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最終民家の先で舗装路からダートに変わった。
林道って大体、このパターンが多いんだよね。^^
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右折して林道の支線に入る。
前々回のルートを辿って不動岳まで行っても良かったのだが面白みがないので取り付きだけ変えてみた。
因みにこの直ぐ手前が前々回の降下ポイントだった。
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支線は入り口からあまり広くなかった。
軽トラ程度しか入らないと思われる。
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支線は、いきなり荒れていた。
多分、去年の大雨の仕業だと思う。
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支線の終点へ至る。
予定では右の小尾根を回り込んで少し北側に行ってから取り付こうとした。
しかし、倒木が多かったのでほぼそのまま取り付いた。
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最初は激坂だったが50m程度、標高を上げると勾配は緩んでくる。
後は厳しい勾配は存在しなかった。
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ここで前回、下りに使った尾根に接続する。
相変わらず踏み跡らしい踏み跡は見当たらなかった。
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不動岳に到着した。
前回から2週間も経ってなかったので思う事は何もなし。
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不動岳で使用カメラを取り替えた。
ここまでの画像がニュー防水デジカメ(DMC-TS30)で。
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ここからの画像がデジイチになる。
やっぱ、防水デジカメの画像は解像度が低く、ピントが甘いので加工しないと載せるのをためらってしまうものばかりだった。(苦笑)
それとレンズフードが付けられない事もあって横からの光に影響され易い事を改めて認識した。
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不動岳からは、これから向かう石尊山と浅間山が枝葉越しに見えていた。
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石尊山への上りが始まった。
この手前では殆ど見なかった露岩が沢山出てくる。
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ちと分かり辛いが巨大な岩が正面に現れた。
落ち葉でルートが見えなかったので適当によじ登ったが怖い思いは全くしなかった。
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後ちょっとで石尊山と言う所で浅間山へ至る尾根が右に見えてくる。
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トラバース出来そうな場所を探してそちらの尾根へ乗り移る。
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浅間山に向かうルートも岩っぽい所が多かった。
左が植林地と言う事もあって尾根上は結構、踏み固められていた。
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浅間山に到着した。
ネットの情報通り、山頂には沢山の祠と赤い社が建っていた。
私は神社仏閣に興味がある分けでは、ないがここは今回、1番来たい場所だった。
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現在、社は廃墟で既に管理をする人間が居ないようだ。
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浅間山からは東側の集落が微妙に見えていた。
こちらの集落の先祖が社や祠を護ってきたのだろうか?
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北側の尾根に微妙に踏み跡が付いていたので以前は、こちらにルート(参道)があったと現地で予想したのだが家へ帰ってから地形図を何回も見て考えは変化する。
あくまでも私の勝手な推測だがその昔、浅間山の南東側にある牧町の方がここを信仰していた。
で、南東側の尾根に参道を作りお参りや手入れをするため定期的に来ていた。
しかし、ゴルフ場が出来てしまい参道は分断、牧町の方が気軽に来れなくなり何時の間にか忘れ去られ今の状態になった。
ってどう?^^
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来た道を引き返し石尊山へ至る。
こちらには3つの祠が置かれていた。
祠の隣が不自然に平らだったので昔は社でもあったのだろうか?
この先は地形図に描かれない細かいアップダウンがあって距離の割に中々前へ進めなかった。(汗)
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※オンマウスで画像拡大
要所要所で見えていたが男体山である。
先週より大分、雪が付いていたが平年に比べるとまだまだ少ないんだろうね。
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458m標高点は先に登った名前の付いた3山より見通しが良い場所だった。
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やっと厳しいアップダウンは終りとなる。
植林地で重苦しい雰囲気だったが気分は軽やかだった。^^
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468m標高点に到着した。
ここは尾根が綺麗に4方向に分かれていた。
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ようやく唐沢山が見えてきた。
しかし、頂上は、この一段上だった。
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唐沢山に到着した。
思ったより狭い山頂でランチにする予定だったがスルーした。
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山名板を探すが見当たらず。
山名板が付けられていたと思われる針金は巻き付けられていたんだけど。
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唐沢山で尾根は2方向に分かれる。
こちらが南西側の尾根でほぼ駐車地付近まで続いていた。
そこそこ距離があるのでネタに困ったら遠い将来になるが歩く事になると思う。^^
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こちらがこれから歩く尾根なんだが目印が沢山付けられていた。
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唐沢山を下りて行くと正面の視界が開ける。
これから向かう576m標高点が見えていたがその左隣のヘコみが凄く目立っていた。
ネタをばらしてしまうとこのヘコみが本日1番の展望ポイントだった。
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尾根のド真ん中に真新しい杭が刺さっていた。
杭には中澤と書かれていた。
多分、右側の植林地が中澤さんの持ち物だと思われる。
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576m標高点に到着した。
画像の通り小型の祠があってそれには榛名山と言う文字が彫られていた。
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下から見えていたが576m標高点の隣のヘコんだ場所になる。
風の影響を受け易いようで木があまり生えていなかった。
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ヘコみの逆側は2ヶ月前に登った大鳥屋山が初めて顔を出す。
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ここは段差が大きく越えられそうもないと思ったら目印で左の方へ誘導していた。
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この矢印は林業関係者の方が書いたもので進路は正面だった。
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下山ポイントまで後ちょっとと言う所で程良い平地を発見した。
地形図を見ると周りに鋭い斜面が見当たらず安全地帯だった。
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ここが出口までの最後のピークになる。
この先が急勾配で下り斜面では本日、1番歩き辛かった。
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下の方に舗装路である。
ここは2ヶ月前にも来ているがその当時は、こんなに早く戻ってくるとは思わなかった。
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舗装林道に降り立ち氷室山からの長大尾根歩きが終わりとなる。
この画像を写した時点で目の前の舗装林道で駐輪地へ戻るつもりだった。
しかし、余計な探索をする事になるとは。^^
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舗装林道を少し下るとなだらかな斜面が左に見えた。
地形図で確認するとあまり尾根型がハッキリしてなかったが歩けそうと言うか舗装林道をショートカット出来そうだった。
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踏み跡も明瞭だったので入る事にする。
直ぐに踏み跡は薄くなるが歩けそうな斜面を適当に探しながら下って行く。
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5、60mほど高度を下げると作業道のようなものに突き当たる。
勿論、これを利用して更に高度を下げた。
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細い沢にかかる壊れた橋が目の前に現れた。
その向こうには伐採した木材が積まれていた。
この画像には写ってないが右側には小さな砂防ダムが存在した。
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細い沢を渡り対岸へ行く。
意外にも伐採した木材は古いものでは、なく最近切り出したものだった。
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植林にこんな標識が付けられていた。
つ〜事は3枚上の作業道みたいなものと2枚上の壊れた橋は登山道の一部って事だろうか?
地形図を見ると私が舗装林道から入ってきた所の反対側は比較的明瞭な尾根なんだよね。
もしかすると大鳥屋山の幻の登山道を発見しちゃったかもね。^^
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先ほどの登山道が本当に存在したのならこの採石所が出来たお陰でなくなった可能性が高い。
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