作成者/管理人   2018年5月下旬実行
ネズミサス尾根〜タル沢尾根



日原のマイナー尾根を2本歩いてきた。
元ネタは登山詳細図になる。
今回のルート、東日原唯一の有料駐車場から歩くためのようなコースだった。
歩く前は全く意識しなかったが家へ帰ってからログを地図に載せてみてそれに気づいたのだ。
言葉で説明するより下の地図を見て頂ければ一目瞭然になるが。

ルート/駐車地(有料駐車場)⇒鷹ノ巣山方面登山口⇒ネズミサス尾根取付⇒739m標高点⇒カラ沢ノ頭(石尾根出合)⇒将門馬場⇒1297m標高点⇒916m標高点⇒山道出合⇒駐車地



 



鷹ノ巣山の登山道を使ってネズミサス尾根の末端を目指す。


日原川にかかる橋まで下りて軽く上り返す。


橋には巳の戸橋と言う名前が付いていた。


巳の戸橋を渡り最初だか2個目だかの標識の所から非正規ルートに入る。


近づくと完全に道になっていた。
殆ど林業関係者が歩くのだろうが。


日原川の支流である鷹ノ巣谷にかかる橋が見えてきた。
一本橋のようになっているが只単に壊れているだけになる。
辺りを見回すと。


日原川の方に簡易的な橋を発見する。
当然そちらへ向かう。


河原へ下りて後ろを振り返る。
先程、渡ってきた巳の戸橋がまだ至近距離だった。


簡易的な橋がこちらになる。
丸太が只置いてあるだけだったがあるのとないのじゃ大違いだった。


直ぐ沢山の目印が見えたのでそのまま取り付いた。
最初は直登不可の急登だった。
斜めに付いた踏み跡を探しながら上へと上がる。


時々露岩が出てくるがそれを避けるように踏み跡が付いていた。


取り付いてから100m程、高度を上げると急登は終りとなる。
その後は極端な急勾配は存在しなかった。


ネズミサス尾根で唯一地形図に名前が載っている場所、739m標高点に到着した。
この付近は複雑な地形で何処がピークなのか正確には分からなかった。


ここで植林は終わりとなる。
林業関係者が付けたと思われる白いビニールテープが植林に巻かれていた。


緩い斜面が多くなってきた。
気分良く歩けたが石尾根まで遠くなるので嬉しいような悲しいような複雑な気分だった。


熊の糞が落ちていた。
良くある光景なので最初は、なんとも思わなかったがこの後、合計50個程も見かける事になる。(汗)
幸いハエが殆ど集っていなかったので最近のものでは、なく去年の晩秋か春先のもののようだった。
ネズミサス尾根は時季によっては熊の巣なのでそう言う時は近づかない方が賢明だ。
これをきっかけに本日は何時も以上に手を叩きながら歩く事になった。


石尾根が近づくと境界杭を等間隔に見かけた。
位置を確認しはぐったが1229m標高点がある尾根(カラ沢尾根)の方から来ていたのかも知れない。


更に傾斜が緩くなり幅も広くなってくる。
何処を歩いていいか分からないと言うか何処でも歩き放題だった。


少しだけ右側が開けてくる。
位置的に鷹ノ巣山付近が見えていたようだ。


左下の樹木が密集していた。
近づかなかったが植林だったのかな?


