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時計回りにするか反時計回りにするか迷ったが反時計回りで歩く事を選択した。
なので最初、舗装路を西の方へ進む。
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1キロ半程、舗装路を歩いて踏切の手前を正面へ入って行く。
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予想は、していたが作業道が上へと向かっていた。
ただしこの作業道、最近使った形跡が全く見られなかった。
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作業道は途切れ、正面が植林となった。
ルートらしいルートは、なかったが植林の方へ進んで行く。
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植林の中へ入ると古そうな祠を発見した。
本日、見た祠は、これが最初で最後になる。
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序盤は緩やかな斜面だったが南から西へ進路が変わると勾配がキツくなる。
避けて歩けたが露岩も目立ってくる。
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勾配が緩まってきた。
と同時に右から来る尾根が目に入った。
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ここで右から来る尾根と交わった。
この付近で猿の群れと遭遇した。
私の前方を10分程、先行する事となった。
危害を加えられるような事は勿論なかったがあまり気分のいいものでは、なかった。(汗)
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平地に近い地形になってきた。
この画像を写した時は気付いてないが702m標高点だった。
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境界杭が設置されていた。
あったりなかったりだったが白浜山まで続いていた。
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これなんかは尾根いっぱいの大きさだった。
右側から簡単に巻けたが中々の迫力で「お〜」と声を発してしまった。
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地形図上の最初のピーク(930m級ピーク)に到達した。
ここから軽いアップダウンを繰り返して白浜山に向かう感じだった。
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930m級ピーク付近からは多少であるが展望があった。
方向を確認しなかったが高圧線の鉄塔が見えていたので北側の景色だったと思われる。
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最近、手入れをしたみたいで尾根上に植林が転がっていた。
間引きでは、なく尾根上を歩き易くするためだけに行った感じだった。
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また、ちょっとした展望地である。
ここも方向を確認しなかったが画像中央右の山は山容からして男体山なのだろう。
折角の景色だったので。
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休憩ポイントから少し行った所が988m標高点だった。
スペース的には、こちらの方が休憩に適していたかな。
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988m標高点から5、60m高度を上げ白浜山の2つ手前のピークに到達した。
驚いた事に山名板が付けられていた。
天狗山となっていたが下を見下ろすと。
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巨大な岩だらけだった。
天狗と言う名称が付く場所は大概、岩が付き物だよね。
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天狗山を過ぎると白浜山のシルエットが見えてくる。
既に100mも標高差がなかった。
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白浜山の1つ手前のピークになる。
前回、白浜山に来た時は、ここを南へ行って林道を使って下山している。
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※オンマウスで2016年5月の画像
1枚上の場所から30m程、高度を上げて白浜山に到着である。
実は本日は休日だったので物好きが来て居る事を期待したのだが誰も来て居なかった。
そうそう前回、来た時は手作りの山名板が付いていたが跡形もなく消えていた。
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白浜山からは北東側の尾根で下山した。
予想は、していたが踏み跡も目印も付いていなかった。
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露岩も現れ少しだけ緊張していた。
ただ、危険を感じるような場所は存在しなかった。
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右に植林が出てきた。
この先は、ずっと植林を見ながら歩くのかと思っていたが違っていた。
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下りに使った尾根で唯一ピーク(1010m級ピーク)となっている場所に到達した。
この場所は。
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展望地と言うか伐採地で東側を見渡せた。
後から考えると今日1の展望ポイントだった。
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1010m級ピークの先は地形図上では比較的急勾配だった。
恐る恐る下ると。
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動物のものだと思うが踏み跡が付いていた。
当然、そちらから通過した。
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最初の岩場は無事クリアーした。(通過してから逆向きに撮影)
しかし、その先も岩場だった。
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こちらの岩場は歩き易そうな小尾根が左にあったのでそちらへ一旦下りトラバースして本尾根へ戻りクリアーした。
その先は岩場や危険を感じるような場所は存在しなかった。
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また、右側に植林地が出てきた。
ここから最後まで左が自然林、右が植林地となる。
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スムーズに歩けたのであっという間に726m標高点である。
726m標高点は地形図ではピークとして表されていないがこのようにちょっとしたピークとなっていた。
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右下に林道が見えてきた。
この辺りまで来ると下降ポイントを探しながらの歩きとなっていた。
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なだらかとまでは行かないが下りられそうだったのでここから下りる事にした。
その前に。
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ランチにした。
まだ4月と言うのに凍らせたアクエリアスが売っていたので保冷剤代わり買ってきた。
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下りてきた斜面を撮影。
画像中央付近では、なく向かって左から下りて来た事になる。
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少しの距離だが林道を歩く。
直ぐ先でダートから舗装路に変わっていた。
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1箇所、尾根が低くなっている所を発見した。
ここからなら下降も取り付きも楽勝になる。
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ここで違う林道に接続する。
何も考えてないと正面へ行ってしまいそうだが右折が正解になる。
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直ぐ普通の車道に突き当たる。
後は、これを左に行けば駐車地まで1キロちょっとの距離だった。 |
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