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今回の駐車地は取り付きポイントから1キロちょっと離れていたのだが設備、環境共に最高だった。
ストリートビューでたまたま発見したのだが氷室山からの長大尾根歩きの仕上げにも使う予定でいる。
この付近の山に良く来る方には説明不要だが画像右の山が長大尾根の終点に当たる三峰山で左が今回、取り付きに使う尾根になる。
この通り、角度によっては繋がっているようにも見えるのだ。
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舗装路で周り込み本日のメインの山(467m標高点)を撮影。
残念な事に本日歩いた尾根上には名前の付いた山が1つも存在しなかった。
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画像中央下の赤い建物(神社)が氷室山からの長大尾根の終点(取り付きに使う予定)になる。
この画像は広角レンズで撮っているので実際よりも遠くに写っている。
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本日の取り付きポイントまでやってきた。
ガードレールと柵の間から山へ入って行く。
因みに動物対策用の柵は設置されていなかった。
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最初は多少であるが急勾配だった。
踏み跡は沢山あって目的は想像出来ないが結構歩く人間が居るようだ。
3、40m高度を上げると一旦、勾配は緩む。
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比較的新しい杭が設置されていた。
隣接する採石所との境界だろうか?
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尾根がハッキリしてきた。
こう言う場所は、あまり存在しなかった。
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上に行くにつれ雪が出てくる。
多い所で5、6センチ積もっていた。
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露岩が出てきた。
今回のルート、全く情報がなかったので少しであるが嫌な感じがしていた。
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完全に岩場になってきた。(汗)
越えられそうもないので左にトラバースする。
その後も左に移動しながら少しづつ上へ上がるの繰り返し。
後でログを確認すると早い段階で尾根の中央から左に外れていた。
もしかするともっと右寄りに進路を取れば岩場は出てこなかったのかも知れない。
まぁ、怖い思いも危険な思いもしなかったのでいいのだが。
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大分、左にずれてしまったがようやく安全な場所へ至る。
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467m標高点に到着した。
手前にあんな岩場があったとは思えないような穏やかで広めな頂上だった。
祠がある事を期待していたがそんなもの何処にも存在しなかった。
結局、この日は1つも祠を見かけなかった。
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採石所方面は、そこそこの展望である。
風が強かったので休憩しないで先へ進む。
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467m標高点から下って上り返した所が460m級の小ピークになる。
ここから栃木市と佐野市の境界で会沢峠まで基本、その境界を歩く。
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グーグルマップだと460m級の小ピークだけ(今回歩いたルート上で)採石所に侵食されていた。
最悪、採石所の中を歩く事になると覚悟をしていたが実際にはギリギリセーフだった。^^
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ここ(430m級のピーク)は境界から外れていたが何かありそうだったのでわざわざ来たのだが何もなかった。(苦笑)
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※オンマウスで画像拡大
その代わりに景色は本日歩いたルート上で1番良かった。
辛うじて駐車地が確認出来た。
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尾根上には一箇所だけ岩場があった。(下りてから振り返って撮影)
踏み跡に従ったら簡単に巻けたけど。
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ここは峠のような地形になる。
地形図によるとこの右3、40m下が林道(実線)の終点だった。
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1枚上の峠みたな所を上り切って379m標高点に到着である。
植林の味気ないピークだった。
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379m標高点の先は地形図だとかなりの急勾配になっていた。
実際に歩いてみるとその通りだったが岩とかは殆どなく危険な思いは全くしなかった。
古い感じの目印が付いていてそれに近い場所を歩いた。
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379m標高点を下り切ると堀切のような横溝が2本ほど出てくる。
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この辺りは尾根がハッキリしていた。
植林の回路になっていたが自然林だったらどれだけ気持ち良かったか。
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LEKIのポールが1本落ちていた。
何処にでもモノ好きって居るもんだね。w
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植林の持ち主の目印だと思うが木に∧サと書かれていた。
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また、堀切のようなものが出てきた。
ただしここは先程の2本と違い規模が大きかった。
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下へ下りると完全に峠で地形図を見ると横方向に破線が走っていた。
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こちらが北東側の破線になる。
どちらも明瞭で現役の登山道レベルのルートだった。
この手の破線って道型自体が残ってない場合が殆どだがここは別格。(多分、現在は仕事道として利用している)
残念ながら祠も石碑も見当たらなかった。
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踏み跡が濃くなってきた。
植林の間を綺麗に抜けていたので殆どが林業関係の方が付けたものと思われる。
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ここで作業道に接続する。
ただし100mもしないで離脱する事になる。
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比較的、風を避けられる所があったのでランチにした。
当日は恐ろしく気温が低く食事が終わった頃には完全に体が冷え切ってしまった。(汗)
多分、これだけ寒い日に山に来たのは初めてである。
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※オンマウスで2015年2月の画像
また、木に文字が書かれていた。
先程は∧サだったが今度は∧一となっていた。
これは何処かで見た記憶があったと思ったら会沢峠の逆側でも目にしていた。
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会沢峠までの最後の少ピークに到達した。
後は終点まで下りのみだった。
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この杭を数本見かけた。
これも会沢峠の逆側で見たっけ。
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進行方向右側に形のいい山があって凄く目立っていた。
後から検証すると432.4m三角点峰だった。
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車の排気音が聞こえてきた。
右方向を見ると国道293号線である。
終点は、もう直ぐのようだ。
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ここで踏み跡は尾根から外れていた。
どうしようかと思ったがそれに従った。
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会沢峠からは旧道を東に進む。
倒木が多かったので適当にショートカットしながら歩いた。
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本日の駐輪地は、こちらになる。
画像の通り、路肩が広いので長時間の駐車は無理だが自転車を置く位の時間なら余裕である。
本日は登山の工程が短かったので歩いて駐車地へ戻ろうとも考えていた。
しかし、駐輪地まで7.4キロもあったので自転車を持ってきて正解だったようだ。 |
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