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最初は白樺湖に沿ったジョギングロード(白樺ぐるりん)を歩く。
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ジョギングロード(白樺ぐるりん)を離れ5分程、行くと道路標識が見えてくる。
そこが大門峠だった。
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大門峠から登山道が始まる。
山と高原地図では難路扱いで入り口には標識も何も出ていなかった。
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※前日に写した画像
前半の大体のルートになる。
左側には遮るものがほぼほぼなかった。
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最初の方だけ荒れ気味だった。
ただ、岩だらけの難所を散々歩いたのでなんでもなかったけど。
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最初のピークに到達した。
下からも確認出来たが電波塔の施設が存在した。
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対岸には前日下ってきたスキー場が見えていた。
3枚上の画像は上部の稜線から写したものになる。
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上り返す。
ここには左側に道のようなものがあって。
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それから中央分水嶺トレイルと言う標識が設置されていた。
中央分水嶺トレイルとは長門牧場から美ヶ原までの30キロちょっとの区間で私が本日歩いたルートの大部分が重なっていた。
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スキー場にありそうな重機が置かれていた。
先の方にスキー場があるのだがこの斜面にはリフト等何もなかった。
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2つ目のピークほ、ほぼ360度展望だった。
1日目と3日目に登った主要な山が大方望めた。
(蓼科山、白樺湖)
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1641m標高点への上りで道が不明瞭になる。
良く見ると藪の下に道型があったので問題なかったが。
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また、中央分水嶺トレイルの標識が現れた。
後から考えるとこの辺りが1641m標高点だった。
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1641m標高点を微妙に下りて行くと違う種類の標識が設置されていた。
ここで難路扱いのルート(破線)は終わりとなり実線となる。
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実線ルートは、かなり快適だった。
勾配も緩く道幅も登山道レベルの上を行っていた。
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スキー場のリフトが近づいてきた。
この時点では分からなかったが夏でも営業しているリフトだった。
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標識は、なかったが右側にルートがあったので入ってみた。
ちょっとだけだがショートカットに成功した。
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車山の頂上にある観測施設が見えてきた。
もう標高差は100mもなかったと思う。
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分岐が現れた。
ここから車山までピストンしてその後は向かって右方向へ進む事になる。
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この標識の所から階段だった。
当然、今までより勾配がキツくなる。
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ほぼ階段を上り切った所には建物が存在した。
下からも見えていたがこれはリフトの上の駅になる。
そこから1段上がった所が。
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車山の頂上だった。
これも下から見えていたが観測施設で正確には気象レーダー観測所と言うそうだ。
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頂上には神社(車山神社)もあった。
小銭がなかったので手だけを合わせた。
どうでもいい話になるが最近一体型?の財布をやめて札カード入れと小銭入れを分けていた。
それで小銭入れを持ってこない事が多いのだ。(私服のポケットには入っているが)
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三角点は文明の利器を使って探し当てる。
広い場所なので特定するのが難しいかも?
