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駐車地の脇から取り付く。
意外にも階段状の斜面になっていた。
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30mほど高度を上げると現役の祠である。
どうりで階段状だったあった分けだ。
でも、整備されてたのは、ここまででこの先には全くルートが存在しなかった。
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左方向が明るくなりこれから向かう320m標高点が目に入る。
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駐車地付近の中木戸集落が見えてきた。
この景色が集落を見渡すベストポイントでは、ないかも知れないが1度は住人の方々に眺めてもらいたいと勝手に思う管理人であった。w
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地形図上で名前の付いた最初の場所、320m標高点に到着した。
これと言って特徴のある場所では、なかった。
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地形図を見て分かっていたが境界尾根に近づくと勾配がキツクなる。
ただ、思ったほどでもなく殆ど直登に近い状態で上れた。
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無事、境界尾根に突き当たった。
この後、右方向へ進んだ。
ここまで藪は殆どなく、あっても植林地に入れば避けられた。
標高が低いので多少の藪漕ぎを覚悟していたが中々快適なルートを開拓出来たようだ。
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今歩いてきた尾根は踏み跡らしい踏み跡は見当たらなかったがさすがに境界尾根は、それなりに付いていた。
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300m程度進むと尾根は左右に別れる。
ここは右方向に進んだのだが左に行くと秋葉山(431.7m三角点)へ至る。
近い将来、境界尾根の逆側を歩く時は秋葉山の下の集落付近から取り付く予定でいる。
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そんなに多くなかったが赤いビニールテープを境界尾根上で見かけた。
最近のものでは、なくどれも数年経過してる感じだった。
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枝越しに西側の山々が見渡せた。
画像中央やや左の目立つ山が赤雪山だと思われる。
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475m標高点に到着した。
だだっ広いピークで正確には何処が山頂か良く分からなかった。
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475m標高点の少し先でおやつにした。
予定では475m標高点でと考えたいたが当日は風が強くそれを避けるため少し進んだのである。
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ここは間違いそうなポイントで正面では、なく左方向へ進むのが正解になる。
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1枚上の場所には壊れた祠が置かれていた。
地形図を見ると尾根が入り組んでいて昔の交通の要所だったと想像出来た。
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この少し先に横に走る破線が通っていた。
今回歩いた短い区間には合計4本もの横に走る破線が存在した。
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またピークになった。
ここも尾根が2方向に分かれていた。
境界尾根は右方向なんだが逆方向は1.5キロ程度の尾根が続いていて標高点が2つも存在した。
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目の前が急に明るくなり大規模な伐採地が現れた。
この後、ネットを潜って正面へ進むのかと思ったが違っていた。
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進路はネットとの境で後から知った事だが上の画像の少し手前が田保坂峠だった。
全く気付かなかったが祠もあったようだ。
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伐採地から関東平野方面を撮影。
今回歩いたルート、近くに民家がなく、想像以上に山深さを味わえた。
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正面に飛駒町が迫ってきた。
先ほど(475m標高点)より大分近付いたが街の雑踏は全く聞こえなかった。
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田保坂峠から100mちょっと高度を上げて540m級のピークになった。
この場所、地形が不自然で変だな?と思いネットで調べると昔の山城で駒戸山と言う名称だった。
ここで本日、唯一の道間違いをしてしまう。
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先ほどの伐採地を除いて珍しく開けた場所である。
これから歩く尾根や572m標高点付近が確認出来た。
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露岩が出てきた。
一瞬身構えたが危険な所は存在しなかった。
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523m標高点に到着した。
当たり前だが画像の標石は三角点では、ない。
何故だか今回歩いたルート上には三角点が1つも存在しなかった。
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※オンマウスで案内拡大
572m標高点に近づくとまた露岩が出てくる。
意外にも巻道を示す案内が岩に書かれていた。
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右側の視界が開け北側の山々が見渡せた。
何処がどの山か正確には分からないが相当通った山域なので1本や2本歩いた稜線が確実にあると思う。^^
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最後のチェックポイント、572m標高点に到着した。
572m標高点でランチの予定だったが相変わらず風が強くスルーした。
この時点でランチは山を下りてからと思っていた。
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572m標高点の直ぐ下は、ちょっとした岩場だった。
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岩場を下り切って右を見るとトラバース気味に踏み跡が付いていた。
そっか、これが先ほど岩場に書かれていた巻道か。
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ふと左を見ると誘導は、していなかったが巻道が出来ていた。
ここは素直に巻道を通った。
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後もうちょっとで終点と言う所で遮るものがなくなり高展望になる。
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下山ルートは藪っぽかったがこちらのようだ。
このまま下ってしまおうかと思ったが横を見ると。
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この付近のピークが目に入ったのでそちらへ行ってみた。
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最後は多少の藪漕ぎをやった。
後で地形図を確認するとランチポイントから南に下った方が良かったかも?
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そう言えばここから仙人ヶ岳方面や行道山〜両崖山方面は既に歩いてるんだっけっ。
そう考えると今回歩いた尾根の未開通区間を早々に貫通したくなるよね。^^ |
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