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最初は林道のようなルートだった。
実際に車が走っていると思うが甲武信ヶ岳に向かうルートは、あまり奥へは入れなかった。
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川の脇を進む。
今回歩いた登山道、いわゆる谷を詰めるコースだった。
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今までと明らかに川の形相が変わってきた。
ナメ滝と言う場所で山と高原地図ではチェックポイントになっていた。
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当たり前だが上流に行けば行くほど川は細くなる。
既に川と言うよりも沢になっていた。
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水の流れが殆どなくなってきた。
そろそろ源流が近いようだ。
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千曲川・信濃川水源地標碑に到着した。
ここまでコースタイムはジャスト3時間だった。
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源流は、こちらになる。
時季的な事なのかも知れないが水量はチョロチョロ程度だった。
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源流の先は、やや急なルートをジグザグに上がって行く。
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標識が見えてきて長野と山梨の境界尾根に乗る。
この先は全て稜線に近い場所を歩く事になる。
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森林限界を超えた訳では、ないが頂上手前で遮るものがなくなった。
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甲武信ヶ岳に到着した。
中途半端な時間で誰も居ないかと思っていたが1人だけ登山者が来ていた。
なので表側からの画像が撮れなかった。
まぁ、ここへは、また来る事になるのでその時に期待するとしよう。
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頂上からの景色である。
西方向が大きく開けいた。
1番高いのが国師ヶ岳だろうか?
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これから向かう三宝山がこちら。
この山、今居る甲武信ヶ岳より微妙に高いんだよね。
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甲武信ヶ岳の先は穏やかな登山道が大半だった。
樹林帯が多く真夏でもそんなに暑さを感じないかも知れない。
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甲武信ヶ岳から3、40分で三宝山に到着した。
ここは埼玉県の最高地点になる。
生まれも育ちも埼玉な私が今回1番来たかったのがここだったりする。^^
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そうそう、以前登山番組で知ったのだが三宝山の標識を作成したのは秩父農工の学生だった。
画像の通り標識の側面に名前が刻まれていた。
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三宝山の三角点は1等だった。
こないだ登った榛名富士同様この情報も事前には認識していなかった。
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三宝山でランチにした。
ランチ中、意外にも5人もの登山者がやって来た。
話をした全ての登山者が毛木平起点で周回していた。
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巨大な岩は尻岩と言う名称で山と高原地図にも情報が掲載されていた。
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岩場が出てきた。
事前に調べて来なかったが尾根上は岩場が多かった。
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甲武信ヶ岳以来の開けて場所になる。
画像の山は方向的に破風山か雁坂嶺辺りと思われる。
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※オンマウスで山頂拡大
開けた場所からは隣の岩峰の先端も見えていた。
この時は分からなかったがこれが武信白岩山だった。
肉眼で石柱が確認出来たが武信白岩山は現在登山禁止になっている。
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頂上付近は見えないがこれが武信白岩山の下からの画像になる。
間違っても登れる感じでは、なかった。
どうも裏側にルートがあったようだ。
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また、視界が開けた。
ここからは両神山が辛うじて見えていた。(最奥左)
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大山の手前でまた岩が出てくる。
つ〜か、大山自体が岩山だった。
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大山に到着した。
何故だか大山には山名を示すものが設置されていなかった。
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山と高原地図に情報が載っていなかったが大山は、ほぼ360度展望だった。
何時の間にか雲が増えてしまい遠くの山が見辛くなっていた。
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大山の先には鎖場が3箇所程あった。
この情報は山と高原地図に掲載されていた。
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甲武信ヶ岳以来の分岐である。
ここを右に行くと入川渓谷や白泰山へ至る。
将来的にその白泰山へ至る尾根とモミ谷ノ頭がある尾根を泊まりがけで一気に片付ける予定でいる。
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1枚上の分岐の直ぐ先が十文字小屋だった。
ここには5張りだけテントスペースがあって当初は、そこを使って周回しようと考えていた。
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毛木平方面との分岐である。
正確には、ここが十文字峠のようだ。
ここを左折すれば駐車地まで1時間半でダイレクトに戻れる。
私は三国峠を目指すので直進方向へ進んだ。
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予想は、していたが十文字峠の先は極端に踏み跡が薄かった。
歩く登山者が相当少ないようだ。
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十文字峠から100m程高度を上げて十文字山に到着である。
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十文字峠の先にも岩峰が多かった。
これは名前の付いたもので弁慶岩と言う名称だった。
多分、特殊な技術がないと登れないと思われる。
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距離は短いが空中歩道になる。
見た目程怖くなかったが慎重に通過した。
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こんな高規格な階段が設置されていた。
これは普通に前向きで下りる事が出来た。
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弁慶岩を後ろから撮影。
挑戦する気は、ないが登れそうな感じがした。
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今回のルートで唯一間違えた場所になる。
正解は右に下るのだが直進してしまった。
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この岩にも名前(梓白岩)が付いていた。
正確な大きさは分からないが山と高原地図では先程の弁慶岩より扱われ方が小さかった。
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悪石と言う変わった名前のピークに到着した。
悪石とは三角点名になる。
ここを過ぎると極端な上り勾配は存在しなかった。
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何かの施設が現れた。
山と高原地図によると梓山無線中継所と言う施設になる。
山奥にある施設としては、かなり巨大だった。
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登山道は林道(梓山無線中継所へ至る道路)に接続する。
この後、また尾根に上がるのかと思っていたが案内等何も出ていなかった。
なのでそのまま林道を歩いてしまう。
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こちらが尾根上を辿った場合の出口なんだよね。
朝、自転車をデポしに来た時に確認していたので意外でもなんでもなかったが尾根上には普通にルートが存在した事になる。
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正確には、こちらが三国峠になる。
その向こう側が埼玉で1番有名なダート林道の中津川林道だった。
どうでもいい話だが私は、ここに20回程来ている。
全てバイクで来たのだが。
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こちらへ来る前は楽勝の事後処理と思っていたが2キロ程、押しが入る事となった。(汗) |
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