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最初は一般道を使って行ける所まで行った。
この登山道、城山公園ウォーキングロードと言うそうで異常に良く整備されていた。
枝道が多く上へ向かうルートを選んで進路を取った。
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駐車地から7、80m高度を上げると周りの景色を見渡せた。
所々休憩出来るポイントがあって近所の方々の散歩コースになっている感じだった。
(上/三峰山方面、下/大倉山・谷倉山方面)
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城山公園ウォーキングロードのピークである257m標高点に到着した。
この場所は口粟野防空監視哨と言うものがあったそうでそれの残骸や石碑などが存在した。
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257m標高点の先から非正規ルートになる。
1段下がった所から取り付いた。
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最初は藪っぽかったが直ぐに小規模な伐採地が出てくる。
残念ながらこれはトラップで右斜に下るのが正解になる。
勾配がキツくルートもなかったため方向を確かめながらゆっくり下った。
後から考えると本日1番の難所だった。
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普通に歩ける所まで下って逆方向を撮影。
正面から下りて来た場合、ゴッツイ岩場でマトモに歩くのは無理そうだった。
私は画像右横から来たので決して歩き易くは、なかったが怖い思いは全くしなかった。
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その先は概ね歩き易かったが支尾根が多く2、3回間違えてしまう。(汗)
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231.2m三角点に到着した。
比較的新しい感じの三角点だった。
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231.2m三角点を下って行った峠みたいな地形の所に祠が置かれていた。
年代は分からないがかなり古そうだった。
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少しの間、細かいアップダウンが多くそれが終わると333m標高点まで上りが続いていた。
333m標高点の直ぐ手前が堀切のような不自然な地形だった。
この2m位、上が333m標高点だったのだがなんと人(2人組)が来て居た。
その方々は地質調査中でそのため333m標高点の画像を取りはぐってしまう。
333m標高点は広めな山頂で山城とかがあっても全然不思議じゃない地形になる。
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333m標高点の少し先には257m標高点以来の展望ポイントである。
何時の間にか三峰山が真横に来ていた。
展望ポイントの先から少しの間だが藪が出てきてしまい思うように歩けなくなる。(汗)
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この辺りは等高線が詰まっていた。
直登は無理で左斜めに付いた踏み跡を頼りに上へと上がる。
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北側が自然林になりまた展望ポイントが現れた。
数箇所、展望ポイントがあったのだが正面が急斜面だったのであまり気分が良くなかった。
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岩っぽい所もあって更に緊張したが危険を伴う所は見当たらなかった。
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368m標高点に到着した。
休憩予定だったが日当たりが殆どなかったのでスルーした。
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368m標高点の2つか3つ先の少ピークでようやく日当たりのいい場所を発見した。
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休憩ポイントを過ぎると最近間引きしたと思われる植林が散乱していた。
稜線上にも転がっていたので少し歩き辛かった。
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410m標高点に到着した。
正面が自然林で多少であるが展望があった。
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ここで歩く方向が南西から北西に変わる。
最初ここを南東方向へ進んで周回しようと思ったのだが採石場の関係など色々弊害がありそうで中止した。
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509m標高点に到着した。
意外にも509m標高点がハナント山手前の最高峰だった。
名前があるかは不明だが地元の方に聞けば分かるかも?
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平地が見えてきた。
地図で確認すると今歩いている尾根の西側にある思川沿いの集落だった。
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ようやくハナント山が特定出来た。
まだまだ遠く、後2時間半から3時間の道程だった。
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下の方には伐採地である。
この付近にはピストン林道が2、3本来ていてそこから入って来るものと思われる。
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413.5m三角点とその手前のピークとの鞍部への下りが急勾配だった。
何もなければそれ程、気になるような場所では、ないが雪とかが付いていると嫌な感じがしたかも知れない。
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1枚上の場所を下から撮影。
思った以上に細かい露岩が存在した。
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413.5m三角点手前の鞍部まで下りてくる。
ここから30m程、高度を上げて。
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413.5m三角点に到着である。
画像の通りRKさんの三角点名板が付けられていた。
雰囲気が良かったらランチポイントと考えていたが只の植林地だったのでこの画像を撮っただけで先へ進んだ。
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413.5m三角点の次のピークの460m標高点は巻道が存在した。
何も考えていなかったのでそれを通ってしまう。
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後で知った事だが460m標高点付近には祠があったもよう。
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460m標高点の次のピークは北側以外自然林で明るい場所だった。
風も殆ど気にならなかったので。
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ランチポイントの先も細かいアップダウンを繰り返し、ほぼ稜線上しか歩けなかった。
459m標高点の1つ先のピークが岩っぽく嫌な感じがしたので巻道を探すと。
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左側に存在した。
少し狭かったが岩場を避けたかったので巻道を利用して通過した。
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細かいピークの最後のピークに到達した。
ここまで来ると。
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ハナント山が間近に迫っていた。
頂上手前の少ピークもこの通りしっかり確認出来た。
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細かいピークが終わりここからハナント山に向けての上りが始まる。
地形図では横に破線があってその破線は両側共、林道に繋がっていた。
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1枚上の場所から200mちょっと高度を上げてハナント山手前の小ピークに到達した。
ここまでルートらしいルートは、なかったが普通に歩く事が出来た。
この直ぐ先から。
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スキーのストックを再利用した杭が設置されていた。
ただし舗装林道の向こう側のものと違って塗装されていなかった。
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ここからまた上りに転ずる。
ここにも横に破線が走っていた。
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6、70m上り返してハナント山に到着である。
頂上には完成度の高い山名板が付けられていた
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それと粕尾山にあったものと同タイプの温度計が設置されていた。
間違いなく同じ方が取り付けたものなのだろう。
ピンぼけ画像だが日付が2日書かれていた。
後の方の日付は今年の正月2日だか3日だかで最近訪問したようだ。
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ハナント山の直ぐ先が展望地と言うか伐採地だった。
平成29年どうたらこうたらと書かれていたのでまだ伐採して1年以内と思われる。
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下の方には平地が見えていた。
地図で確認すると遠木と言う集落だった。
最後に歩く舗装林道を逆側に下ればここへ至る事になる。
右端の鉄塔が前々回の休憩ポイントだった。
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ここで伐採地は終わりとなる。
左に作業道があったが正面の尾根上を進んだ。
この少し先が等高線が混んでいたが尾根が広い事もあって特に問題なく歩けた。
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進行方向左に展望地である。
丁度、本日の終点となる集落付近が確認出来た。
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正面に舗装林道の峠の部分が見えてきた。
下り口がなかったので。
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左の林道の支線に下りてしまう。
これを逆方向に行けば先程の伐採地に至ると思われる。
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前々回来た時は閉じられていたゲートが開いていた。
音は、していなかったがなんらかの作業をやっていたのかな?
フィニッシュは舗装林道を東側に下る。
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途中にあった伐採地から見た横根山になる。
前々回来た時は大分白いものが付いていたが今回は肉眼では確認出来なかった。
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40分程、かけ麓まで下りてくる。
結局、この日も駐車地へ戻ると4時を過ぎていて余裕の登山とは行かなかった。(苦笑) |
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