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最初は参道のような舗装路を上がって行く。
こちらへ来るまで知らなかったが登山口は榛名神社を目指す感じだった。
記憶違いの可能性もあるが榛名神社付近に来るのは人生初になる。
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標識によると1枚上の場所が天狗山登山口だった。
本日、大まかに3山に登るのだがこの付近のメインの山は1番南に位置する天狗山のようだ。
結果的にその天狗山の印象が最も薄かった。^^
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直ぐ登山道になるのかと思っていたが舗装路は奥まで続いていた。
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ここで地蔵峠方面と天狗山、鏡台山方面と道が分かれる。
どちらに進むかここへ来るまで決めていなかったが地蔵峠方面のルートを選択した。
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登山道は明らかに作業道を利用したルートで凄く歩き易かった。
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登山道とは関係ないが真新しい標識が設置されていた。
これによると2年前に整備(間伐)したようだ。
以前は、もっと鬱蒼としていて辺りが暗かったのだろう。
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地形図通り地蔵峠が近づくと険しい地形になる。
この画像ではルートがハッキリしていないがしっかりとした道型になっていたので迷う事は、なかった。
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V字の地形になり地蔵峠に到着である。
ここで登山道は正面と右方向に分かれていた。
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地蔵峠から基本、尾根上のルートだったが1箇所、大きく外れる巻道が存在した。
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巻道はロープ場もあったが特に危険を感じるような所は見当たらなかった。
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登山道は、ここで尾根上に復帰する。
後で地形図を確認すると巻道を作るような地形には見えなかった。
なので岩が多くそれを避けるために巻いていたのかも知れない。
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初めて頭上が開け、榛名山の主要な山が半分程度確認出来た。
赤城山や前橋の市街地辺りまで見渡せた。
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大鐘原ヶ岳まで後ちょっとと言う所で右に登山道である。
後半に出てくるが鏡台山コルに直接行けるルートだった。
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大鐘原ヶ岳に到着した。
一応、本日の最高地点だったが展望もないつまらない山頂で直ぐに先へ進んだ。
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大鐘原ヶ岳と小鐘原ヶ岳の間に数ヶ所展望ポイントが存在した。
それと細かいアップダウンが幾つかあって距離の割に中々小鐘原ヶ岳に辿り着けなかった。
山と高原地図のコースタイムだとどっち向きでも20分となっていた。
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ほぼコースタイムで小鐘原ヶ岳に到着した。
大鐘原ヶ岳と同様で全く展望のない山頂になる。
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小鐘原ヶ岳は三角点峰だった。
大鐘原ヶ岳の方が30m近く高いのにどうしてこっちに三角点を設置したのだろうか?
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何やらピンクの目印が付けられていた。
三角点ハンターが付けたようで日付とペンネーム?が書かれていた。
ホント迷惑と言うか俺の仕事を増やしやがって。。。('A`)
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小鐘原ヶ岳でおやつ&大休止。
時間がタップリあったのでしっかり休む。
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小鐘原ヶ岳を下って行くと沢山の石碑が現れた。
正確に数を数えてないが20個近くあったと思う。
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段々笹薮が深くなってきた。(汗)
本日のルート上で最も不快な場所になる。
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とうとう踏み跡をロストしてしまう。(大汗)
しょうがないので藪の薄い所を探しながら進路を取った。
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横に走る濃い踏み跡が出てきた。
多少の力技を使ったが無事正規ルートに復帰する。
どうせこの場所にまた戻ってくるので適当な所にザックをデポして天狗山に向かった。
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ここで登山道は左右に分かれる。
先ずはメインと思われる天狗山の方へ進む。
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いきなり鉄で出来た赤い鳥居である。
榛名山付近はホントこのタイプの鳥居が多いよね。
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呆気なく天狗山に到着した。
2枚上の分岐から10m程度しか標高は上がっていなかった。
ほぼ景色のない山頂で小鐘原ヶ岳の先で見掛けたタイプの石碑が数個、大岩にくっ付けられていた。
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天狗山の南側には正規の登山道があって山と高原地図によると大日蔭と言う所まで1時間半となっていた。
地形図を見ると大日蔭から川だか沢に沿って実線が伸びているのでそれに繋がると思われる。
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20m程、高度を上げ西峰に到着である。
明らかにこちらの方が標高が高いのになんでメインの山じゃないのだろう?
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西峰も逆側にルートがあるようだが山と高原地図には掲載されていなかった。
手作りの標識があったが文字が読み取れなかったので何処へ至るかは不明になる。
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どうもこれが小鐘原ヶ岳への正規ルートのようだ。
画像の通り、入口から少し不明瞭でこちらから歩く登山者は、あまり居ないと思われる。
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鏡台山へ向かう登山道は軽いアップダウンのトラバースルートだった。
数ヶ所、崩れている所があったがゆっくり歩けば特に問題なかった。
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分岐と言うか鏡台山コルに到着した。
この手前に最初に登った大鐘原ヶ岳へ至るルートがあるはずなんだが何故か見落としてしまった。(汗)
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鏡台山コルから100mも行かないでルートは2方向に分かれる。
鏡台山も2つのピークが存在した。
取り合えず右へ進む。
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2、300m行って1079m標高点に到着である。
標識によるとこちらのピークが鏡台山となっていた。
全く展望のないピークで山頂と言う雰囲気の場所では、なかった。
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逆側見ると多少歩いてる感じだったが標識や目印等は見当たらず。
地形図を確認すると西と南西が尾根になっていて地形的にルートがあってもおかしくなかった。
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こちらも2、300m進んでピークに到着した。
あちら(鏡台山)より数m低かったのだがこちらが三角点峰だった。
このピーク、1枚岩かは不明だが大岩の上にあってくつろげるようなスペースが極端に狭かった。
ただ、景色は良く、360度とまでは行かなかったが周辺を殆ど見渡せた。
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鏡台山コルの先はロープが沢山設置されていた。
極端な急勾配では、なかったが濡れていると滑りそうな路面だった。
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ロープ場が終ると水のない沢っぽいルートになる。
多少岩がゴロゴロしていたが特に歩き辛い所は見当たらなかった。
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簡易舗装路に接続する。
水の流れる音がすると思ったら右側に。
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水場があった。
この水場、山と高原地図に情報が載っていた。
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ここで1周完了、後は同じルートを辿って駐車地へ戻った。 |
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