|
スタート地点は一昨年、船ヶ鼻山に登った時と同様で大沼の沼尻になる。
ここは近くに無料キャンプ場があって平日と言うのに大賑わいだった。
夏休み期間の土曜日とかは殺人的な混みようだろうね。
|
|
|
沼尻から2、300m進むと道が左右に分かれる。
船ヶ鼻山に登った時は右へ行ったが今回は左方向へ進む。
|
|
|
標識が見えてきて登山口に到着した。
私は、てっきり舗装路をどこまでも行けばそのまま登山道になると思っていたが違っていた。
|
|
|
登山道は関東ふれあいの道だった。
カラマツと熊笹のみちと言う名称だったが。
|
|
|
|
|
この標識の所で五輪尾根方面のルートと分かれる。
逆向きだがここからは1度歩いたルートになる。
|
|
|
関東ふれあいの道らしく階段が多かった。
段差は小さいく比較的マトモな部類の階段だった。
|
|
|
水の流れる音がしてきたと思ったら沢である。
この辺りまで下りで微妙に上り返す。
|
|
|
登山道の道幅が広くなってきた。
林道が近い事を示していた。
|
|
|
広場のような場所が見えてきて林道の終点へ至る。
その左側にも登山道があったが鈴ヶ岳方面のルートで5年前に歩いていた。
今回は林道を使って逆側の登山口を目指す。
|
|
|
林道を少し進むと右下に別の林道が存在した。
これは今歩いてる林道の本線だった。
|
|
|
|
|
意外にも本線は支線より荒れていた。
本格的な4駆じゃないと走れないレベルになる。
|
|
|
舗装路が見えてきた。
ゲートは閉まっていなかったが一般車両は、これ以上は無理だろう。
|
|
|
標識によると林道の名称は西赤城線になる。
舗装路は正面と右に分かれていたが正面へ進む。
|
|
|
登山口の少し手前にこんな標識が設置されていた。
これによると登山口の先にも違う登山道(モロコシ山、ヤハズ山)があるようだ。
その登山道は山と高原地図には未掲載だった。
|
|
|
本日、初めての鈴ヶ岳の勇姿になる。
後から考えるとルート上で鈴ヶ岳が確認出来たのは、この付近だけだった。
|
|
|
|
|
|
|
登山口には周辺の案内が掲載された標識が設置されていた。
これには先程のモロコシ山とヤハズ山の登山道は出ていなかった。
代わりと言う訳では、ないが意味不明なルート(林道だか作業道?)が結構載っていた。
|
|
|
わざわざこちらから鈴ヶ岳に登る登山者は殆ど居ないと思うが意外にマトモな登山道だった。
多少、藪っぽい場所もあったが快適なルートが大半になる。
|
|
|
登山口から10分位、行った所で朝食にした。
鈴ヶ岳の頂上まで我慢しようかと思っていたが既にシャリバテ気味だった。
|
|
|
殆ど水のない沢が近付いてきた。
この画像を写した時は気付いてないが正面が清滝観音となっていた。
山と高原地図に載っている石祠だったのかな?
|
|
|
地形図通り、段々勾配が増してくる。
ただし歩き難い事は全くなかった。
|
|
|
峠(大ダオ)が近付いてくると九折となる。
等高線が混んでいたのでそうなると予想していたがその通りになった。
|
|
|
標識が見えてきて大ダオに到着である。
そのまま正面へ進めば15、6個上の分岐に至る事になる。
ここへは、また戻って来るのでザックをデポして。
|
|
|
|
|
大ダオから少し進むと岩場が現れる。
ロープが設置されていたが無くてもなんとかなるレベルだった。
|
|
|
左側の視界が開けた。
岩場の記憶は残っていたがこの展望地の事は何故か忘れていた。
(奥に富士山、手前左が鍋割山)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鈴ヶ岳に到着した。
大ダオから30分のコースタイムだったが空荷と言う事もあって半分ちょっとで着いてしまう。
|
|
|
さすがに時間が早いので誰も来ていなかった。
つ〜か、この時季に来る登山者はあまり居ないと思われる。
|
|
|
|
2回目でしかも殆ど景色がないのでさっさと下山に取り掛かる。
(上/北側、下/黒檜山)
|
|
|
一気に大ダオに戻り正面へ進む。
この先は逆向きだが1度歩いていた。
|
|
|
鍬柄山までは8割方急登だった。
1箇所、細尾根があったが見た目程、怖い場所では、なかった。
|
|
|
大ダオから20分強で鍬柄山に到着である。
正面に地蔵岳を望む今日1の展望ポイントになる。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鍬柄山から少し進むと車道と言うか旧赤城道路が見えてくる。
あそこまで高度を下げるのだが数回の軽い上り返しが存在した。
|
|
|
相変わらず熊笹の多いルートだった。
気のせいかも知れないが5年前より勢いが鈍った感じがした。
|
|
|
左側に有刺鉄線が設置されていた。
牧場(やってなさそうだが)との境になる。
|
|
|
出口が近付いて来ると熊笹の勢いが増してくる。
最後の最後で藪こぎとなった。
|
|
|
旧赤城道路に飛び出した。
この後、これを歩く事になるのかと思ったが。
|
|
|
|
|
観光バスが溜まっていた。
嫌な予感がしたが結果的に何もなかった。
|
|
|
ここから少しだけ舗装路を歩く。(旧赤城道路には接続しない)
|
|
|
砂利道と言うかまた登山道が始まる。
右側に微妙に見えるのが旧赤城道路になる。
|
|
|
牧場関係のものだと思うが古い小屋が建っていた。
ここで一瞬進むべきルートを消失してしまう。
辺りをキョロキョロすると。
|
|
|
小道のようなものがあったのでそれを進んでみると登山道の案内が設置されていた。
|
|
|
上の方に東屋が見えてきた。
これが本日最後の目標物になる。
|
|
|
東屋までに2箇所程、脇道が存在した。
どれも旧赤城道路から伸びてるようだった。
|
|
|
2枚上の東屋に到着した。
見晴と言う場所だが大した見晴らしでは、なかった。
|
|
|
タイミングが悪く観光客が4人来ていたので詳細な画像を撮り損ねてしまう。(苦笑)
|
|
|
東屋から少し進んだ所が山頂だった。
標識には標高1458.0mと書かれていたので三角点があるのかと思ったが標高点峰だった。
|
|
|
見晴山の直ぐ先に分岐があった。
左に行くと総合案内所となっていたので観光バスが沢山停まっていた所へ至るもよう。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
大沼沿いの道路に突き当たり登山道は終わりとなる。
見晴山までのルートは山と高原地図に載っていたがこちら側は未掲載だった。
|
|
|
|