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駐車地から東へ数100m舗装路を進みこの左側から取り付く。
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取り付きポイントは神社の参道でストリートビューで確認出来た。
神社名は確認しなかったが近くにある熊野神社とは全くの別物のようだ。
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参道は直ぐに藪に覆われてしまう。(汗)
右側が殆ど藪がなかったのでそちらへ逃げ込んだ。
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祠も数個あって宗教的な場所と言うか廃神社なのだろう。
これが取り付きに使った参道の先にある神社だったかは分からないがかなりの高い確率でそうだと思われる。
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廃神社からの展望になる。
標高が低い割にいい景色だった。
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廃神社の先から山道が出てくる。
ただしあったりなかったりで最終的には尾根上から外れていた。
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時々、目印を見掛けた。
これもあったりなかったりで信用出来なかった。
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最初の目的地である204.1m三角点に到着した。
て言うか今、歩いている尾根には、これしか名前の付いた場所が存在しなかったので貴重な存在になる。
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左側に作業道が見えてきた。
地形図によると谷に沿って破線が伸びていてそこから派生しているのがこの作業道なのだろう。
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今歩いている尾根も伐採地になったようで視界が開けてきた。
画像中央奥が前回登った天池山だった。
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平らに近い場所に飛び出した。
その正面には鉄塔が見えていたがこれは前回通ったルート上にあったものになる。
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距離は短いが藪区間になる。
密度は大した事がなかったので不快と言う程では、なかった。
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この場所は横に破線が走っていた。
角材のようなものがあったので覗き込むと。
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標識だった。
簡易的な作りで知ってる人しか歩かないルートだと思われる。
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右斜めに上って行って一般道に突き当たる。
ここにも簡易的な標識が設置されていた。
かなり低い位置にあったので前回、ここを通っているが全く気付かなかった。
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また、正面に鉄塔が見えてきた。
5枚上の鉄塔と同じものになる。
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巡視路特有の階段が現れた。
そこを右折して谷筋の巡視路を下る。
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標識によると粟谷林道へ至るとなっていた。
深高山の案内も出ていたが当然私がこの後、通る藪ルートでは、ない。
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次の目標物がこちらになる。
そうそう前回同様、今回も接近した鉄塔は全て繋がっていた。
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巡視路は下の方へ行くにつれ勾配が緩くなる。
やがて階段は消え沢伝いに進む。
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マトモなルートになってきた。
勾配も殆どなくなる。
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ここで粟谷林道に突き当たる。
巡視路と言うか次の鉄塔の案内が左になっていたのでそちらへ進む。
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粟谷林道は未舗装路だった。
路面の状況が良く普通の乗用車でも走行可能だと思う。
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林道を1キロ弱、行った所が巡視路の入口だった。
1番奥の溜池の先になる。
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巡視路は直ぐ、水のない沢を渡っていた。
その後は階段が続く。
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何時の間にか尾根上のルートになった。
と言っても本尾根では、なく小尾根になるが。
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特に案内は、なかったが本尾根が近づくと右にトラバースしていた。
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鉄塔が近づいてきた。
見晴らしが良さそうだったらそこで休憩予定だったがそうでもなかったので。
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藪が出てきてしまう。
これは少ピーク付近だけで10m〜20mで収まる事になる。
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尾根が削られいる所が目に入った。
前回は重機が動いていなかったが今回は作業をしていた。
前回と違い登山には、なんの影響もないので高みの見物のようなものだった。^^
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左には当然、彦谷湯殿山である。
この山は前半、あまり目に付かなかったが後半は良く目にする事になる。
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白い目印が付いていた。
今歩いてる尾根は殆ど目印がなく人間も滅多に歩かない感じだった。
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ここで尾根が削られている先の部分に到達した。
見晴らしは、なかったが平地だったので。
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休憩ポイントからは元一般道になる。
廃道になってから10年とか経過していると思うが所々登山道の名残が見られた。
そんなに古くない目印なども付いていた。
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417m標高点に到着した。
