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最初は都道205号線で尾根通方面へ向かう。
都道歩きを最初にするか最後にするか迷ったが最初にやって大正解だった。
と言うのも下山後の気温が30度を越えていたのだ。(汗)
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ここで都道205号線は北秋川を渡る。
その直ぐ先を。
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道路は急な所で20度前後の勾配があった。
これじゃ1枚上の看板も納得出来るね。
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登山道を示すような標識が現れた。
この辺りで急勾配は終りとなり民家が点在していた。
民家は10数軒あったが住んでいそうなのは2、3軒だった。(確実に住んで居たのは1軒のみ)
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左側に遮るものがなくなった。
間違いなく今日1の展望になる。
地図で確認すると浅間尾根だった。
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左に目をやるとなだらかな山である。
浅間嶺かと思っていたが前方に道路がないので尾根続きの松生山のようだ。
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小規模な墓地があった。
パット見、3、4の名字が確認出来た。
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ちと分かり辛いが下りになった。
こう言う場所は殆ど存在しなかった。
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車が2台見えてきた。
手前は廃車で奥がナンバー付きだった。
このお宅には犬が2匹居て放し飼いになっていた。
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ちと高い位置だが最終民家になる。
ここを過ぎると。
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行き止まりとなる。
案内も何もなかったがコンクリートの切れ目から取り付いた。
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祠と石仏が置かれていた。
最終民家の持ち主が祀った可能性が高い。
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ここから山道が始まる。
時々山の中で見かけるリスの絵が書かれた標識が設置されていた。
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ルートは明瞭だった。
ただ、標識は全くなく仕事道だか登山道だか良く分からなかった。
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殆ど平行移動になってきた。
無理やり尾根に取り付くか迷ったが素直にトラバースルートを辿った。
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スマホを取り出し位置を確認すると897m標高点の東側の尾根に到達していた。
この後は、それに乗って897m標高点を目指すのかと思ったがまだまだトラバースは続く事になる。
かなり山と高原地図の情報と違っていた。
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左から来る尾根が目に入るとルートは上に向かい始める。
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手作りの標識が見えてきて藤倉方面からの尾根と接続する。
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1枚上の場所を北側から撮影。
私が上がって来た左側も正面の藤倉方面も行き先がバス停となっていた。
登山詳細図だと左は直ぐ先で行き止まり、正面は青線になっている。
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藤倉分岐から150m程、高度を上げて湯久保山に到着である。
手前に湯久保山をパスして御前山方面へ行けるルートとの分岐があったようだが何故か見落としてしまう。
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湯久保山を正面に下りて行くと標識が立っていた。
正式には、ここで一般道と接続した事になる。
更に左へ行くと。
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また、標識が設置されていた。
左側が案内されていたが行き先は藤倉だった。
道が悪し(難路扱いなのだろう)となっていたが一応藤倉方面は順一般道のようだ。
ここにザックをデポして御前山へ向かう。
その前に。
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休憩ポイントの直ぐ先が1009m標高点だった。
ここは微妙に登山道から外れていた。
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林業関係の小屋の残骸だろうか?
