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歩き始めは画像左側の階段を上がる。
右側の立派な建物は公衆トイレで完成してまだ1年しか経っていなかった。
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直ぐ先に綺麗な東屋が立っていた。
これは設置2年で公衆トイレより1年古かった。
ここで楢水コースと牛石コースが分かれていて私は正面の楢水コースから歩いた。
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当分、作業道歩きにだった。
当然、植林地が大半で単調な所が多かった。
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何処からかガーと変な音が聞こえてくる。
辺りを見回すとコンクリート片が転がっていた。
正体は分からないがこのようなものを3箇所程、見かけた。
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伐採地だろうか？急に右側が明るくなった。
正面には鈴ヶ岳が見えていた。
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右下には市街地である。
地図で確認すると沼田付近だった。
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また、植林地の中へ入ってしまう。
飽きそうだったのでブルーツゥーススピーカーを出して気を紛らした。
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伐採した木材の置き場だろうか？
作業道は不自然に広くなっていた。
その少し先で。
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正面、左と道が分かれていた。
案内によると幸福の鐘と言う場所だった。
今回のルート、このような鐘が数箇所設置されていた。
勿論、動物対策に設置したものだろう。
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場所によってはルートがあまり明瞭では、なかった。
ただし赤ペンキで誘導しているので間違いようがないのだが。
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また、動物対策の鐘が設置されていた。
これは、鉄パイプに色を塗っただけで先程の奴に比べるとかなり簡易的なものになる。
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細い沢を渡る。
一応、水が流れていたが冬場とかは涸れそうである。
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ちと分かり辛いが露岩が点在していた。
登山道は左にトラバースしてそれを避けていた。
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左方向が明るくなってきた。
下の方には作業道のようなものが来ていた。
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地形図で1番等高線が混んでいる所に差し掛かかる。
当然、登山道はジグザグに切ってあった。
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しばらく振りにマトモな標識が現れた。
ここから勾配が緩くなる。
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標識には大楢の木と書かれていたので辺りを見渡すと。
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巨大な樹木が存在した。
あまりにも大きすぎてカメラのフレームに収まり切れなかった。
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大楢の木の少し先で10ｍ程、高度を下げる。
このような場所はコース上では珍しくここだけだった。
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殆ど勾配がなくなってきた。
自然林に囲まれ数少ない気持ちのいいトレイルになる。
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左に目をやると榛名山と渋川の街である。
高圧線が邪魔だったが楢水コースのハイライトでつつじ平と言う場所だった。
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カラフルな鉄塔が現れた。
牛石コースとの接続ポイントが間近と言う事を示していた。
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ここで牛石コースに接続する。
そこから少し右に行った所が。
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頂上には立派過ぎる標識が新たに設置されていた。
確認しはぐったが昭和村が立てたものだと思われる。
この場所は、そんなに広くないので。
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戻りは最初だけ2年前に通った所を逆向きに歩く。
下る前にわらに平の景色を楽しんだが何故か逆側（つつじ平）より見通しが良く遠くの山まで見渡せた。
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作業道だか巡視路だかを下る。
2年前より大分荒れていた。
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直ぐ舗装路になった。
前回、来た時の記憶がそんなに残っていなかったが舗装路になったり砂利道になったりを繰り返す。
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左側（北側）に展望ポイントである。
武尊山付近の稜線が確認出来た。
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ここでルートは手前、正面と分かれていた。
2年前に来た時は手前のルートからここへやってきた。
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標識によると牛石と言う場所になる。
今、歩いてるコース名と同名だった。
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あれ？また作業道かよ。
結局、戻りのルート（牛石コース）はオール作業道だった。（苦笑）
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久々に動物対策用の鐘（鉄パイプ）が設置されていた。
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更に進むとまた鐘である。
これが最後の鐘で私が気付いた範囲で5箇所設置されていた。
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黙々と歩いているとゲートが現れた。
当然と言えば当然なんだが往きにあった奴と同タイプだった。
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ゲートの先は今までと違い明い場所だった。
丁度、正面に子持山が聳えていた。
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駐車地に戻ると登山者が乗ってきたと思われる軽自動車が停まっていた。
行き会わなかったので私と同じ周り方だったのだろう。
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軽自動車は、あまり見かけないトヨタのものだった。
中身はダイハツ製なんだろうがマジマジと見るのは初めてだったのでニヤ付いてしまう。＾＾ |
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作成者／管理人
