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スタート地点は駒ケ岳の登山口寄りのおのこ駐車場になる。
昨夜の内にここまで来たのだが外界(大胡付近)は30度前後だったがここに着いた時点で17、8度と全く暑さを感じなかった。
寝る前は夏用シュラフを腹だけにかけていたが明け方は全部かけても寒い位だった。
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駐車地から黒檜山へ向けて舗装路で移動する。
少し歩くと赤城神社が見えてくる。
その向こうの稜線が五輪尾根になる。
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大沼の西側には地蔵岳である。
ここへは1度登っているがネタに困ったらコースを変えてまた登るかも知れない。
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黒檜山の登山者用の駐車場だった。
トイレは、ないが土日の前日とかは、こう言う場所の方が静かに車中泊が出来るかもね。
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確か15年程、前にここから黒檜山に登ってるはずだが全く記憶に残っていなかった。
画像を撮ってないかパソコンの中を探したが見当たらなかった。
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登山道は岩だらけだった。
これも全く記憶に残っていなかった。
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何箇所か展望地が存在した。
まだそんなに上がっていなかったが大沼の周辺が見渡せた。
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舗装路からも見えたが赤城神社になる。
この辺りには10回以上来ているが1度も参拝した事がなかった。
帰りに寄ろうかとも思ったのだが駐車地に着いた時点で忘れていた。^^
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少し上へ行くとまた展望地があった。
そこには富士山の案内が設置されていた。
ただ、この時季じゃねー。
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なんかスッキリしてきた。
岩の登山道は終わりかな?
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考えが甘かった…
結局、山頂手前まで9割以上が岩混じりの路面だった。
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標識が見えてきた駒ケ岳へ至る尾根に接続する。
この先は。
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黒檜山に到着した。
2013年の春以来だったから5年振りになる。
標識が新しく見えたが以前のものと全然違っていた。
以前のものは。
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山頂は殆ど展望がないので北側にある展望地へ向かう。
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1、2分で展望地に到着した。
以前来た時は全く意識どころか名前さえも知らなかったが正面に船ヶ鼻山が見えていた。(上の鉄塔左)
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前回来た時は気付かなかったが祠が置かれていた。
年代は、そんなに古くない感じだった。
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展望地で朝食にした。
パンしか持ってこなかったがステンレスポットとコーヒーを持ってくるべきだったかな。
外界の猛暑を体験していると熱い飲み物なんて考えられなかったのだ。
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ゆっくり朝食を取ってから分岐に戻る。
そのまま正面の駒ケ岳方面へ進んだ。
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直ぐの所に鳥居と言うか黒檜山大神である。
ここは展望地でもあって。
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小沼を見る事が出来た。
て言うかその上に三角形の形のいい山が浮かんでいた。
7月に赤城山から富士山が見えるとは。
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更に進むと花見ヶ原方面との分岐になる。
この先から。
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この後、登る駒ケ岳が初めて確認出来た。
なだらかな山容で極端な上り返しがなさそうだったがその通りだった。
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南東方向に外界が見えてきた。
それと画像中央下の出っ張りが終始目立ったいたが地形図で確認すると1227.9m三角点の南にある名無しのピークのようだ。
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この尻型?の山も目立っていた。
説明不要だろうが栗生山になる。
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登山道に入ってから黒檜山番号と書かれた紙が所々に付けられていた。
これは通報ポイントのようだ。
上の画像の10番が黒檜山の名前が入った最後のものだった。
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黒檜山と駒ケ岳の鞍部に到着した。
ここから例の紙が。
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鞍部から駒ケ岳を見上げる。
上から眺めた時より急斜面に感じていた。
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こちらも階段が多かった。
5年前に歩いていたが覚えていなかった。
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本当のピークなんだけど。
5年前に来た時は、ここに小さな標識が付いていたが外されていたと言うか消えていた。
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駒ケ岳は黒檜山の山頂と違いそこそこ展望が望めた。
(南東側の尾根)
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少し下ると小沼が見えてきた。
頭の先しか出ていなかったが富士山もなんとか確認出来た。
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この木の生えてない所が右端の小ピークと同様に目立っていた。
後で地形図を確認すると1441m標高点の直ぐ下側だった。
その下に三角点があるから行けそうなんだけど。
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今まで前橋と桐生の堺を歩いて来たがここから左に逸れていた。
5年前、駒ケ岳と黒檜山に登った時は、そちらの非正規ルートから上がって来ていた。
今回は正面の一般道を歩く。
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境界を離れるといきなり鉄の階段が現れた。
後で気付いた事だがこの情報は山と高原地図に掲載されていた。
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階段がない所は右へ左へジグザグのルートになる。
それなりに岩があったが上りに使った登山道に比べると全然大した事がなかった。
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また、鉄の階段が現れた。
このレポを書いていて思った事だが人、1人分の道幅しかなかった。
すれ違うのは無理っぽい。
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舗装路が見えてきて登山口に到着である。
ちと分かり辛いが登山口にも例の紙(駒ヶ岳1)が付けられていた。
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登山口の左側には登山者用の駐車場が完備されていた。
砂利路面になるが2、30台は入る感じだった。
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そして右側が本日の駐車地と言うか車中泊ポイントになる。
出発前は全然分からなかったがかなりの至近距離に登山口が存在していた。 |
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