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このガードレールの切れ目から取り付く。
目印の類を探したが私が見回した範囲では何処にも付いていなかった。
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簡単に尾根に乗った。
この時点で藪は殆ど見えないが序盤に限り藪は、そこそこあって鬱陶しい歩きが続く事になる。
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左にネットが出てきた。
場所によっては倒れていて何年も整備をやってない感じだった。
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最初のピーク、641.6m三角点が見えてきた。
家へ帰るまで全く知らなかったが八岡山と言う名前が付いていた。
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鹿道だと思うが結構、踏み跡が付いていた。
それを参考にすると比較的楽に歩けた。
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八岡山(641.6m三角点)に到着した。
山名板を探すが発見する事が出来なかった。
三角点もガーミンの三角点データを最大まで拡大して念入りに探すが残念ながら発見出来ず。
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八岡山を少し進むと周り中が植林になった。
そうすると藪は消え登山を終えるまで殆ど出てこなかった。
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右方向に作業道と伐採地である。
多分、作業道は現役のものだと思われる。
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当たり前だが伐採地で景色が良くなる。
方向的に右の山が笹目倉山で左が鶏鳴山かな?
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人工的な地形になった。
つ〜か、只の作業道の終点だった。
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少しの間、作業道歩きが続くのかと思ったが直ぐに作業道と別れる事になる。
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尾根を覆い隠す位の大岩が現れた。
良く見ると右側にスペースがあって簡単に通過する事が出来た。
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両ノ手山に到着した。
この山、地形図には名前が載っていないが山と高原地図には載っていた。
植林の中なので展望は無いに等しかった。
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山名板は2つあってこちらが人様のサイトで見かけた事のある旧タイプで。
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こちらがニュータイプになる。
地元と思われる山岳会の名前が書かれていたが彼らは何処から登るのだろう?
山の名前の通り、両ノ手集落からかな?
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ヤバイ箇所は、なかったが尾根が細くなってくる。
こう言う場所って自然とスピードが落ち無駄に緊張を強いられるんだよね。(苦笑)
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確か954m標高点になる。
後から気付いたが954m標高点は前半の最高地点だった。
ここを過ぎると注意が必要なポイントが3箇所程出てくる。
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右方向の視界がスッキリしてくる。
中々の景色だったが崖っぽい雰囲気だったので真剣には覗き込まなかった。
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最初の危険ポイントがここになる。
この画像では大した事がないようだがかなりの急勾配で真っ直ぐ下りる事が不可能だった。
左方向に踏み跡が見えたので立木を利用しながら慎重に下りた。
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最初の危険ポイントを無事通過して2、3分歩くとまた、危険ポイントが現れた。
ここは掴まる木などが少なくて厄介だった。
安心安全を考えてロープを出したが怖い思いが消えるので使って正解だったかな。
今まで林道の法面を下りる時以外はロープを使った事がなかったが今後は危険を感じたら早めに出そうと思っている。
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2つ目の危険ポイントを下から撮影。
上から見るより沢山の岩が目に入る。
上りの場合、これを利用すれば苦労なく上がれそうである。
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ここが第3の危険ポイントになる。
基本的に正面突破するしかないが見た目程、怖くなかった。
てっきり巻道があるのかと辺りを見回したが何処にも存在しなかった。
周り中、岩場だったので回避するには100mは下りないと厳しいと思う。
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896m標高点への最後の上りになる。
一見、ヤバそうに見えたが左斜めにルートがあってそれを通ればなんの問題もない。
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896m標高点に到着した。
ここでランチの予定だったが少し狭かったのでスルーした。
この直ぐ先から植林地で踏み跡が極端に濃くなる。
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また、作業道が出てきた。
この作業道、手前の部分が流れていて作業道の役目が出来ない状態だった。
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847m標高点に到着した。
896m標高点より居心地がいい場所だったので。
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ランチにした。
新発売のシールに釣られてソースとんかつを買ったのだが大外れだった。(汗)
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全体が植林なのに尾根上だけ自然林が残る珍しい場所になる。
意図的に残しているのだろうが画像の通り、ひん曲がった木で材木としての利用価値は、あまりないような気がするが。
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871m標高点とその先の小ピークを避けるように巻道になっていた。
なるべく楽をしたいので積極的にそれを利用した。
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古そうな祠を発見した。
今回のルート上で私が唯一見かけた祠になる。
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背の低い笹が出てきた。
笹を見たのは、この付近だけだった。
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ヌタ場である。
イノシシが居る感じじゃなかったので鹿が使っているのだろうか?
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947m標高点に到着した。
947m標高点は六郎地山までの最後のピークになる。
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947m標高点を過ぎると古い作業道が現れる。
この作業道、尾根に近い場所を通っていた。
障害物がないので基本的にこれを歩いた方が楽だと思われる。
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右方向が明るくなり大規模な伐採地が現れた。
実は、このような大展望は少しだけルートから外れないと拝めなかった。
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この形のいい山がやけに目立っていた。
地図で判断すると前半の伐採地からも見えた笹目倉山のようだ。
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なだらかな上り勾配を黙々と歩いて本日のメインの山、六郎地山に到着した。
私は三角点のあるここが頂上と疑いも何も感じていなかったが実際には違っていて本当の頂上は、もう少し北にあった。
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三角点から100m位行ったここが本当の頂上になる。
山名板位付いているのかと思っていたが何も付いていなかった。
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六郎地山の先で大岩に落書きがされていた。(進行方向逆から撮影)
それにしてもわざわざこんな人の目に触れないような所に書いてもしょうがないような気がするが。
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ここが本日のルート上で1番分かり辛い場所になる。
地形図を見ると尾根があまり明瞭では、なかったので下りの場合、悩みそうなポイントになる。
ただ、新旧5、6個の目印が付いていたので間違いようがないのだが。
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1枚上の先は最初、尾根型はハッキリしていなかったが10mも高度を下げると明瞭になってくる。
それと下の方にも目印が付いていて安心して下れた。
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六郎地山と次のピークである1101m標高点との鞍部までやって来る。
この先が少し細尾根になっていた。
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1101m標高点への上りは最初の部分が急勾配だった。
頂上に近づくに連れなだらかになってくる。
それと左に古い有刺鉄線が張ってあった。
場所的に何かの施設があるとは考え難いので左側は私有地なのだろう。
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1101m標高点に到着した。
あまり頂上と言う雰囲気では、なく只の尾根の途中と言う感じだった。
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1101m標高点から約150m高度を下げ、約30m高度を上げると973m標高点に到着である。
ここも1101m標高点と同様、頂上と言う感じでは、なかった。
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危険な所は見当たらなかったが973m標高点の先は少し尾根が細かった。
路面も細かい砂利が多く自然とスピードが落ちる。
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知っては、いたが最後は切通になっていた。
多分、ここも目印が付いていると期待したが。
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左を見ると切り通しでその向こうが駐輪地、更にその先が六郎地山だった。
全く計算してないがいい場所にバイクを置いたものである。^^ |
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