩予定だったが早々にその場を後にした。
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前方が怪しい雰囲気になる。
辺りを見回すと左側に目印が見えてのでそちらへ下った。
味噌玉岩を下り、横の方へ回り込むと崖のようになっていた。
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少し離れた所から味噌玉岩を撮影。
こちら側から見るとあまり迫力がなかった。
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1098m標高点が近づくと笹薮が出てくる。
高さは膝位だったので不快になる事は、なかった。
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ようやく杏が岳が姿を現す。
標高差は後、200m程で大した事なかったが頂上手前の勾配がキツそうでその点が気になっていた。
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1098m標高点に到着した。
比較的安定した場所だったので。
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右下に集落のようなものが見えてきた。
これは最終目的地の榛名神社の関連施設や宿坊になる。
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その榛名神社付近に破線が伸びていた。
踏み跡や目印があれば下山に使おうかと思ったいたが何もなくかなりの急斜面だったので一般道で大回りした。
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1098m標高点の次のピークに到達した。
ここからほぼ直角に左へ曲がる。
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地形図通り、尾根は広かった。
自然林に囲まれた本日のルート上で最も気持ちがいい場所になる。
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段々勾配がキツくなってきた。
しかし、これは触りの部分になるが。
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※オンマウスで画像拡大
何者かが私の前方を横切った。
こやつも私と同じで単独行だった。^^
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このルート、最大の急勾配になる。
画像では、それが伝わっていないが直登は全然無理だった。
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頂上の手前で急勾配は終わりとなる。
この後も少しだけ上りがあったが大した勾配では、なかった。
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標識や祠などが見えてきて杏が岳に到着である。
ここへ来るのは2年振りだった。
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※オンマウスで2016年8月の画像
季節が丸っきり違うので違う場所のだった。
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すかいさんの山名板が付けられていた。
ネットで調べるとこの付近の名前が分かっている山に大体付けられているようだ。
この後は一般道で逆方向へ進む。
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一般道は結構、アップダウンが多かった。
山と高原地図を確認するどちら向き共、コースタイムは同タイムだった。(杏が岳、杖ノ神峠間)
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舗装路が見えてきて杖ノ神峠に到着である。
ここからは当分の間、林道歩きになる。
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林道歩きの序盤が今日1の展望ポイントだった。
以前もここは歩いていたがこれ以上の景色を他で見ていたので全く目に入らなかった。
(大鐘原ヶ岳、天狗山方面)
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単調な林道歩きを30分程すると榛名湖が見えてくる。
本日、渋川では、なく高崎方面から来たので榛名湖を見たのは、これが初だった。
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ここで舗装路に突き当たる。
驚いた事に今歩いて来た林道は通行止めでは、なかった。
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1枚上の場所から10m位行った所が天神峠だった。
その正面から。
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また、登山道が始まる。
登山道は関東ふれあいの道になる。
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広場のような所から下りに転じ、それがしばらく続く。
綺麗なベンチがあったので下る前に。
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登山道は一見、歩き易そうだった。
しかし、枯れ葉の下に石が隠れていてそうでもなかった。
ある程度、下へ行くとルートは沢に近い場所を通っていた。
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当然、名前通りの滝になる。
元々迫力が欠けるが近くに寄れなかったので更にショボかった。
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数少ない上り返しになる。
関東ふれあいの道、お得意の階段がびっしり引き詰められていた。
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これから向かう榛名神社と逆方向はバス停になっていた。
と言う事は県道33号線に至る事になる。
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下に建物のようなものが見えて来ると終盤に差し掛かる。
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左側に巨大な砂防ダムが存在した。
今まで歩いてきたルート近くにも数個の砂防ダムがあったがここまで大きいものは見かけなかった。
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2枚上の建物のようなものは山門だった。
詳しい事は分からないが榛名神社の先にあるので裏山門なのだろう。
この少し先の右上に榛名神社があったが人が多そうなのでパスしてしまう。
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対岸の岩の間から水が流れていた。
この画像では大きさ等全く伝わらないがかなりの大岩で中々の迫力だった。
山と高原地図には滝が美しいとなっているが名称は載っていない。
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土産店や売店がある所から急に人が増えてくる。
登山者と思われる人は私以外1人も見かけなかった。
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車道に飛び出す。
ここを左に行けば数本の登山道があって去年の6月に歩いている。
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車道に出てから4、5分歩いて本日の駐輪地に到着である。
赤い柵が沢山見えるがこれは参拝者用の駐車場に付随するものになる。
明らかに新しかったので数年の間に作ったようだ。 |
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