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最初は都道45号線を歩きこのT字路を御岳山方面(都道201号線)へ入って行く。
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駐車地から1キロ程で日の出山北尾根の入口までやってきた。
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ネットの情報通り、入口は階段だった。
それにしてもなんでコンクリートの階段なのだろう?
因みにロープやバリケード等で塞がれては、いなかった。
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当分、植林地の中を歩く。
踏み跡が明瞭と言うよりも完全に道になっていた。
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所々植林が間引かれていた。
木の香りは漂ってなかったが切り口が新しく精々1ヶ月以内に切られた感じだった。
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最初の地形図上のピークに到達した。
何故かこの付近だけ自然林が残っていて見通しが悪かった。
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最初の地形図上のピークを下りて行くと右側が伐採地となり見晴らしが良くなる。
先程まで歩いていた都道201号線や。
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少しの間、伐採地と植林の境目を歩く。
無風だったので何も考えずに歩けたが強風の場合嫌な感じだったかも知れない。
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下の方に舗装路が見えてきた。
これは北尾根の西側にある琴沢と言う沢に沿って伸びている。
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破線と交わった辺りから勾配が増してくる。
ただし道があるのでそれを忠実にトレースすれば無理なく歩けた。
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519m標高点だった。
この場所、ほぼ平地で微妙に高くなってる程度で地形図でもピークとして表されていなかった。
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そこそこ勾配がある場所で巨大な露岩が現れた。
左にルートがあったので当然そちらを通った。
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何時の間にか左にあった植林が右になっていた。
植林に書かれた文字によると同じ山主のものだった。
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左方向に形のいい山が見えてくる。
後半に登る高峰だった。
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右側には御岳山である。
不鮮明な画像だが建物が肉眼でしっかり確認出来た。
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地形図上の2つ目のピーク(810m級のピーク)に到達した。
ここは細長い地形であまりピークと言う感じでは、なかった。
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810m級ピークの直ぐ先で大岳山が見えてくる。
前日、平地では冷たい雨だったが白いものは確認出来なかった。
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810m級ピークの次と言うか隣のピークに到着した。
ここも810m級のピークなんだがこちらの方が少し標高が高かったが面積自体は狭く10分の1程度だった。
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ここから日の出山へ向けた最後の上りが始まる。
地形図より急勾配に見えたがルートがあるのでなんの苦労もなく歩く事が出来た。
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日の出山まで直ぐそこと言う所に木の枠が設置されていた。
これは転落防止のように見えるが人が入らないように設置したものと思われる。
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1枚上の場所の逆側(上)から撮影。
赤いビニールテープの目印が付けられていた。
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直ぐ先で道は通せんぼとなる。
1枚上の鉄の橋の役割は、この木の枠で全く意味のないものとなっていた。
その先に標識が見えるがそこで正式に一般道と接続する。
私の推測だが日の出山の北尾根は以前は一般道で、ある時から地権者と折り合いが付かなくなり閉鎖されたんじゃないかな?
道型や歩き易さからしても非正規ルートと全然レベルが違うし入口と出口の設備が不自然過ぎるからである。
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日の出山に到着した。
人生4回目の登頂になる。
まだ時間が早いという事で貸し切りだった。
辺りを見回すと。
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皇太子陛下が平成24年に登頂した時の記念碑?が存在した。
前に登った時は、どちらも気付かなかった。
10分程、景色を楽しんでから麻生山方面へ進んだ。
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麻生山方面は分岐だらけだった。
上の画像の最初の分岐には再び戻って来る事になる。
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ちょっとした展望地で麻生山を視界に捉えた。
結構、離れているように見えたがコースタイムは40分だった。(日の出山から)
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林業関係者の方が乗ってきたと思われる軽トラが停まっていた。
軽トラってのはオフロードでの走破性が優れていて、かなり荒れた林道とかで何回も見掛けた事があったりする。
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左方向にこの後、歩く日の出山の東側の尾根が見えてくる。
左のピークが最終目的地の高峰で中央付近のヘコみが梅ノ木峠になる。
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ここで登山道は左右、正面と分かれていた。
当然、正面の麻生山方面へ進む。
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この辺りで今年の正月に歩いた北側の尾根と交わっていた。
そちらを確認すると。
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薄い踏み跡は付いていたが道のようには、なっていなかった。
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麻生山に到着した。
ほぼ1年振りで変わった様子は伺えなかった。
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相変わらず景色が良かったが時間的に太陽の恩恵は受ける事が出来なかった。
でも、貸し切りだったので。
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おやつ&小休止。
珍しくバランス栄養食を食したが単なる非常食の在庫処理になる。
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巻道との分岐へ戻りその巻道を進む。
トラバースに近いのかと思ったが結構下っていた。
実は逆方向からMTBを押して歩いた事があったがその時の記憶が残っていなかった。
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ここで日の出山の東側の尾根と接続する。
更に進んだ所でルートは。
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768m標高点方面と巻道の2方向に分かれる。
768m標高点方面は案内がなかったが非正規ルートのようで山と高原地図に掲載されていなかった。
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20m程、高度を上げて768m標高点に到着である。
768m標高点は竜の髭と言う変わった名称だった。
有志が作った標識が4、5個も付けられていた。
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竜の髭を下って行って先程、別れた一般道とまた接続する。
竜の髭への上りは緩やかだったが下りは少しだけ勾配がキツかった。
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直ぐまた道は分かれる。
こちらも稜線上を進んだと言うかそちらが高峰方面になる。
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最後の目的地である高峰に到着した。
頂上には立派な標識が設置されていた。
1枚上の場所に標識がなかったので非正規ルートなのかと思ったが違っていた。
ここでランチの予定だったが展望も何もなかったので画像を数枚撮っただけで先へ進む。
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高峰の先は非正規ルートで序盤の勾配が少しキツかった。
何箇所かで手作りの標識を見掛ける事になる。
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最初で最後のピークに到達した。
この辺りまで来ると一旦勾配が緩んでいた。
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有志の付けた案内に従い右方向へ進む。
地形図での558m標高点となっていた。
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急に明るくなったと思ったら伐採地に飛び出した。
丁度、真下に本日の駐車地が見えていた。
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顔を上げるとこの山が目立っていた。
高水三山の惣岳山だった。
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ランチポイントの先は地形図通り、急勾配でややルートが不明瞭だった。
ロストしないよう注意して歩く。
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下界が近づいてくると右へ左へルートが目まぐるしく移動する。
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土がむき出しになっている所は結構滑った。(汗)
トレッキングポールを出すのが面倒だったので恐る恐る下る。
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廃作業道が出てきた。
そうすると急勾配は終わりとなる。
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左側に墓地が存在した。
パット見、作ってからそんなに経ってない感じだった。
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既に平地に近い場所だったがこのような標識が立っていた。
多分、私有地だと思うが持ち主が理解のある方なのだろう。
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貯水タンクだろうか?
これは目立っていて上の方からも確認出来ていた。
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都道45号線に突き当たる。
後は駐車地までの1キロ弱の舗装路歩きになる。 |
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