|
駐車地から三島神社の本殿まで上がる。
本殿の後ろ辺りに取り付けそうな場所があるのかと思っていたが何処にも見当たらなかった。
|
|
|
辺りをウロウロしているとトイレの脇に山へと続く踏み跡を発見する。
あまり濃くなかったがここから取り付いた。
|
|
|
藪をかき分け山へ入るとルートっぽい所は存在しなかった。
藪の薄い所を狙って上へと上がる。
|
|
|
|
|
反対側を見ると下へ繋がってる感じだった。
家へ帰ってから改めてハイトスさんのレポを確認するとこの作業道、三島神社の隣にあるお寺から来ているそうだ。
事前情報は、ちゃんと調べないとこうなると言う悪い例をいきなりやってしまった。^^
|
|
|
作業道は最近使った形跡等、見られなかったが明瞭だった。
枝道が多く、位置確認をしないととんでもない所に連れてかれる可能性がある。
|
|
|
最初のピーク、270m標高点に到着した。
一応、名前(琴平山)の付いた山のようだが山名板は付いていなかった。
|
|
|
|
|
おっと、年代不明の祠が置かれていた。
中途半端な場所なので三島神社との関連性は、ないと思われる。
|
|
|
作業道のようなルートは次のピークを巻いていた。
ピークへの踏み跡も見えなかったのでその作業道に従ってしまう。
|
|
|
急に右側の視界が開けたと思ったら伐採地に出た。
ここから少しの間、明るい尾根歩きになる。
丁度、正面に見えていたのがこれから行く岩久保山(449.2m三角点)だった。
|
|
|
右に目をやると吾妻山に続く尾根(1番奥)が見えていた。
その手前の尾根が今月の上旬に歩いた笹久保山〜小倉山〜経塚山になる。
|
|
|
重機の音が聞こえてきたと思ったら下の方で伐採作業だか林道造成だかをやっていた。
|
|
|
左側に大きな建物である。
これはゴルフのクラブハウスになる。
数100m離れていたが結構、向こうの音が聞こえていた。
熊鈴を手で握り自分の存在を消しながら歩いた。
|
|
|
藪が出始める。(汗)
本日のルート上で難所中の難所になる。
右へ左へ歩き易そうな場所を探しながら歩いた。
私が探した範囲ではルートっぽい所は存在しなかった。
|
|
|
桐生市とみどり市の境界に到達する。
画像の通り、植林地になり藪は殆どなくなる。
|
|
|
岩久保山(449.2m三角点)に到着した。
予想は、していたが山名板の類は何も付いていなかった。
つ〜か、本日、山名板は1つも見かけなかった。(RKさんの三角点名板のみ)
|
|
|
岩久保山の先はルートっぽい所が多く、時々人が入って来る感じだった。
|
|
|
黄色いテープを結構、見かけた。
ただ、最後まで付いてた分けでは、ないので信用し過ぎるとヤバイかもね。
|
|
|
正面に舗装路である。
尾根は舗装路で分断されていた。
勿論、この事は事前に分かっていたので驚きは、しなかったが。
|
|
|
舗装路へは右側から下りた。
目印とかで誘導していなかったが掴まるものが沢山あったので危なげなく下りられた。
|
|
|
無事、舗装路に下り立つ。
この場所、長尾根峠と言う名称が付いていた。
大分、先の方から見えていたが右方向の法面が削られていて舗装路は工事の真っ最中だった。
|
|
|
ただし当日は休工中で工事関係者は1人も居なかった。
誰か居た場合、本日の登山は、ここで終わった事になる。(汗)
|
|
|
続きは、ここから取り付こうと思ったが上を見ると藪だらけだった。
嫌な感じがしたので地形図を見て取り付けそうな場所探す。
|
|
|
それがここになる。(画像右の尾根の先端部分)
しかし、新しい道路を作るため尾根は途中でぶった切られていた。
|
|
|
切断された尾根の先を見るとこの通り、取り付けそうだった。
薄い踏み跡も付いていたのでここから取り付いた。
それにしても工事関係者が1人でも居たら完全にアウトだったよ。
|
|
|
林の中に入ると道になっていた。
多分、これは工事関係者の踏み跡が大半だと思う。
|
|
|
長尾根峠が良く見える位置まで到達した。
もしかすると法面の工事をしていなかったらこの景色は見る事が出来なかったかも知れない。
|
|
|
境界尾根に再び乗った。
尾根上は遮るものがなかったので逆側の景色を遠くまで見渡せた。
ちょっと霞んでいたが1番奥に見える稜線が赤城山になる。
|
|
|
|
|
354m標高点に到着した。
このピークには名前が付いていなかった。
|
|
|
354m標高点でおやつ&大休止。
本日の工程で最初で最後の休息になる。
|
|
|
これが次に目指す400m級のピークになる。
この直後から見通しが効かなくなり終盤まで景色を楽しめる場所は存在しなかった。
|
|
|
約30m高度を下げ、80m程上り返して400m級のピークに到着である。
354m標高点からここまでルートは、あまり明瞭では、なかった。
|
|
|
桜峠に近づくと藪が濃くなってくる。
尾根上を外して歩いたら殆ど不快な思いは、しなかったけど。
|
|
|
桜峠に到着した。
一応、ここで赤柴山脈歩きは完結となる。
ここから少しの間、前回のルートを逆向きに歩く。
|
|
|
桜峠の先は急勾配の上りになる。
上から見るとなんとなくだが踏み跡が見えたが下からだと全く見えなかった。
|
|
|
急勾配を上り切ると極端に穏やかなルートになる。
尾根がハッキリしてきて一般道と錯覚してしまう位だった。
|
|
|
谷山に到着した。
約2ヶ月振りだがその間に何人の人間がここへ来たのだろうか?
下手すると0人、多くても10人以内だと思われる。
|
|
|
谷山の先は尾根が広く濃い踏み跡も見当たらなかったので進路を取り辛かった。
方角だけ決めて歩き易そうな所を適当に下った。
|
|
|
3箇所ほど上り返しがあって上の画像の場所が最初の小ピークになる。
明らかに部外者が付けた目印が木に巻かれていた。
|
|
|
足元を見ると桐生名物の基準点(No.70)が設置されていた。
本日、見付けた基準点は、これのみだった。
|
|
|
大した密度では、なかったがまた、藪が出てくる。
結局、激藪区間は桐生市とみどり市の境界に到達する手前の2、300mだけだった。
|
|
|
最後のピークに到着した。
このピーク、展望は、そんなに良くなかったが明るいピークで祠が2つ置かれていた。
|
|
|
最後のピークから道型が明瞭になる。
つ〜か、地形図だと実線でほぼ一直線のルートだった。
|
|
|
少し下ると桐生の街が見えてくる。
駐車地は、どの辺かなと思っていたが右の尾根の向こう側だった。
|
|
|
※オンマウスで画像拡大
先ほどから枝越しに見えていたが法面を削った所がハッキリ見えてくる。
後から考えると本日のルート上でランドマーク的な場所だった。
|
|
|
ここで砂利道に接続する。
辺りを探したが道標のようなものは何も付いていなかった。
|
|
|
|
|
左を見ると八幡宮の入口だった。
三島神社もそうなんだが八幡宮もかなり立派な神社だった。
この辺りには信仰心に熱い方が沢山住んでいるんだろうね。 |
|