417m標高点で左右に尾根が分かれていた。
左に進んだが右へ行くと鉄塔が存在する。
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417m標高点から4、50m高度を下げ上り返す。
この場所、横にも縦にも破線が入っている。
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1枚上の場所の直ぐ先は既に登山道の面影がなくなったが。
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少し上がるとトラロープが出てくる。
これは、あったりなかったりで強度もあまり信用出来なかった。
ただ、あるのとないのとでは全然違っていたかな。
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上の方が岩壁のようになってきた。
この辺りが等高線が1番混んでる所だった。
辺りをキョロキョロすると右側に。
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上の方に来ると道型が消えてしまう。
歩き易そうな場所を探しながら適当に進路を取った。
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標識が見えてきて一般道に突き当たる。
特に危険を感じるような事は、なかったが上りで通過した方が間違いないと思う。
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立入禁止の案内が出ていたがこれは尾根が削られている例の場所だと思われる。
今、上ってきた所には亀裂や崩落などは見られなかった。
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軽いアップダウンがある一般道で深高山へ向かう。
途中、岩場の展望地が右側にあった。
彦谷湯殿山と尾根が削られた所、それから少し前に通過した417m標高点が確認出来た。
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本日のルート上で唯一、名前の分かっている山、深高山に到着した。
ここへ来るのは2回めで前回来たのが2014年の6月だった。
誰も居なかったので。
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深高山からの下りは2箇所程、急勾配があって沢山ロープが設置されていた。
前回来た時は逆向きだった事もあって全然違う印象だった。
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植林地になると殆ど勾配がなくなり一般道は、終わりに近づく。
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非正規ルート?はマトモな道だった。
場所によってはジグザグに道が切ってあった。
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鉄塔が立っていた。
パット見、そちらへの道が見当たらなかったがここと鉄塔との間に舗装路が通っていた。
なので今、歩いている尾根上は巡視路では、ないもよう。
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ここで舗装路に突き当たる。
意外な事に標識(手作り)が付いていて深高山、仙人ヶ岳と書かれていた。
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続きは、こちらでこの先は当分の間、巡視路と明瞭な山道歩きになる。
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5分程、行った所が鉄塔だった。
舗装路に停まっていたエブリイ号のドライバーが来ていると予想が誰の姿もなかった。
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前半の尾根と違いアップダウンが多かった。
地形図を良く確認しなかったが1枚上の鉄塔以外、尾根上から少し下がった所に立っていた。
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伐採地と言うか309m標高点に到着である。
この直ぐ下にも。
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鉄塔が立っていてこれが今、歩いてる尾根上付近での最後の鉄塔になる。
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この後、高圧線は彦谷湯殿山の南側を通って桐生の市街地方面へ抜けている。
因みに奥の2つが本日、接近した鉄塔で1番手前が417m標高点の下にあるものになる。
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309m標高点付近から見た深高山になる。
この角度だと東側に一気に下るように見えるが少し違っていた。
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309m標高点の先は急な下り勾配だった。
この先は巡視路がない事もあってペースダウンした。
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大した密度では、ないが藪が出てくる。
時々、目印を見掛けたが数は少なく歩く人間は殆ど居ないようだ。
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276.8m三角点の1つ手前のピークに到着した。
ここには石碑が置かれていた。
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宗教的なものだと思うが東側を向いていた。
そちらには久保田と言う集落があってそこの誰かが奉ったものと思われる。
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276.8m三角点に到着した。
地形図上では最後のピークになる。
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276.8m三角点の少し先で尾根は2手に分かれていた。
左は下に民家が沢山あったので右の尾根を選択する。
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1箇所、等高線が極端に詰まっている所があった。
岩場があるのかと思ったが只単に斜面が急なだけだった。
立木に掴まりながら下りれば特に問題なかった。
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最後の最後で濃い藪が出てきてしまう。
距離は短いので不快と感じる前に通過してしまったが。
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ここで無事、舗装路に下り立つ。
運良く最高のポイントに下りて来る事が出来た。
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下山ポイントを逆方向から撮影。
この直後、地元の方にイノシシ居なかった?と質問された。(熊鈴の音で山中に私が居るのが分かったようだ)
佐野と違い、この辺りは山との境に動物対策用の柵がないので結構イノシシが質没するのかも知れない。 |
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