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本日の取り付きポイントは、この階段になる。
これはストリートビューで確認出来たが私は、てっきり宗教施設のためのものと思い込んでいた。
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階段の先は、このような状態だった。
道と言うよりも只の坂って感じで両側にロープが張られていた。
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少し上へ行くと右側が寺院だった。
その先には本日の駐車地である。
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階段から5、60m高度を上げて最初のピークに到達した。
最初のピークには正体不明の謎の施設が存在した。
足利市が管理しているので取水施設か何かなのだろう。
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謎の施設の先は道がなく藪を避けながら適当に進む。
コンクリート片や囲いの残骸があったので以前は私有地だったのかも知れない。
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急にマトモの道に飛び出す。
勿論、これを利用した。
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124m標高点に到着した。
そこには宗教施設があったが正体は不明になる。
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ここへは今、歩いて来た道の他、合計3本の山道が来ていた。
この後は、その内の1本である正面のルートを進む。
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鉄塔からは本日のメインの山、彦谷湯殿山が見えていた。
この画像を写した時は、それを全く意識していなかったが。
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ここで横に走る小道に突き当たる。
この小道、車が通れる道幅がなく生活道路って感じだった。
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近くには慶路坂と言う標識が設置されていた。
で、ここから登山道が始まる。
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慶路坂には数個の石仏が存在した。
年代は確認しなかったがそれなりに古いものなのだろう。
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当然また、鉄塔が現れた。
これは先程の鉄塔と繋がっていてネタをばらしてしまうと本日歩いたルート上にある鉄塔は全て繋がっている。
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左側にちょっとした展望地である。
桐生の市街地付近が見えていたが本日は電車の音を耳にする事となる。
街との距離が近いコースだけあってそのような場面に複数回遭遇した。
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登山道が始まってからフラットに近かったがようやく勾配が出てくる。
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上りの途中で分岐が現れた。
右側は巡視路で直ぐ先に鉄塔が立っていた。
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初めて巡視路特有の階段が出てきた。
角度的に大した事なかったのでなくても良かった気がしたが。
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3つ目(尾根上では)の鉄塔である。
これが前半最後の鉄塔だった。
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標識と巡視路ポールが見えてきた。
ここで巡視路とはお別れとなった。
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露岩が出始める。
彦谷湯殿山付近は岩っぽい所が多かった。
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本日のルート上で1番険しい岩場になる。
ただし見た目程では、なく。
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見晴らしが良くなってきた。
画像中央が前々回登った姥穴山で。
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左に脇道である。
標識によると前々回の駐車地付近に至るとなっていた。
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先程から作業音がしていたが左下に採石場が見えてきた。
この付近、唯一の採石場で前々回の山行の時も数回目にした。
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361m標高点には簡易的な標識が付けられていたが文字が薄く良く取れなかった。
中山と書かれていたそうだ。
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更に進んで361m標高点の次のピーク(370m級ピーク)に到着である。
ここは361m標高点より少しだけ標高があって370mを微妙に越えている。
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370m級ピークからは彦谷湯殿山が確認出来た。
この時点で何処が山頂か分からなかったが右側になる。
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比較的マトモな標識が現れてルートは左右に分かれる。
予定のルートは左なんだが彦谷湯殿山の山頂が右だったのでそちらへ進む。
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1つ上の分岐から1分もしないで彦谷湯殿山に到着した。
彦谷湯殿山は画像の通り宗教的な山だった。
同じ名前の出羽三山の湯殿山と関係があるのかな?
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彦谷湯殿山には休憩施設があったのでおやつ&小休止。
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休憩後は来た道を引き返す。
北側に採石場のようなものが見えていたがこの時は、あまり深くは考えていなかった。
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分岐へ戻り右方向へ進む。
標識によると右方向もハイキングコースとなっていた。
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赤テープだらけのやや急斜面を下りて行くと作業道の終点が現れた。
この場所、2枚上の採石場の末端部分だった。
重機の音がしていなかったので恐る恐る進んでみると。
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※オンマウスで画像拡大
彦谷湯殿山付近から見えた採石場が目の前に現れた。
で、進むべき尾根は画像中央右の部分になる。
かなりの急斜面で物理的に上りの無理だし世界公開も出来ないので早々に諦めた。
予定が狂ってしまったのでこの後のスケジュールをどうするか迷ったが351.0m三角点方面へ進む事にした。
地形図を見て進路を決めたが結果的にオール一般道だった。
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彦谷湯殿山の先でルートは2方向に分かれていた。
標識がなく私は最初、道間違いをしてしまった。
石垣の横を抜けて行くのが正解になる。
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石垣の先は岩場だった。
それと祠を3つ程、見掛けた。
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祠が置かれていた。
それとRKさんの三角点名板も付けられていた。
ここで本日、唯一の登山者と擦れ違う。
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351.0m三角点の先も岩場でその手前より難易度が高かった。
ただしゆっくり下れば問題ないと思う。
左に巻道もあるので自信のない方は、そちらを通過した方が安心安全かな。
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この鉄塔まで来ると岩場は終りとなる。
これ以降は嫌な感じの場所は存在しなかった。
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分岐2連発である。
地形図を見るとどちらも谷筋のルートのようだ。
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上りに使ったルートより藪が迫り出していた。
こちらの登山道の方が登山者が少ないのかな?
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伐採地だと思うが左方向が開けた。
手前で分かれた隣の尾根が良く見えていたがこちらも伐採地だった。
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また、分岐が現れた。
多分、ここも谷筋のルートだと思われる。
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280m標高点に到着した。
展望は、ないのが休憩施設が設置されていた。
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頂上の直ぐ下に池と言うか水溜りのようなものがあってこれが山名の由来なのだろう。
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天池山の先は誤差程度の上り返しがあったがほぼ下りだけだった。
途中、ちょっとした展望地があってベンチが3つ程、設置されていた。
この場所は分岐でもあった。
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標識によるとどっちに進んでもいいようだが正面のルートを選択した。
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標識に書かれていた通り、ソーラーパネル群が現れた。
ルートは左に逸れていたのでそちらへ進む。
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こちらがソーラーパネル群を避けるルートになる。
贅沢は言えないが歩き辛かった。
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また、ソーラーパネル群が現れる。
ここからは、それに沿って歩く。
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アスファルトが見えてきて登山道は終わりとなり仕上げは1キロ程の軽い舗装路歩きになる。 |
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