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取り付きを何処にするかストリートビューで色々探したのだが中々いい場所が見付からなかった。
ある程度、目星を付けていた場所に行くと新たに作業道が開設されていた。
それを利用して取り付いた。
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作業道は谷筋に沿って伸びていた。
ここで左右に分かれる。
どちらかと言うと歩き易そうな子尾根がある左に進むが。
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2、30mで行き止まりになってしまう。
どうしようかと思ったが引き返して逆側の作業道を進む。
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逆側は大分上まで作業道が来ていたが本尾根までは届いていなかった。
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小尾根に取り付いて直ぐの所がかなり等高線が詰まっていた。
ただ、地形図で見るより大した傾斜では、なかった。
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大して苦労しないで本尾根に乗った。
南側を見ると薄っすら踏み跡が付いていた。
地形図で見るとこちら側の方が断然歩き易そうなんだが民家や畑などがあって取り付きが厳しそうなんだよね。
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本尾根に乗って数10mの所が最初のピークだった。
そこから微妙に下った80m程上り返して。
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564m標高点に到着である。
山名板の類を探すが何も付いていなかった。
本日のルート上で山名板があったのは火戸尻山のみになる。
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627.1m三角点に近づくと栃林公の杭を見掛けるようになる。
これは627.1m三角点の手前まで設置されていてその後は全く見掛けなかった。
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627.1m三角点に到着した。
ここで休憩する予定だったが座れる所が見当たらなかったのでスルーした。
ここの下りの進路取りがし辛く西側の尾根に引き込まれそうになった。
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そう言えば今回のルート上は自然林が全く出てこなかった。
おまけに展望地と言えるポイントも0だった。
そのような事もあって641m標高点(上)と675m標高点(下)は1ミリも印象に残らなかった。
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675m標高点の下りが急勾配だった。
そこを下り切って上り返して次のピークが上の画像の場所なんだがこの場所に来て南東に標高点がある事に気付いく。
隣だったので予定には、なかったが行く事にした。
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2、3分で648m標高点に到着である。
細長い山頂で西と南にそれぞれ踏み跡が付いていたが地形図を見ると南の尾根の方が歩き易そうだった。
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648m標高点付近は多少であるが展望があって去年の11月に登った両ノ手山が辛うじて見えていた。
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丁度、座れそうな切り株があったのでおやつ&大休止。
結局、これが本日唯一の休息となった。
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本尾根へ戻り少し下ると後は火戸尻山までほぼ上りだった。
半分位行った所で東側の一般道に接続する。
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危険な所は、なかったが一般道は多少であるが細尾根だった。
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ここで南側の一般道と接続した。
以前火戸尻山に登った時は南側の一般道を使ったので一応これで尾根が繋がった事になる。
この場所で引き返しても良かったのだがそのまま火戸尻山に向かった。
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すっかり忘れていたが頂上の手前の勾配がキツかった。
ただし細かく切ったルートがあるので厳しい上りでは、なかった。
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※オンマウスで2015年4月の画像
火戸尻山に到着した。
ほぼ2年振りで変わったような印象は、なかったが山名板が違うものに代わっていた。
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南西側が少し明るかったので行ってみると六郎地山のシルエットとそれの南にある伐採地が確認出来た。
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648m標高点からも見えていたがこちらが両ノ手山のシルエットになる。
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南側の一般道との分岐まで戻る。
往きの時には良く確認しなかったが東側の一般道方面は通行止めだか廃道のようで木で塞がれていた。
気にせず東側の一般道の方へ進む。
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最初、東側の一般道に接続した所まで戻り更に東側の一般道を進む。
画像の通り東側の一般道には登山道を示していると思われる赤白のマークが付けられていた。
ただしこの先で同じものを全く見掛けなかった。
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登山道は踏み跡程度であまり明瞭なルートでは、なかった。
赤いビニールテープの目印を頼りに下って行く。
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左下に作業道である。
これに接続するものと思っていたが違っていた。
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ひたすら尾根上を進むと真下に作業道と言うか林道が見えてきた。
ようやく登山道は終わりのようだ。
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ここで林道に突き当たる。
GPSで位置を確認するとそれに載っている実線より少し先だった。
辺りを見渡したが火戸尻山の案内は発見出来ず。
このルート、山と高原地図に一般道として掲載されているのだが既に廃道の可能性が高い。
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林道を手前側に少し戻ると不自然に広くなっていた。
ここが登山者用の駐車場と思われる。
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林道を2キロ程歩くと最初の民家が現れた。
更に橋を渡ると。
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2軒目の民家である。
そこから舗装路になっていた。
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2軒目の民家から100mちょっと行った所が本日の駐車地だった。
この時点で雨粒が落ち始めていたが自転車の回収が終るまで本降りには、ならなかった。 |
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