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本日は数馬バス停がスタート地点である。
笹平にバイクを停め、バスでここまでやって来た。
都民の森まで行くバスもあるようだがこの時季の平日は運行してないそうだ。
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出発前に朝食を取った。
バスの中で済ませようとも思ったのだがさすがに無理だった。(貸し切りだったけど)
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バス停から400m程、檜原街道を歩きここを右に入って行く。
檜原街道をそのまま進んでもいいのだが山と高原地図のルートに従った。
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また、ここで檜原街道に接続する。
この後のルートは何処だ?と辺りを見回すと。
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登山道は古い作業道を再利用したようなルートだった。
整備は、してない感じで所々荒れていた。
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崩落しそうな橋になる。
ただし見た目程、ひどい状態では、なく万が一落ちたとしても大した被害がは、ならないと思う。
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ここは左が登山道なのだが右が破線ルートになる。
もしかするとそちらへ進んだ方が良かったかも知れない。
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また、橋である。
この画像を写した時は、なんとも思っていなかったがかなりたわんでいた。
実際に渡ると尋常でない揺れ方で危険を感じ渡るのを諦めた。
この橋、高さが3m位あったので落ちると洒落にならなかった。(汗)
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橋付近から辺りを観察すると右に踏み跡が見えた。
こちらから通過を試みた。
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結局、川を遡上する形となった。
川の中は多少歩き辛かったが危険箇所や足を濡らすような事もなかった。
画像の橋の左側で登山道に復帰した。
この橋もヤバかったどうしようと思ったが。
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沢から離れ尾根っぽくなってきた。
出口は目の前だった。
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何やら左に登山口である。
すっかり忘れていたが以前、笹尾根を歩いた時にここから入山していた。
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都民の森が見えてきた。
バス停からここまでコースタイムはジャスト1時間だったがほぼオンタイムで来られた。
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都民の森の所から右に歩道が出てきた。
勿論、それを歩いた。
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駐車場の正体は都民の森の臨時駐車場だった。
ここを過ぎると歩道は、なくなってしまう。
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入口の隣には休憩施設があったので軽く休息を取った。
この時、衝撃的な事実に気付く。
なんと水筒代わりにしていた500mLのペットボトルが消えていたのだ。(汗)
多分、2つ目の橋を回避した時に落としたもよう。
この後、2リットルのペットボトルをザックから一々出して水分補給をする事となった。('A`)
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概ね歩き易かった。
基本、ピークは巻いていて上り返しが少ないルートだった。
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御林山の手前で尾根道と巻道に分かれる。
当然、尾根道を選択する。
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最初の目的地、御林山に到着した。
1枚上の分岐から10mも高度を上げていなかった。
全く展望のない頂上で1分も留まらないで先へ進んだ。
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前方に標識が見えてきた。
仲の平バス停方面との分岐だった。
浅間尾根は分岐が多いと言うか檜原街道から上がって来るルートが沢山存在した。
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この辺りは少し藪がうるさかった。
こう言う所は滅多になかったが。
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右を見ると溝になっていて古道のようだった。
地形図だと破線になっていた。
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崩れ易いようで側面が補強されていた。
道幅も狭く歩くのには全然問題なかったがMTBだと嫌な感じだったと記憶している。
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舗装林道を横切る。
標識によると右に行くと浅間尾根バス停に至るとなっていた。
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※オンマウスで2010年12月の画像
数馬分岐と言う場所で石仏(馬頭観音)と。
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ベンチが4つ設置されていた。
7年前に来た時はベンチがあったものの朽ち果てる寸前だった。
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左が岩壁になってる所にまた石仏である。
これで何個目だっけ?
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右方向が開けた。
方向的に奥の稜線が笹尾根だと思われる。
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今度は左方向が開けた。
こちらは、その場でスマホを使い確認する。
最初、大岳山かと思ったが同じ奥多摩三山の御前山だった。
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また、左に岩壁が現れた。
これは猿石と言うもので猿の手形が何処かに付いてるそうだ。
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切り通しが出てきた。
その向こう側には登山道である。
山と高原地図によると藤倉に抜ける破線ルートだった。
ロープが張られていたので現在は廃道なのかな?
