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青梅街道で取り付きポイントへ向かう。
途中、この丸い山が目立っていたが最初の目的地の九竜山だった。
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こんな所を発見した。
間違ってもお世話になりたくないものである。＾＾
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取り付き予定の尾根になる。
後で知った事だがここを正面から上がって取り付いてる方が結構Web上に居た。
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もし奥多摩駅からバス利用の際は、このバス停下車になる。
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尾根の端っこが見えてきたので適当に取り付く。
民家が見えたので一瞬、躊躇ったが廃屋だった。
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踏み跡に従うとなんの苦労もなく尾根に乗る。
最初だけ少し岩っぽかった。
この画像でも分かると思うが尾根上には濃い踏み跡が付いていた。
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建物には石仏が入っていてお堂の類だろうか？
弘法大師と書かれているので直ぐ下にあるお寺に関係するものだと思われる。
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神社である。
神社だから先程の弘法大師と書かれた建物とは無関係なものなのか？
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初めて標識を発見した。
数える程度だがこの先で同じようなものを数個見掛ける事になる。
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ここで林道に飛び出した。
車の轍が付いているので普通に使われている林道になる。
地形図で確認すると完抜け林道だった。
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続きは、こちら。
勿論、これは登山者のためにあるものでは、ない。
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江戸小屋尾根、唯一の鉄塔になる。
この鉄塔、何故か地形図の位置とずれていた。
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トラロープが設置されていた。
少しの間になるがここを過ぎると勾配が増し、木に掴まりながらじゃないとマトモに歩けなかった。
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標高が上がってくると場所によっては雪が目立つようになる。
踏み跡を頼りに進路を決める事が出来なくなるが所々目印が付いていたのでそれに従った。
まぁ、上りだったら間違いようがないんだけどね。
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伐採地だと思うが九竜山の直ぐ手前で急に視界が開けた。
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九竜山に到着した。
細長い山頂であまり頂上と言う感じでは、なかった。
この場所、殆ど風の影響がなかったので。
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おやつにした。
そうそう、コンロの点火用にスライドガストーチを買ってしまった。
ハッキリ言ってチャッカマンタイプの使い捨てライターで十分だったのだが発作的にポチってしまった。＾＾
折角なので限定品を買ったのだが強気の定価売りだったよ。
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危険な所は、なかったが九竜山の先は少し岩っぽかった。
雰囲気的にヤバそうだったので慎重に進む。
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九竜山を下り切った所で伐採地が現れた。
最近、伐採したみたいで草が全く生えていなかった。
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右を見ると御前山である。
当然と言えば当然なんだが御前山は裏から見てもどっしりとした山容だった。
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右にワイヤーが見えるがこの先（稜線上）で作業をやっていた。
作業が一段落付くまで少し待ったが注意等、全く受けなかった。
勿論、作業員さんの指示に従い、申し訳なさそうに通過したけどね。＾＾
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江戸小屋山に到着した。
頂上には九竜山と同じような山名板が付けられていた。
この画像を写しただけでさっさと先へ進む。
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左方向が開け、鋸山が見えてくる。
この辺り、林業関係のものだと思うが左側にネットが張られていた。
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鞘口山への上りは最初は勾配がキツク、上に行くに連れ勾配が緩んでくる感じだった。
当日は雪が斜面に付いている所が大半で少し歩き辛かった。（汗）
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※オンマウスで以前の標識
標識とベンチが現れて鞘口山に到着である。
ここへ来るのは2回目なんだが殆ど記憶が残っていなかった。
その時のレポを見返したら標識が1つ増えていた。（黄色字の標識が増設されていた）
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鞘口山の先が本日のルート上で1番雪が多かった。
滅多に使わないポールを出してなんとか凌いだ。
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さっきまで居た、九竜山と江戸小屋山になる。
どちらも尖った山容だが東側から見ると全然違って丸い感じの山容なんだよね。
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大ダワに到着である。
驚いた事に車が1台停まっていた。
と言う事は、この舗装林道、冬季閉鎖じゃないのかな？
除雪をやってるとは考え難いんだが。
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大ダワは比較的、風の影響がなかったのでランチにした。
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大ダワを少し進むと分岐が出てきた。
右のルートは鋸山の巻道になる。
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鋸山への上りは結構な急勾配だった。
1度歩いていたが殆ど記憶が消えていた。
この鉄梯子を見て薄っすら記憶が蘇る事になる。
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ここで鋸尾根に乗った。
鋸山までそんなになかったが2回も登っているのでパスする事に。
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案内は出ていないが天地山との分岐である。
前回来た時は天地山の方へ進んだのでここから初めて歩くルートになる。
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1046.7ｍ三角点に到着した。
ここは地形的に三角点を設置するような場所では、ないのだが。
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わざわざ階段を設置するような危険な場所では、ないが階段が設置されていた。
山と高原地図に注意を促す案内が載っていてここか？と思ったがさすがにこの場所では、なかった。
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鎖場との分岐になる。
ここから多少注意が必要なポイントが続く。
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手作りの標識が現れた。
先程分かれた鎖場の下の分岐だった。
そのまま先へ進もうかと思ったが興味本位で鎖場を見に行く事にした。
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鎖場は垂直に近かったが足を乗せられそうな所があるので難易度は低い感じだった。
上りなら恐怖を感じる事は殆どないんじゃないかな。
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岩場があったが特に危険な所は存在しなかった。
ただ、当日は時々風が強くなるのでずっと緊張していたけど。（汗）
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天狗の石碑と社殿？である。
しめ縄が張られていたので現在も信仰されてるようだ。
ここの情報は山と高原地図に載っていてもおかしくないのだが未掲載だった。
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片側が植林になった。
そうすると危険箇所を通過した事になる。
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鉄塔が見えてきた。
この鉄塔、最初に歩いた尾根にあった鉄塔と繋がっていた。
隣には、なんの施設か分からないが電波塔も存在した。
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ここで舗装路に接続する。
この舗装路、車が1台通れる程度の細い道路で直ぐ先で通行止めのバリケードが置かれていた。
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愛宕山の登山口（参道口）だった。
そっか、舗装路が広くなってるのは愛宕山に来た人（参拝者）の駐車場って事か。
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愛宕山の頂上には神社が建っていた。
入口に鳥居があったので当然と言えば当然なんだけど。
参拝後、下山に取り掛かる。
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1段下がった所に五重塔である。
簡素な作りだったが良くこんな場所に建てたもんだね。
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愛宕山からの下りは本格的な登山道だった。
間違っても足元がおぼつかないとお年寄りが来る場所では、ないと思う。
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更にこんな階段も存在した。
傾斜は45度以上ある感じで手すりがないと下りるのは怖いかな。
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階段を下から撮影。
植林が多かったが雰囲気は悪くなかった。
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愛宕山の先にも2箇所程、分岐があった。
地形図だと実線だったが山と高原地図には載っていなかった。
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ようやく車道が見えてきた。
本日の駐車地は直ぐ近くと言うか下山口の目の前だった。 |
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作成者／管理人
