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去年の4月に中野山〜要害山を歩いた時と同じ場所が本日の駐車地になる。
車の雰囲気が何時もと違うと思うが車検のついでと言うかテールランプのLEDが少し歯抜けになっていたので入れ替えたのである。^^
クリアーレンズのLEDテールランプを付けて初めて知ったのだがストップランプの色合いが赤色と言うよりもピンク色に近かった。
車検が通るか不安だったが陸事ならなんとか通ったがディーラー車検だとヤバイかも知れない。
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駐車地から30分程、歩いてここから小尾根に取り付く。
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階段状になっていてこれは中野山〜要害山を歩いた時にチェックしてあった。
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コンクリートの階段を上がって行くと補助ロープが垂れ下がっていた。
ただ、コンクリートに苔が生えていてしかもロープに不具合があった場合崖下に落ちる可能性が高かったので使うのをやめといた。
コンクリートを避け立木や草を利用しながらゆっくりと上へと上がる。
本日、1番緊張した場面になる。
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小尾根に上がるとなだらかな斜面でオール自然林だった。
踏み跡は、そんなに濃くなかったが歩き易かった。
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田沢小中トンネルが見えてきた。
トンネルの右側に植林があるのでこっちから取り付いた方が楽だったかも?
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ここで境界尾根に突き当たる。
ここへは1度来ているが目印がないので少し左に進んだ。
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と言うのも祠があるのが分かっていたのでこれを目印にしたのだ。
それでは正式に境界尾根歩きスタートである。
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左側が植林になってきた。
序盤は左が植林、右が自然林の所が多かった。
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日当たりがいいようで右の自然林が藪っぽくなってくる。
左の植林寄りに歩けば藪は殆ど避けられた。
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確か849m標高点になる。
三角点は、ともかくとして標高点は目印がないので一応画像を撮ったが何処も自信がない。^^
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849m標高点付近で赤いプラスチックの杭を数本見掛けた。
本日、ほぼ市境を歩いたのだがあまり境界杭を見掛けなかった。
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右下に集落である。
方向的に袖丸と言う集落だと思う。
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前方の視界が開け次に目指す969.9m三角点峰が初めて確認出来た。
ただし中央付近では、なく右の雲がかかった所がそれだった。
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この山も目立っていた。
地形図を見ると1215.7m三角点っぽいのだ。
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遠くに紅白の鉄塔も見えていた。
本日のルート上に鉄塔が1基あるのだがそれに繋がっていると思われる。
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そしてこちらが赤城山になる。
大分、雲がかかっていて全容を見渡せなかった。
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849m標高点と次のピークである969.9m三角点の鞍部になる。
この手前が。
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急斜面で正面から下りられなかった。
西側に踏み跡があったのでそれを参考したら危なげなく下りられた。
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松系の藪が少し出てきた。
969.9m三角点への上りは本日のルート上で藪が気になった唯一の場所になる。
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地形図通り鞍部から7、80m標高を上げると勾配が緩くなる。
ただ、岩っぽい所や多少の藪があってスムーズには歩けなかった。
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所々、東側が開けていた。
後で地形図を確認すると三境山付近の尾根が見えてたようだ。
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969.9m三角点に到着した。
山頂は細長い感じでスペース的には、そんなに広くなかった。
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969.9m三角点からは袈裟丸山が見えていた。
かなりクリアーに見えていたがこの後、雲が湧いてしまい最初で最後の展望となってしまう。
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切りがいいので969.9m三角点でおやつ&小休止。
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2度の7、80mの上りをへて1072m標高点に到着である。
実は、ここもリアルな1072m標高点かイマイチ自信がない。
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右方向がちょっとした展望地になった。
この後、向かう1119m標高点が確認出来た。
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1072m標高点の次のピークの手前が岩場だった。
本日、歩いた境界尾根で最もヤバそうに見えた場所がここになる。
結果的に左から簡単に巻けたのだが。
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岩場を回避すると更にトラバースしていた。
