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駐車地からバスで笹平と言うバス停まで移動する。
予定では7時半の便に乗るつもりだったが思ったより早く付いたので1時間も早いバスに乗れてしまった。
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ここが登山口になる。
私の見た範囲では、この手前に標識は1つも存在しなかった。
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いきなり滑りそうな階段が設置されていた。(汗)
出来ればこう言う施設には、もう少し工夫をしてもらいたいものである。
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川を渡るといきなり九十九折の登山道が続いていた。
何時もは息を切らさないようのんびり歩くのだが体が冷えていたのでそれなりのスピードで歩く。
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約100m高度を上げると九十九折は終りとなる。
十分温まったので。
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ニット帽、ネックウォーマー、厚手の手袋を外した。
この後、これらのものを再び装着する事は、なかったが着ているものは最後まで1枚も脱げなかった。
本日は完全に真冬の気温だった。
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少ピークを右から巻いていた。
この時は気付いてないが少ピークは576m標高点だった。
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左方向に平地が見えてきた。
市道山が近付いてきた事になる。
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ここで横に走る登山道に突き当たる。
この登山道、戸倉三山の臼杵山や笹尾根に通じるルートになる。
将来、確実に歩く事になるだろう。
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ほぼコースタイムの1時間半で市道山に到着した。
頂上には東京の山で良く見掛ける形状の標識が立っていた。
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西側が大きく開けていて都心方面が良く見えていた。
この画像を写した時は分かってないがこの後、右の鉄塔に向かって尾根上を進み、その後は左に続く鉄塔に沿って歩く事になる。
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市道山の直ぐ先で和田峠方面のルートと分かれていた。
和田峠方面は臼杵山と合わせて来年の春先までに歩こうと思っている。
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市道山の山頂からも見えたが画像中央の林道が目立っていた。
これは一般車両が入れない林道でその右隣の山が次の目標である刈寄山だった。
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更に進むと左後ろのこの山が目に付くようになる。
方向的に戸倉三山の最高峰、臼杵山だと思われる。
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確か727m標高点になる。
何者かが作った鳥屋戸と言う標識が付けられていた。
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続いてのチェックポイント、724m標高点に到着した。
ここはスマホの地形図で位置確認していたので確実に724m標高点になる。
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山名板は無かったがテープに栗ノ木沢の頭と書かれていた。
そう言えば途中に峰見通り(栗ノ木尾根)と言う有志が付けた標識を見掛けた。
名前からしてここが峰見通りのメインの山なのだろう。
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初めて巡視路のポールが現れた。
これから向かう方向に鉄塔があるのだが南側の登山道の無い尾根にもあって外界まで巡視路が続いてる感じだった。
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しかし、標識は巻道の方へ誘導していた。
どうしようか迷ったがその誘導に乗って巻道を選択する。
と言うのも市道山から尾根を忠実に通るルートでかなり疲労が溜まっれいたのだ。^^
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久々に分岐である。
右に行くと鳥切場となっていたがこれから向かう刈寄山の名前も書かれていた。
鳥切場と言う場所に寄らないのならば直進が正解になる。
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直ぐまた分岐である。
1枚上の離れたルートとまたここで一緒になる。
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下に舗装路が見えてきた。
この舗装路は刈寄山の手前で横断する事になる。
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明るくなってきたと思ったら正面に鉄塔が現れた。
今回のルート、鉄塔の近くを通る事が多かったがこれだけ近づくのは正規ルートでは、ここだけだった。
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旧入山峠に到着した。
残念ながら昔を偲ばせるようなものは何1つ存在しなかった。
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※オンマウスで2011年4月の画像
現在の入山峠だった。
ここへは5年前にも来ていたがその時より道路の路面状況が大分悪くなっていた。
もしかすると現在通行止めなのかも?
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舗装路を越え少し進むと分岐になった。
これは巻道で刈寄山をパスする登山者は、これを右折する事になる。
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左側の視界が開けた。
この画像を撮った時は中央の山が最初に登った市道山かと思っていたが実際は右から2つ目の山だった。
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刈寄山の直ぐ手前にまた分岐が存在した。
画像の通り、立派な標識が設置されていたが山と高原地図だと難路扱いになっている。
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刈寄山に到着した。
ここには東屋があってランチに丁度良かったのだが後続の登山者の鈴の音が聞こえたのでスルーしてしまう。
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展望は武蔵五日市の駅周辺が見渡せた。
冬場でこの程度なので暖かい時季は、これの半分も見えないと思われる。
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巻道がある尾根道でランチにした。
さすがにランチが終るまで誰1人来なかった。
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ここで一般道を離脱する。
でも当分、巡視路だったけど。
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巡視路に入って直ぐの所に鉄塔があった。
後から検証すると刈寄山から見えた1番手前の鉄塔だった。
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鉄塔の先にも巡視路は続いていた。
お陰でその区間は苦労する事なく歩けた。
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斜面の途中で巡視路と別れる。
505m標高点の少し手前と言う中途半端な場所だった。
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白いビニール紐の目印が多かった。
無造作に付けられていたので登山者が付けたものと思われる。
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509m標高点に到着した。
事前情報を詳しく見てこなかったので標識が付いてるとは思わなかった。
愛宕山となっていたが正確には古愛宕山だった。
劣化して左側が割れてしまっていた。
距離は短いがこの直ぐ先が倒木だらけで凄く歩き辛かった。
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しばらく植林地の中を歩く。
自然林になり急勾配を下って行くと再び黄色いポール現れた。
この先は少しの間、巡視路なんだが先ほどと違い殆ど未整備で凄く歩き辛かった。
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最後のチェックポイントである371m標高点に到着した。
画像の通り祠が1つ置かれていた。
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極端に劣化していなかったのでそんなに古くないのかと思ったが文久元年のものだった。
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371m標高点の下には鉄塔が存在した。
この少し先から巡視路と離れる事になる。
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道型はハッキリしていたのだが藪が多少であるが出てくる。
既にこの時点で巡視路から外れていたが本人は巡視路を歩いてるつもりだった。
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終盤はルートが不明瞭になる。
道型を探しながらなんとかルートを確保していた。
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最後は倒木だらけだったがなんとか林道に辿り着く。
辺りを見回すと黄色いポールは立っていなかった。
やっとここで巡視路じゃない所を歩いていた事に気付く。
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林道から舗装路に接続する。
後は駐車地まで約2キロの舗装路歩きになる。 |
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