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去年、御荷鉾山付近の尾根を歩いた時の終点が本日のスタート地点になる。
その時は気付かなかったが目の前が逆側の登山口だった。
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登山道は比較的綺麗なルートだった。
基本的にトレランのレース用のコースで正規のルートでは、ないようだ。
山と高原地図にも紹介されていなかった。
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古い木の階段が出てきた。
私は、てっきりトレランのために新たに整備されたルートなのかと思ったが以前正規ルートで現在はトレランレースの時だけそれ用になる感じである。
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やっぱり。^^
味のあるこの標識によると「ふるとうげ」では、なく「ふるっとうげ」と読むそうだ。
つ〜か、この辺りって鯉のぼりで有名なのか?と検索してみると鯉のぼり祭りってのがある位有名だった。
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高規格な橋が現れた。
少し傷んでいたので補助用のロープが張られていた。
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おっと。
ブリキで作られた標識によると正面には名前の付いた山が存在していた。
GPSで位置を確認すると三角点峰だったのでそちらへ進む事に。
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高岩山(牛頭山)への上りは中々の急登だった。
本日、1番の急登だったかも知れない。
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一応、山名板が付いていたが簡素なものだった。
展望は全く無かった。
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高岩山の先はルートがあるのかと思っていたが目印さえも付いていなかった。
藪は無いに等しかったが踏み跡は薄く進路が取り辛かった。
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ゴッツイ岩が現れた。
この辺りは特に分かり難く2、3分ウロウロする事となる。
運良く踏み跡が目に入ったのでそれを辿ると。
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横に走るルートに突き当たる。
これは先程、別れた高岩山の巻道だった。
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左に舗装路が見えてきたが接続するのは少し先の方だった。
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岩が目立ってきた。
落ちる事は先ずないと思うが右が切れ気味だったので慎重に通過した。
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LAST25kmと言う標識が出てきた。
これはトレランレースのための標識なんだが今回歩いたルート上には同じものが沢山付けられていた。
去年、御荷鉾山付近を歩いた時にも散々見掛けていたがスッカリ忘れていた。^^
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ここで舗装路に接続する。
この先は当分舗装路歩きになる。
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舗装路に接続してから300m程、歩くと伐採した木材が空き地のような場所に積まれていた。
この時は気付いてないがこの場所、山と高原地図に載っている駐車スペースで10台駐車可能となっている。
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1枚上の場所の直ぐ先が塩沢峠だった。
画像の通り、峠の雰囲気は全くなく祠や石仏も見当たらなかった。
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分岐の直ぐの所が本日の駐輪地になる。
更に100mも行かない所で。
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舗装路から砂利道に変わっていた。
この林道、関東の林道好きの間では知らない人が居ない御荷鉾スーパー林道の一部になる。
御荷鉾スーパー林道は大分前から舗装化が進んでしまい、もうこの付近位しか長めの未舗装路が残っていなかった。
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未舗装路を約20分歩くと左に登山道である。
ようやくここからリアルな山歩きが再開となる。
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直ぐの所に東屋(展望台)が建っていた。
これは林道から10mも高度を上げてない場所に位置していた。
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展望台に上がるが雲が多くて何も見えなかった。(汗)
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晴れた日の景色になる。
この案内によると山を眺めると言うよりも下界を見下ろすビューポイントのようだ。
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展望台の直ぐ先には正体不明の施設で存在した。
気象に関係する施設だろうか?