石尾根の手前で少しだけ尾根が細くなる。
ただし危険を伴うような事は、なかったけど。


ちと分かり辛いかも知れないがロープが張られていた。
その向こう側が。


ネズミサス尾根のピークだった。
登山詳細図によるとカラ沢ノ頭と言う名称になる。


カラ沢ノ頭の直ぐ下で石尾根に突き当る。
で、この後、少しの間、これを歩くのだがその前に。


おやつ&小休止。


石尾根は、いきなり急下降していた。
地形図より明らかに急勾配だった。


急にガスってきた。
ガスが続くと嫌だなっと思ったがこの付近だけだった。


登山道は、ここから右へ曲がっていた。
私は将門馬場がある直進方向へ進んだ。


将門馬場へのルートは緩やかな上りだった。
それを100mちょっと行って。


将門馬場の頂上に到着である。
HP内のデータを調べると4年振りの登頂だった。


将門馬場からはタル沢尾根でスタート地点の東日原へ下る。
目印が付いていると予想していたが何も付いていなかった。


終始、境界杭が設置されていた。
いい目印になったが最後の最後で惑わされてしまう。


サクサク下って最初の地形図上のピークに到達した。
タル沢尾根には地形図上のピークが2箇所しか存在しないので貴重なピークになる。


最初の地形図上のピークから70m程、高度を下げて1297m標高点に到着である。
ここはピークでは、なく尾根の途中のような場所だった。


右側に林業用のモノレールが現れた。
分かり辛い画像だがネットで囲われていた。
当分、これの横を並走する。


ちょっとした岩場が出てきた。(通過してから逆向きに撮影)
進行方向、左から巻いて通過した。


標高1000m付近の平らな場所になる。
ここまで来ると。


モノレールの囲いがなくなっていた。


916m標高点に到着した。
珍しくこの付近だけ藪が育っていた。


そして916m標高点の先は藪こぎとなる。
ただし数mと短い距離になるが。


地面に謎の標識が落ちていた。
林業関係のものだろうか?


謎の標識の先はヤバイ雰囲気だった。
つ〜か。


ゴッツイ岩場が鎮座していた。(通過してから撮影)
マトモに通過出来なくて先程と同様で進行方向左から巻いた。


岩場にはロープが設置されていた。
林業関係者が設置したものだと思われる。


ここからモノレールは本尾根から逸れていた。
追うか迷ったが本尾根上を進んだ。


そろそろ最後の急勾配だったが平らに近い場所があったので。


ランチにした。


ランチポイントの先で尾根が細くなる。
周りを見渡すと右下に。


植林と穏やかな地形を発見する。
下りてしまうか迷ったが尾根上に境界杭見えたので尾根上に進路を取った。


細尾根の先は露岩が多く更にヤバくなる。
右下が。


伐採地のようだったので下りる事にした。


伐採地の方には道のようなものは存在しなかった。
歩けそうな所を適当に下って伐採地へ下る。(下りてきた斜面を撮影)


伐採地の正面には日原街道が見えていた。
その上部には。


採石場である。


更に尾根上を進む。
良く進路を見極めれるべきだったがここでも境界杭が目に入ってしまい正面へ進んでしまった。(苦笑)


難所を踏み跡を辿り避けてきたがそろそろ逃げ場がなくなってきた。
先程から右側の植林地に逃げ込むか迷っていたが。


限界だったのでそちらへ進路を取った。


植林地に入ると仕事道は存在しなかった。
薄い踏み跡があったのでそれを辿る。


ここで山道に突き当たる。


山道を違う角度から撮影。
ネットの情報だとピンクの目印の右にある細い山道がタル沢尾根へ至るルートのようだった。
因みに私は道のない真上からやってきた。


この後は東日原の集落まで登山道レベルの山道を歩く。


直ぐ日原川を渡るための吊橋が現れた。


吊橋は比較的新しい感じだった。
思いの外、揺れたので慎重に渡る。


日原川の対岸は補強された所が多かった。
私が歩いた限りでは特に危うい場所は見当たらなかった。


補強された橋等は建設会社が設置したもよう。


東日原の集落が見えてきた。
この先は日当たりがいいため藪っぽかった。


上を見上げると有料駐車場である。
初めて下から眺めたが結構キワドイ場所に建っていた。


ここで舗装路に接続する。
辺りを見回したが案内のようなものは出ていなかった。








終盤は帳尻合わせみたいでスマートな歩きが出来なかった。
多分、尾根が細くなる前に作業道だか仕事道だかに通じるポイントがあってそれを辿れば余計な事をしないで済んだと思われる。
上の画像が下山に使ったタル沢尾根の末端に近い部分になる。
これを見る限りではマトモに下れる感じがしなかった。(実際にそうだったけど)
因みに露岩が見える手前の尾根(カラ沢尾根)も歩けるそうだが今回歩いたタル沢尾根より全然難易度が高く、下の方は細尾根や岩場が連続するみたいである。

歩行距離/8.6km|累積標高差/1091m
所要時間(休憩含)/6時間(7:30〜13:30)|出会った登山者/0人

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap62s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



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