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駐車地から3、400m進むと止まりと言う標識が現れた。
この先は正面、左と道が分かれていた。
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私は、この後、正面の砂利道(林道)で奥へと進む。
お馴染みの黄色いポールの案内によると左の道路にも巡視路があるようだ。
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左に尾根の先端が見えてきた。
これは奈良部山南南西尾根で機会があったら歩こうと思っていたので状況が非常に気になっていた。
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林道は植林地の中を通っていて黒沢東川に沿っていた。
緩やかな上りで路面もそんなに荒れていなかった。
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これによると左が新栃木線169号鉄塔で直進が新栃木線170号鉄塔となっていた。
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※オンマウスで2012年6月の画像
ここで林道は2方向に分かれていた。
案内等なかったが右方向は支線と言うか巡視路だった。
意外にもここへ来るのは初めてでは、なかった。
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※2012年6月の画像
支線の先の画像がこちら。
この後、左側の尾根を歩く事になる。
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170号鉄塔が見えてきた。
この時点で最初の目標物がこれと言う事を全く認識していなかった。
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尾根の先端まで来たので適当に取り付く。
仕事道も最近の踏み跡も見当たらなかった。
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地形図を見ていたので分かっていたが場所によっては結構勾配がキツかった。
予想では巡視路からのルートがあるのかと思っていたが私が気付いた範囲では見当たらなかった。
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急に辺りが明るくなり鉄塔が現れる。
これが新栃木線170号鉄塔で3枚上の画像の鉄塔だった。
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新栃木線170号鉄塔からは隣の新栃木線169号鉄塔やそれより若い番号の鉄塔が見渡せた。
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170号鉄塔の先から巡視路になり何も考えないで歩けるようになる。
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171号鉄塔が初めて見えたと言うか伐採地になった。
当たり前だが伐採地は見通しが良く。
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当分、伐採地が続くと思っていたがまた見通しが悪い所に入ってしまう。
路面も枯れ葉が堆積していて少し歩き辛くなる。
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ようやく主稜線に接続した。
地形図を見ると林道から350mちょっと標高を上げていた。
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主稜線の逆側を撮影。
目印が付いていたが藪が多い感じだった。
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正面の視界が開けこれから進む方向が目に入った。
画像中央少し左の平地のような場所が目に付いたが後で出てくる事になる。
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方向を気にせず適当に歩いていると若い植林の中へ入り込んでしまう。(汗)
歩けない事もなかったのだが結局鬱陶しくなり左へ移動した。
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植林から出ると見通しが良くなった。
左が伐採地のようで基本、これと植林の境目を歩くのが正解になる。
ただしルートのようになっていなかったので容易には歩けなかった。
それと場所によっては段差が大きく右往左往する場面も数回あった。
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左下に林道だか作業道が見えてきた。
後で地形図を確認すると前回の歩きで取り付きに使った林道の先の部分だった。
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ここから上りに転ずる。
地形図だと横に破線が走っていた。
祠があるとの情報だったが完全に忘れてしまい確認出来なかった。(苦笑)
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638m標高点に到着した。
一旦、植林が消えたのだがまたここから植林地になった。
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左側が展望地になった。
ここは171号鉄塔の直ぐ先から見えた場所になる。(8枚上の画像)
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休憩ポイントからの景色になる。
東に向かう新栃木線の鉄塔群が良く見えていた。
因みに左が555m標高点にある鉄塔で中央下が東隣に尾根にある鉄塔で中央上が東蓬莱山(807.2m三角点)の南にある鉄塔になる。
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そしてこちらが本日の最高地点の171号鉄塔になる。
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休憩ポイントの先の進路が取り辛かった。
適当に歩いて2回程、藪で身動きが取れなくなってしまった。(汗)
上の場所は右から破線が来ているのだがルートのようなものは見当たらなかった。
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破線が左右に分かる所まで藪があったりなかったりだったがこれ以降、藪らしい藪は出てこなかった。
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660m標高点に到着した。
これと言って何もない場所だった。
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右方向に展望地である。
飛駒の集落や県道60号線沿いのゴルフ場が見渡せた。
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展望地付近は少し尾根が細かった。
タイミングが悪く風が出てきたのでキョロキョロしないで素早く通り抜けた。
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540m標高点に到着した。
この場所、横に破線が走っていて昔の峠だと思われる。
良く確認しなかったが道型のようなものは見当たらなかった。
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540m標高点の左側は新しい感じの伐採地で下の方に作業道のようなものを確認出来た。
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大久保山の手前で岩場が出てきてしまう。
大した岩場では、なかったのだが左が切れ込んだ地形で凄く嫌な雰囲気だった。
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右を見ると結構、踏み跡が付いていて行ってみたのだが先の方で行き詰まってしまう。(汗)
余計な事をしたお陰で10分程、無駄に時間を消費してしまう。(ログは修正済み)
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岩場を越えると尾根は細くなる。
特に危険な所は見当たらなかった大久保山まで緊張感は途切れる事がなかった。
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大久保山の1つ手前のピークに到達した。
多分、大久保山よりここの方が微妙に標高が高いと思われる。
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大久保山に到着した。
大久保山は今回のルート上で唯一名前が分かっている山になる。
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山名板の類はRKさんのものだけで後は見当たらなかった。
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開けた所は、なかったが171号鉄塔がハッキリと見えていた。
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大久保山でランチにした。
本日、昼前後に上がれそうだったので軽めなメニューとなった。
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大久保山に先は車道が近いせいもあって林業をやってる気配が今まで以上に多く見られた。
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現役っぽい作業道が現れた。
少しの間、これを歩く事になる。
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ここで作業道は左に曲がっていた。
どうしようかと思ったが道のない尾根上を進む。
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また、左に作業道である。
ただしこれは直ぐ先で行き止まりになっていた。
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近沢峠の上までやってくる。
段差が大きくて下りられそうにないので西へ移動した。
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西側は段差が小さかったが下り口が見当たらなかった。
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下り口を探すのが面倒なのでロープを出してしまう。
しかし、この直後、下り口を探し当てたのであった。^^
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※オンマウスで大体のルート
こちらが下りてきた場所になる。
ここは閑馬川右岸尾根を歩いた時にチェック済みだった。
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近沢峠に到着した。
ここで丸岩岳から三床山までの長い長い尾根が繋がった。
この長大尾根は2箇所も難所と言われる岩場があって当初は繋げて歩くのは無理だと思っていた。
考え深いと言うか感情に浸りたかったが事後処理が気になっていたので峠の祠に手を合わせて車両通行止めの旧道を足早に下った。
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無事、駐輪地に到着した。
事後処理は多少の押しが入るかと思っていたが余裕でオール乗車となった。 |
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