この辺りは地形が複雑だったが登山道を忠実に辿れば問題もなかった。
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1191m標高点に到着した。
先程の1009m標高点と同様でここもピークっぽい地形では、なかった。
画像の通り、若緑山と言う山名板が付けられていた。
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ここから大幅に尾根上から外れるルートだった。
あくまでも地形的な話になるが正面へ進めば直接御前山に行く事が出来る。
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登山道は緩やかに上へと向かっていた。
初めの内は右へ向かうだけだったが大岳山へ至る稜線にぶつかる手前だけジグザグのルートだった。
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この標識の所で横に走る稜線に接続する。
その直ぐ左が。
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避難小屋方面との分岐だった。
行った事がなかったので避難小屋の方へ進んでみた。
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分岐から100m程で避難小屋に到着である。
年数は、それなりに経っていると思うが小綺麗な小屋だった。
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中を確認すると10人ちょっと寢られる広さがあった。
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念の為、持ってきたパンを避難小屋のベンチで食す。
ザックをデポした所から往復2時間以上かかったので食料を待ってきた正解だったかな。
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このまま戻ろうか迷ったが御前山へ向かう。
このルートは1度歩いているのでどっちでも良かったのだ。
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分岐から5、60m高度を上げて御前山に到着である。
何年振りかとHP内のデータを調べると5年振りだった。
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その間にこんなものが作られていた。
これを設置するのにいくらかかったか聞いてみたいものである。(苦笑)
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案内図も新しくなっていた。
まあ、これは、いいとして御影石の標識は…('A`)
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今まで歩いた来た尾根の先端部分になる。
植林が見えたので歩けそうだったがロープが張られていてその外に出るなと書かれていたのでやめといた。
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来た道をトレースして休憩ポイントへ引き返す。
そこで。
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湯久保山から下りてきた所へ戻る。
この後は湯久保山へは行かないでそのまま一般道を進んだ。
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1019.2m三角点の手前まで軽いアップダウンを繰り返す。
上の場所は1019m標高点なんだが木にビニールテープが巻かれているだけで山名板の類は見当たらなかった。
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右方向が微妙に開けた。
湯久保尾根は展望ポイントがないに等しかった。
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左上が1019.2m三角点だったが登山道は下へと向かっていた。
左斜面を見ながら歩いていると。
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なんとなく踏み跡が付いていたので1019.2m三角点の方へ向かってみた。
尾根には簡単に乗ったが尾根上は薄い踏み跡がある程度で道には、なっていなかった。
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取り付いてから10mちょっと高度を上げて1019.2m三角点に到着である。
仏岩ノ頭と言う山名板が付いていたが山と高原地図にも載っていた。
下に三角点があるがそれを特定するのが難しいかった。
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伐採した倒木が邪魔だったがなんとか登山道に復帰する。
多分、来た道を引き返した方が楽だし早かったと思う。
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仏岩ノ頭から下りてきた斜面になる。
岩場があったので進行方向右側から大回りして通過した。
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右に正規の登山道が存在した。
只下山するだけならどっちへ行ってもOKになる。
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この標識の先が岩場だった。
1箇所、崖っぽくなっていたがロープが張ってあったので恐怖を感じような事は、なかった。
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急に正面に何もなくなる。
家庭菜園程度の畑があったが後で地形図を確認する右の方に建物マークが描かれていた。
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終盤、登山道は尾根の右側を通っていた。
地図を確認すると最終的には左側へ向かう事になる。
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右下の舗装路が見えてきた。
バイクを停めた場所の関係上、出来ればこちらへ下りたかったがマトモに下れる角度では、なかった。
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ここで登山道は尾根上になり左下へ向かっていた。
右の尾根上を見ると。
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立派な鳥居が立っていた。
登山詳細図によると伊勢清峰神社となっている。
鳥居の先へ行って右側を見ると。
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参道だろうか?登山道のようになっていた。
駐輪地への近道になりそうなのでこちらへ進んでみた。
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最初はいい道だったが段々怪しいと言うか補強されてる所が多くなる。
ここなんかは丸太がかかってるだけで落ちると面倒な感じだった。
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1枚上の下側を撮影。
もう地上まで10m程度だった。
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最後は法面をコンクリートで補強した上を歩く。
出口には伊勢清峰神社の案内は見当たらなかった。
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無事、舗装路に下り立つ。
相当湿度が高いようで周り中、苔だらけだった。
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こんな場所も歩いていた。
ここは道幅が狭く一部分にロープが張られていた。
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舗装路を数100m歩いて駐輪地に到着である。
駐輪地は何時の間にか日向になっていた。
このまま乗車するのは嫌だったので日陰に移動させグリップとシートを冷やしてから帰路に付いた。 |
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