ここは山の神の丘と言う名前の場所になる。
そこそこ広いスペースだったが丘って名前が付くのは、ちと違和感である。
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登山道の日が当たる場所は少し藪が育っていた。
この時季でギリギリ不快じゃない程度だったので夏以外は殆ど気にならないと思われる。
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山の神の丘の1つ先のピークに到達した。
本日のルート、基本、神流町と藤岡市の境界なんだが塩沢峠の先辺りからそれを外れていた。
ここで境界に復帰してこの先は、ほぼそれをトレースするルートだった。
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右に数戸の建物が建っていた。
御荷鉾森林公園の管理棟とそれに付随する建物だった。
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山と高原地図によると管理棟の辺りで林道に出て赤久縄山の手前でまで林道を歩くようになっていた。
しかし、この先も登山道は尾根上に存在していた。
ここもトレランのレース用に新たに整備したのかと思ったが違うようだ。
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御荷鉾スーパー林道が近付いてきた。
ここまで近づく事は、あまりなく林道に沿って歩いてる事を忘れる位だった。
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ルートも踏み跡さえも見えなかった。
ピンクの目印が付いていたのでそれを辿ると白鳥岩へ至ると思われる。
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1409m標高点に到着した。
狭いピークで山名板の類は見当たらなかった。
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峠みたいな地形になった。
ここで南から上ってくるルートと接続する。
何故かそちらへの案内は出ていなかった。
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右を見ると御荷鉾スーパー林道でこちらへ誘導していたが。
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しかし、正面に濃い踏み跡が見えたのでこちらへ進んだ。
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奥へ行くと明瞭なルートが現れた。
尾根上を通らない巻道で道幅が狭くトレランランナーだと厳しいと言うか道を崩してしまう可能性が高いかな。
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熊出没注意の案内が付いていた。
何も書かれていなかったが黄色い杭も設置されていた。
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正面に高圧線の鉄塔が現れた。
薄々感じていたがここで今まで歩いて来たルートが巡視路だと言う事を確信した。
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しかし、林道は100mも歩かなかった。
この場所、赤久縄山東コース登山口と言う場所になる。
なのでここから赤久縄山へ向けての最後の上りだった。
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赤久縄山への上りは地形図通りゆったりとした登山道が多く岩っぽい所も全く見当たらなかった。
多少、笹が生い茂った部分もあったが大半が気持ち良く歩けた。
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※オンマウスで画像拡大
ここでプーさんの次に出会いたくない野生生物と遭遇してしまった。(汗)
こんな至近距離でしかも完全にマムシと認識したのは初めてだった。
私は蛇が大の苦手で居るのが分かっていても良く見ないで直ぐその場を離れるので種類を判別する事は不可能に近かった。
今回は、たまたま登山道の脇に居るのを見付けて動きがなかったので撮影出来たが動いていたら撮影どころか走って逃げたと思う。w
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頂上の手前に分岐が存在した。
赤久縄山には3つの登山道があっていずれも御荷鉾スーパー林道から伸びていた。
今回、このルートだけ使用しなかった。
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東コースの登山口から30分程で赤久縄山に到着である。
赤久縄山は、この付近の最高峰で1500mを越える標高があった。
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赤久縄山の三角点は1等だった。
1等三角点に出会うと毎回得した気分になるのは何故だろうか?^^
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展望は南側だけ開けていたが雲が多く近くの山しか見えなかった。
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さっきから虻が2、3匹纏わり付いていたので5分も留まらないで早々に下山した。
下山は西コースを使用した。
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驚いた事に尾根上の先の部分にルートが続いていた。
当然このルートも山と高原地図には掲載されていなかった。
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更に南側にも登山道が存在した。
地形図だと破線になっていた。
もしかすると作業道だか林道なのかも?
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戻りのルートは御荷鉾スーパー林道を使った。
この林道、バイクで10回近く走っているが長い距離を歩くのは当たり前だが初めてだった。
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5分程、歩くと右側が広くなっていた。
唯一歩いていない北コースの登山口とそれの駐車場だった。
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更に5分程、歩くと東コースの登山口へ戻る。
その直ぐ先が。
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広くなっていた。
登山者用の駐車場のように見えたが鉄塔をメンテに来た作業員の方が車を置く場所だと思われる。
そこからは。
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赤久縄山の頂上付近が見えていた。
先程はガスってて何も見えなかったので登る前に拝む事が出来なかった。
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日蔭を探してランチにした。
午前中に上がれそうでおにぎりを買うか買わないか迷ったがこの時点でほぼお昼だったので買ってきて正解になる。
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管理棟が見えてきた。
ここは雪がない時季(4月〜12月)だけやっていて日中管理人が常駐しているそうだ。
群馬県立の施設になるが果たしてどれ位の需要があるのだろうか?
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本日、歩いた登山道の案内が出ていた。
これと同じようなものが御荷鉾森林公園のサイトの方に載っている。
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展望台の入口まで戻ってきた。
ゴールは、もう少しである。
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上の方にも出てきたが本日の駐輪地になる。
この後の自転車の工程は3キロ強の距離で多少の上りがあったのだが10分程で戻る事が出来た。 |
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