展望なんだが今回の数日間の山行で1番広範囲を見渡せた。
旅の最終日には、もってこいの場所になる。
風が強かったため手短に景色をカメラに収め下山した。
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手前の分岐に戻り左方向へ進む。
この先は殆どなだらかな斜面で急勾配は1%程しか存在しなかった。
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直ぐまた分岐である。
ここは車山乗越と言う場所で茅野、下諏訪、長和の3市町の境だった。
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車山乗越から見た車山になる。
そちら方面には登山道は存在しなかったが通行止めとなっていたので以前はルートがあったのかも知れない。
車山乗越からは右方向の山彦尾根を歩く。
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遠くに浅間山が見えてきた。
行かなかったがその下が殿城山になる。
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更に進むと殿城山へ至る分岐が現れる。
標識には殿城山では、なく姫木平と書かれていた。
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山彦尾根の事は事前に何も調べてこなかった。
樹林帯なのかと思っていたが殆どが草原の中で予想と全然違っていた。
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後ろを振り返ると何時の間にか蓼科山が遠ざかっていた。
蓼科山の左隣の平らな山が気になったが蓼科山に上る手前にあった佐久市の最高地点だった。
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こちらが車山になる。
この山も穏やかな山容だった。
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蝶々深山の横までやってきた。
ルートがあればピストンしようと思っていたが踏み跡どころか立入禁止の案内が設置されていた。
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風が避けられる場所があったのでおやつ&小休止。
これがこの日、最初で最後の休息となった。
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山彦尾根上のメインの山だと思われる南の耳と北の耳が見えてきた。
この画像を写した時は、それを全く意識していなかったが。
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南の耳に到着した。
南の耳は地形図では1838m標高点となっている。
先程から素晴らしい展望だったが南の耳は360度展望になる。
(蓼科山方面)
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南の耳からの下りが珍しく急斜面だった。
距離は短く道がしっかりしていたので何も苦労しないで下りられたが。
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次のピークである北の耳に到着した。
南の耳と同様でここも360度展望になる。
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今まで北へ進路を取っていたが北の耳から西に向きを変える。
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北の耳から1分も行かない所に分岐が存在した。
先程の殿城山方面の所と同様で行き先が姫木平になっていた。
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姫木平の方には建物が立っていた。
これは左斜面のスキー場のもので今歩いてきた右斜面にもスキー場があるようだった。
現地では同じスキー場と思っていたが全く違うスキー場との事。
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男女倉山へ向けての上りが始まった。
この画像では分からないと思うが単独行の登山者が下山中だった。
この方が山彦尾根で見かけて唯一の登山者になる。
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男女倉山に到着した。
俗名なのかそう言う読み方か分からないがゼブラ山となっていた。
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男女倉山まで来ると終点の八島ヶ原湿原が至近距離になる。
そして先程まで居た。
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南の耳と北の耳がこちら。
その間に蓼科山と北横岳の先端部が浮かんでいた。
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男女倉山の先が少し荒れていた。
最後の最後でコケるのもなんなの慎重に下る。
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建物(公衆トイレ)が見えてきて違う登山道に突き当たる。
これは車山乗越で別れた登山道だった。
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車山乗越で別れた登山道は道幅が狭い林道のようだった。
公衆トイレがある位だから時々軽トラとかが入って来るのかも知れない。
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動物対策用のゲートが現れた。
鹿等の動物が八島ヶ原湿原内に侵入しないためのものになる。
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何箇所か分岐が存在した。
全て主要ルートと言うか八島ヶ原湿原に沿ったルートを進む。
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ここから八島ヶ原湿原と別れゴールへ向かう。
意識して写した画像では、ないが美ヶ原への続きの尾根がフレーム内に収まっていた。
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八島ヶ原湿原から1段上がった所が展望ポイントだった。
本日の後半に歩いた所と蓼科山の頭の部分を見る事が出来た。
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展望ポイントには周囲の登山道が載っているルート図が設置されていた。
これによると美ヶ原方面のルートは信濃路自然歩道中信高原ルートとなっている。
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展望ポイントの先はビーナスライン潜る。
中途半端な鹿避けの網がかかっていたが効果は、いかに。
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ビーナスラインの先は駐車場だった。
前回のレポの最後にも書いたがここでミスを犯した事に気付く。
それはバイクの置き場所を違う場所にしてしまったのだ。(汗)
山と高原地図で調べると実際にバイクを置いた所へは、ここから2時間程の時間を有した。
まだまだ時間が早いので歩けない事もなかったのだがこの場所で登山を終わりにした。
と言うのも。
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駐輪地までバスがあったのだ。
しかも30分も待たないでそれに乗れたのである。
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バスはビーナスライン上を走る。
多分、バイクでしか来た事がないので人様の運転でビーナスラインを走るのは初めてになるかも?^^
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現地が見えてきてからバス停名をアナウンスしてのでちと焦ったが無事霧ヶ峰インターに到着。(この場所をスルーしてしまうのかと思ったのだ^^)
料金は、たったの150円だった。 |
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