結局、1072m標高点の次のピーク自体を巻いていた。
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1119m標高点に到着した。
毎度の事だがこの標高点もここで合ってるか自信がない。
今回のルート上には標高点が4つあるのだが内3つの情報は、ちょっと怪しい。^^
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左の植林が比較的最近手入れした感じだった。(ここ1、2年)
なので陽の光が十分入っていて植林の割に辺りが明るかった。
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1215.7m三角点の1つ手前のピークに到達した。
この先で北西から南西へ直角に進路を変えていた。
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1215.7m三角点に到着した。
ちょっと見難い画像だがRKさんの三角点名板が付けられていた。
ランチに丁度良さそうな場所だったがこの画像を撮っただけで先へ進む。
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1215.7m三角点を下って行くと横方向がルートのようになっていた。
古道のようにも見えなくもなかったが詳細は不明になる。
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1枚上の場所辺りからトラバースルートと言うか踏み跡が目に付いたのでそれを辿った。
先に行くにつれ段々怪しくなっていたが余計な上り下りを回避出来たかな。
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開けた場所に飛び出し左に電線が見えてくる。
その先には当然。
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この鉄塔、かなり巨大で下から標準レンズで撮ってギリギリ頭の部分が収まる大きさだった。
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鉄塔の右には直前に登った1215.7m三角点峰である。
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鉄塔付近は笹原で凄く気持ちのいい場所だった。
微妙に高くなっていてこの時は意識していなかったが1147m標高点だったのだ。
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1147m標高点でランチにした。
ある程度、目星を付けておいたのだが本日のルート上では最高のランチポイントだったかな。
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この辺りから巡視路は尾根上を逸れてしまう。
なので巡視路を離脱して尾根上を歩いた。
少し進むと何時の間にか濃い踏み跡と言うかルートが出てきてそれを辿る事となった。
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田沢奥山の手前でルートは大きく尾根上から外れていた。
どうしようかと思ったが尾根上を進む事にした。
田沢奥山までは右側が崖っぽかったのでそちらへなるべく近づかないようにしながら歩いた。
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1枚上の場所から5、60m高度を上げて田沢奥山に到着である。
ネットで良く見掛ける標識は健在だった。
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そしてもう一方の標識も無事だった。
ただ、こちらは文字が消えかかっていたけどね。
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正確には標識が付いている所はピークでは、なくこの辺りが山頂だった。
何故かここには標識が付いていなかった。
この後、逆側へ下りて行ったがそちらの方が明らかに踏み跡が濃かった。
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逆側を振り返ると明瞭とまでは行かないがルートのようになっていた。
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微妙に上り返して家の串と呼ばれている場所に到着した。
ここは桐生市とみどり市、そして沼田市の境になる。
境界マニアとかが居るとすればたまらない場所なのだろう。^^
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桐生市と沼田市の境を撮影。
こちらにはルートのようなものは確認出来なかった。
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※オンマウスでイノシシ拡大
家の串の次のピーク付近で猿の群れ(画像なし)とイノシシに遭遇した。
どちらも向こうから逃げてくれたので特に問題なかったが。
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動揺していたようで全然違う方へ進んでしまう。(汗)
直ぐ間違いに気付きトラバース気味に修正すると運良く踏み跡が出てきて事なきを得る。
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最後のピークの1つ手前のピークに到達した。
この場所は田沢奥山とほぼ同じ高さ(1260m級)なのだが等高線の内側の面積が広いので多分本日の最高地点だと思われる。
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ようやく最終目的地が見えてきた。
後は踏み跡に従いここへ下りるだけになる。
その前に。
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切り通しの上から林道を撮影。
思ったより全然迫力がなくてちとがっかり。(苦笑)
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無事、林道に下り立つ。
この画像を写した時は気付いたないが結構車のタイヤの跡が付いていた。
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振り返ると切り通しである。
約5ヶ月振りの再訪となった。
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林道を下って行くと直ぐに舗装路へと変わる。
その少し先が。
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本日の駐輪地になる。
切り通しから500m程度の場所だった。 |
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