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本日のスタート地点の寺坂峠である。
ここは栃木市と鹿沼市の市境で本日は、その境に沿って北上する。(途中から佐野市と鹿沼市の市境に変わる)
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直ぐ作業道の上に乗る。
少しの間、これを歩く事となった。
この作業道、何処から来てるのかと思ったら取り付きポイントの10m位先が入り口だった。(1枚上の画像の左端に写っている)
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ルートは尾根上になった。
最初に説明したが栃木市と鹿沼市の市境になる。
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作業道は結構、入り組んでいた。
私が歩いた方向だと変な方向へ持って行かれる可能性が低かったが逆向きだとヤバイかも知れない。
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左方向が開け千部ヶ岳に至る尾根が見えてきた。
ここも将来、歩く事になりそうだ。^^
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ここで作業道は2方向に分かれる。
どうするか迷ったが左の巻道と思われるルートを選択する。
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巻道と思われるルートは微妙に高度を下げていた。
ヤバイかな?と思い右の支線で尾根に上がる事にした。
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尾根上まで上ってくる。
作業道が通っているのかと思っていたがそんなもの何処にも存在しなかった。
少し藪っぽかったがそのまま尾根上に進路を取った。
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確か最初のピークの410m標高点になる。
山名板を探すが何も付いていなかった。
つ〜か、今回歩いたルート上で山名板が付いていたのは不動岳のみだった。
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笹薮が出てきた。
時々、藪が現れるが何処も距離が短く密度も薄かった。
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境界杭である。
さすがに市境なのでこの手のものが沢山設置されていた。
しかも年代や以前の市町村によってデザインや大きさ、素材が違ってマニア?には面白いかもね。^^
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また、左方向が開け明るくなってきた。
障害物も殆どなくなり気持ちで歩ける数少ない区間になる。
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421m標高点に到着した。
この辺りから人の声が頻繁に聞こえるようになる。
後から気付いた事だが右にゴルフ場があってそこから聞こえてきたと思われる。
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現役のものかは不明だが作業道が近付いてきた。
そのお陰で人工的な細尾根が出来ていた。
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不自然な事をするなと思ったら細尾根は境界上だった。^^
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地形図を見て分かっていたが615m標高点の直ぐ手前は急勾配だった。
歩き易い所を狙ってジグザグに上がる。
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615m標高点に到着した。
スタートしてからジャスト2時間で到着である。
ここは何気に凄い場所で佐野市、栃木市、鹿沼市の境なんだよね。
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自分的には、いいペースで歩けていたので615m標高点でゆったりとコービーブレイク。
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※オンマウスで画像拡大
615m標高点の少し先の右側にちょっとした展望ポイントがあった。
日光連山と日光白根を見る事が出来た。
何気に近くの紅葉の色が赤が主体で鮮やかだった。
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613m標高点に到着した。
この後、正面に進むのが正解なんだが少し藪っぽかったので何も考えないで左方向へ進んでしまう。
先の方に520.2m三角点があるので結構、踏み跡が付いていた。
今回歩いたルート、アップダウンが多いだけあって間違いそうなポイントが沢山存在した。
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露岩が出始める。
今回のルートの難所の始まりでもあった。
右に踏み跡が見えたのでそちらから周り込む。
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最初の岩場を回避するとまた岩場である。
ここは巻く事が不可能なので正面突破するしか方法がなかった。
難易度は大した事なかったが時間をかけてゆっくり通過した。
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無事、岩場を通り抜けた。(通過してから撮影)
それにしても非正規ルートの岩場は正規ルートの岩場より数倍から数10倍、緊張する。(苦笑)
もし落ちたとしても100%自力でなんとかするしかないし芯だとしても発見してもらうのが相当難しいからね。w
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不動岳への最後の上りが始まる直前で初めて不動岳が目に入る。
本日、不動岳を見たのは、これが最初で最後だった。
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また。露岩が現れ急勾配になる。
右に薄い踏み跡が見えたのでそちらから上がる。
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不動岳に到着した。
細長く狭い変わった山頂だった。
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不動岳からは前回歩いた大鳥屋山〜岳ノ山辺りの稜線が辛うじて見えていた。
ここでランチの予定だったが狭いし景色もイマイチだしで先へ進んで適地を探す事にした。
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やっと広めなスペースが出てきた。
不動岳から3個目のピークになる。
そこで。
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ランチにした。
前回に続きまたかつ丼おにぎりをゲットだぜ。^^
今回はキャンペーン中で30円引きだったよ。w
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ランチポイントを下りて行くと最終目的地の塩沢峠である。
前回、こちらへ来た時は逆方向から来て佐野市方面(向かって左)に下った。
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倒木のトラップが出現する。
左の斜面に上り、回避した。
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ルートは何時の間にか尾根上になった。
このまま尾根上を歩くのかと思ったら。
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しかし、谷は倒木の嵐だった。(汗)
一応、谷底まで下りて辺りを見回したが踏み跡は全く見えなかった。
しょうがないので先ほどの尾根から下りる事にした。
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尾根を下りて行くと異様にスッキリした場所に飛び出した。
明らかに伐採地でこの先が急勾配になっていた。
多少であるが無理やり下りたがトラックログで検証するともっと右寄りに下りた方が良かったと言うかそっちに踏み跡があったのかも?
私が下りた所には全く踏み跡が付いていなかった。
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右に沢が出てきた。
地形図だとこの辺りで破線から実線になっていた。
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塩沢峠の少し先から重機の音が木霊していた。
正体は、これだった。
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この大岩は良くネットで見かけるね。
その先に見えるRAV4が重機のオペレータが乗ってきたものでそこから林道が始まっていた。
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ここで違う舗装路と合流する。
こちらからなら間違いようがないが逆側から入ってきた場合、間違える可能性がある分岐である。
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県道199号線に接続して本日の登山は終わりとなった。
しかし、この後、寺坂峠への約150mの上りが控えていたので少し気分は曇っていた。(汗) |
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