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ポケットパーク久野に車を停め県道37号線を南へ進む。
この県道、結構車の量が多かったが近くに工業団地があってそこへ通う方々だったようだ。
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歩く予定の尾根が見えてきた。
画像中央の出っ張りが最初の目的地である304.5m三角点だった。
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2キロちょっと県道37号線を歩いてここから取り付く。(手前の民家と廃屋の間)
地形図だと破線で実際には作業道のようになっていた。
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20m程、進むと動物対策用の柵が設置されていた。
柵は跨げなかったので針金を外して中へ入る。(勿論、入ってからは元に戻した)
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植林が出てくると竹藪は殆ど消えてしまう。
この後、右方向に進む予定だったが左に濃い踏み跡があってのでそちらへ進んだ。
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植林が消え、日当たりが良くなってきた。
と同時に竹藪が復活してしまう。(汗)
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最初に歩こうと思っていた尾根に乗った。
右側が植林となり藪も殆どなくなる。
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最初の地形図上のピークに到達した。
この場所から鹿沼市と栃木市の境界となり本日の終点に当たる谷倉山まで基本それに沿って歩く。
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左方向にゴルフ場が見えてきた。
栃木南部はゴルフ場が多いがこの付近も例外では、なかった。
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こちらは採石場になる。
本日歩いたルート上から見えた採石場は、ここだけだった。
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304.5m三角点に到着した。
基準点名は前入で地名から取っていなかった。
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304.5m三角点を過ぎると細かいアップダウンだらけで間違いそうな場所が多くなる。
上の画像の場所は直進してしまいそうだが正解は。
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今度は右側にゴルフ場である。
先程のが大倉カントリークラブでこちらが鷹ゴルフクラブになる。
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露岩が出始める。
大倉山の手前も岩っぽい場所があるんだっけ?と思ったが今歩いてるルートは先人の方々が通った所と違っていた。
何時もと同じであまり詳しく調べてこなかったのだ。
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やっと大倉山が特定出来た。
ただし画像中央では、なくその右側のピークになる。
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この岩場は上がるのが厳しそうだった。
辺りをキョロキョロすると。
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右側に踏み跡があったのでこれを辿る。
ただし途中で行き詰まってしまい上へ行ったり横へ行ったりしてなんとか尾根上に復帰した。
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大倉山手前の最後のピークに到達した。
この先が急勾配の岩場だったが踏み跡を頼りに歩けば怖い思いは、しなかった。
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急勾配の岩場を下から撮影。
向かって右側(進行方向左側)から下りてきた事になる。
途中、巻道が見えたのでそちらを通った方が楽だったと思う。(最後のピークには行かないで)
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大倉山の頂上手前で後方に平地が見えてくる。
地図で確認すると栃木市の市街地方面だった。
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大倉山は三角点峰だった。
細長い山頂でここで一服すれば良かったが先へ進んでしまう。
この判断が失敗でここより休憩に適した場所は相当先の方まで存在しなかった。
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大倉山は今日1の展望ポイントだった。
(日光白根、男体山、日光連山方面)
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赤い目印が付いていたのでここから降下した。
踏み跡だらけだったがルートのようには、なっていなかった。
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4、50m下りると尾根上は平らになる。
この辺りまで来ると少し藪が目立ち始めていた。
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更に進むと藪の勢いが増してくる。(汗)
これは次の少ピーク手前まで続いていた。
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殆ど日が当たってなかったが平らな場所があったので。
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休憩ポイントの先から岩場の連続となる。
最初の岩場は、この尾根を紹介しているサイトに必ず出てくる所だった。
右の樹木に白いビニールテープが巻かれていたのでそちらから通過した。
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1枚上の岩場を逆方向から撮影。
こちらから見た方が迫力があったかな。
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最初の岩場の先には、このようなポールが設置されていた。
これも先人の方々のサイトに必ず掲載されている。
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直ぐまた岩場である。
ここも右から巻いて通過した。
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岩場は基本、巻けそうなら巻いた。
当然、両側共駄目な場合は正面突破をする。
上の画像の場所は踏み跡と歩き易そうな場所を選びながら通過した。
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478m標高点の先でルートミスをしてしまう。
途中で気付いたのだが一旦谷に下りてしまう事にした。
しかし、意外にこれが大変でかなりの体力を奪われてしまう。(汗)
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谷に下りて尾根を見上げる。
倒木は、あったが普通に歩けそうだった。
両側が断崖絶壁で特に右側は。
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ゴッツイ岩場だらけで中々迫力のある場所になる。(この画像では分かり辛いかも?)
因みにこちら側の斜面を下って来た。
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無事尾根上に復帰する。
しかし、直ぐまた岩場だった。
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右側に踏み跡があったのでそちらから巻いたが最終的に尾根上に行かなければならなかったので正面突破して方が良かったかも?
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多少であるが力技を使って尾根上に復帰する。
この先は厳しい岩場が存在しなかった。
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正面が開けなだらかなピークが目に入る。
これは、この後、向かう500m標高点だった。
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古いコンクリートの境界杭が現れた。
この先も同じものを沢山目にする事になる。
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前方が薄暗くなり植林地になる。
味気なくなるが何も考えないで歩けた。
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ダラダラと植林地の中を進むと急に目の前が明るくなる。
そこが500m標高点だった。
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500m標高点は西側が伐採地で遮るものが何もなかった。
最終目的地の谷倉山も良く見えていた。
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下には現役の作業道である。
当日も作業中で重機の音が辺りを木霊していた。
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500m標高点で景色を眺めながらランチにした。
既に時刻は2時を大きく回っていた。
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500m標高点から見えていたが舗装林道に接続する。
ちと藪があったが左側に下りれば簡単に舗装路に接続出来た。
この後、正面に進みたかったが踏み跡が見えなかったので左へ進んでしまう。
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舗装林道を500m近く進むと作業道の入口が見えてくる。
既に廃作業道のようで入口が塞がれていてバイクなどが入れないようになっていた。
人間なら入れるのでここから取り付いた。
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廃作業道等を適当に歩いて尾根上に復帰する。
また、こちらへ戻ってくるので目立たない所にザックをデポして谷倉山へ向かった。
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後方の見晴らしが良くなったので複数枚撮影する。
左のピークがランチポイントの500m標高点で。
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この場所、谷倉山とその北にある少ピークとの鞍部に当たる。
分かり難い画材だが白い境界杭にキラキラ光る銀色の目印が結ばれていた。
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※オンマウスで2013年3月の画像
谷倉山に到着した。
自分のサイト内を調べると丁度5年振りだった。
なんか以前と雰囲気が変わったと思ったら辺りを伐採していた。
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お馴染みの山名板は奥の方へ移動していた。
もう3時過ぎなので長居は、しないでそそくさと引き返した。
帰りは谷倉山の北にある少ピークまで行きそこから尾根上を下ったがルートのようなものは見当たらなかった。
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ザックをデポした所へ戻り正面の作業道を進む。
この作業道、取り付きに使った作業道とは繋がったいなかった。
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ここで舗装林道に突き当たる。
こちらの作業道は入口が塞がれていなかった。
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舗装林道を3、4キロ歩いて駐輪地に到着した。
出来れば谷倉山の北側の尾根を下りたかったが時間が押していたので安全を考えて舗装林道を使ったのである。 |
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