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一本松からちょっとだけ上がって930.2m三角点に到着である。
ここへの案内は正式には出ていないので殆どの登山者は来ないと思われる。
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930.2m三角点の東側にもルートのようなものが見えたが笹久保に抜ける破線ルートだった。
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古い祠と大木が数本ある場所になる。
浅間石宮と言う名称のようだ。
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かなり高巻きと言うか尾根上まで上る迂回路で通過した。
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また、石仏が置かれていた。
つ〜か、人里峠と言う場所で右に行くと人里に至るとなっていた。
私が気付いた範囲では、これ以降、石仏を見掛けなくなる。
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左方向が伐採地になり半年前に歩いた馬頭刈尾根が見えてくる。
更に進むと。
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ここで登山道は2方向に分かれていたのだが正面のルートは通行止めだった。
理由は伐採作業をやっているそうで6月いっぱいまで通れないとなっていた。
珍しくこの先は上りが続いていた。
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浅間嶺(903m標高点)に到着した。
標識は小岩浅間となっていたがここがこの付近の最高地点になる。
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浅間嶺を下って行くと左に屋根付きの休憩施設である。
他にも大量のベンチとトイレまで完備した場所になる。
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屋根付きの休憩施設には寄らないでそのまま展望台に向かう。
画像正面にも登山道があって上川乗方面への下山ルートだった。
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先程からヘリコプターの音がしていたがタイミング良くこちらへ飛んできた。
チャンスとばかりに10枚近く画像を写したのだがこの1枚しかピントが合わなかった。w
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展望台に到着した。
画像の通り浅間嶺となっていたがこの付近全体を指しているのだろう。
ここには沢山のベンチとテーブルが2つ設置されていた。
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※オンマウスで大岳山拡大
先程の伐採地とそんなに変わらないが北側の景色になる。
丁度、大岳山上空をヘリコプターが飛んでいた。
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こちらが御前山になる。
右に見えるのが湯久保尾根で御前山に直接向かう尾根になる。
結構長い尾根で機会があったら歩こうと思っている。
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南側の景色になる。
南側は大きく開けていなかった。
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後は殆ど下るだけだと思いゆっくりランチにしたがこの先は忠実に尾根上を通っていて意外に時間がかかるルートだった。
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ここで時坂峠方面とのルートと分かる。
この先は山と高原地図では難路扱いだった。
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1枚上の分岐からジグザグに切った登山道を50m程上がる。
そうする厳しい上りは、この先には、ほぼない。
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急に辺りが明るくなりアンテナ施設(多分地デジの共同アンテナ)が現れた。
そこが。
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松生山だった。
あまり山頂ぽい場所では、なくもしかすると400m程手前の936m標高点の方が標高が微妙に高いのかも?
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アンテナを設置したから伐採したのだと思うが松生山は南側がそこそこ開けていた。
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北側も僅かだが開けていて辛うじて岳山が確認出来た。
松生山を過ぎると展望を望めるような所が1箇所も存在しなかった。
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松生山付近から所有地と書かれたプレートを何枚も見掛けた。
確か自然林だけで植林には付けられていなかったと思う。
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858m標高点にあった標識には山名板が付けられていた。
払沢ノ峰となっていたが北東側にこの付近で1番有名な滝(払沢の滝)が存在する。
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701m標高点を過ぎた辺りから急激に高度を下げる。
ただ、その後も2、3箇所上り返しがあって難所では、なかったが精神的にも肉体的にキツかった。
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最後の最後で道を間違えてしまった。
右が正解だったのだが左に行ってしまい帳尻合わせのため多少の藪漕ぎをする事となった。(汗)
前方に標識が出てきて胸を撫で下ろす事になる。
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最後は畑の脇を抜ける。
イノシシ避けの電気柵があったので触れないように通過した。
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ここで檜原街道に接続した。
何故か登山口の案内が出ていなかった。 |
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