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少しの間、舗装路を歩く。
駐車地の目の前にも登山口があるのだが律儀な私は、なるべく尾根の端から歩きたかったのである。^^
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登山道は良く整備されていて赤城山とは大違いだった。
渋川市民の散歩コースになっているんだろうね。
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最初の分岐である。
ここを右折すると駐車地へ至る。
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最初の分岐には、つつじの広場と言う名前が付いていて休憩施設が設置されていた。
この後も分岐が沢山あって一応全ての画像を写したのだが載せると凄い容量になるので殆ど省略させてもらう。^^
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年数は経っていそうだが高規格な休憩施設である。
裏側にはトイレも併設されていた。
この辺りがつつじが丘になる。
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休憩施設は展望地にもなっていた。
当日は霞がかかっていて残念な景色だった。
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次に進む方向が良く分からなかった。
上の画像の場所を右方向に進んだのだが結果的に正解だった。
私は、てっきりこの門の向こう側がつつじが峰と思い込んでいた。^^
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左方向が明るくなった。
この辺り、人工的に作ったような少し不自然な地形だった。
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1枚上の場所の右側には東屋があってつつじヶ峰休憩所と言う名称だった。
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東屋からの景色である。
相変わらず霞んだ景色でゆっくり眺望を楽しむ気分には、なれなかった。
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唐突に三角点が出てきた。
後から調べると点名は、つつじが峰だった。
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岩が出始める。
この後、二ツ岳を下りるまで岩だらけだった。
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人間が意図的に置いたのだろうが階段ぽくなってきた。
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巨大な岩が目立ってきた。
名前が付いた岩もあるのだが殆どが無名だった。
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ロープで進路を誘導していた。
確かにこれがないと何処を歩いていいか良く分からなかった。
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雌岳へ至るルートとの分岐へ到達した。
名前の由来だと思うが二ツ岳には2つのピークが存在すると思ったら3つ目(孫岳)もあるそうだ。
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本日最初のピークらしいピーク、雌岳に到着した。
山頂は狭く長居は無用な場所だった。
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景色も殆ど見えなかったので思い残す事なく直ぐ下山した。
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伊香保方面との分岐である。
以前は、この辺りに避難小屋があったそうだ。
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八合目と書かれた場所で登山道は突き当たりになり雌岳への本格的な上りとなる。
雌岳のルートと違いこちらには木の階段は1つも設置されていなかった。
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高規格な建物が見えてきた。
これはテレビやラジオの中継所だった。
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建物付近には雄岳の案内等何もなかったが高い場所を目指して適当に進む。
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なんとか雄岳に至った。
雌岳と同様でここもあまり広い山頂では、なかった。
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雌岳方面との分岐に戻りオンマ谷方面へ更に下る。
先ほどもオンマ谷の案内が出ていたが登山道は周回出来るようになっていた。
この先も岩だらけで一気に200m近く高度を下げる。
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舗装路が見えてくると下りは終了。
この後は舗装路の上りとなる。
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ここで県道33号線と接続する。
どうもこの辺りがヤセオネ峠のようだ。
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※オンマウスで登山口表示
県道33号線を殆ど歩かないでまた登山道に入る。
赤い鳥居と市境の標識が目印になる。
この先にも鳥居が数個出てくる。
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この辺りの登山道も良く整備されていた。
一応、関東ふれあいの道だった。
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いきなりネットで良く見かける鉄製の梯子が出てきた。
画像だと殆ど垂直に見えるが精々6、70度で全然大した事ない。
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この梯子は更に楽勝で下りなんかは前向きで下りても全く恐怖を感じなかった。
この他、鎖場が数箇所あったがいずれも危険と言える場所は見当たらず。
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1箇所、細尾根があった。
画像の通り、ロープが張ってあったが必要性は全くなし。
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比較的立派な建物である。
この手前には簡易トイレも置かれていた。
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黒髪山神社の隣には相馬山の標識と石碑や石仏が色々と置かれていた。
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通行止めだったが南側にも登山道と言うか参道が通っていた。
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景色は南側が開けていた。
先ほどより大分、雲が薄くなっていたので前橋だか高崎の街がなんとか確認出来た。
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右方向が開け榛名富士の絶好のビューポイントである。
この付近で私が唯一頂上に立った事のある山が榛名富士だったりする。
その時は往復ロープウェイと観光の序に行っただけなのでいずれは自分の足で登ろうと思っている。
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不快なほどでは、ないが少し藪が出てきた。
こちら方面は登山道の整備がイマイチだった。
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※オンマウスで画像拡大
この岩山は凄く目立っていた。
石碑のようなものが見えたので多分登れると思ったがその通りで登山道が通っていた。
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東屋の所が磨墨峠だった。
案内によると2枚上の特徴的な岩山が磨墨岩になる。
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行人洞と言う案内が設置されていた。
私は先ほどの岩山(磨墨岩)なのかと思い行く事に。
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行人洞には直ぐ着いてしまう。
行人洞は磨墨岩と言えばそうなんだが磨墨岩の下の部分だった。
残念ながらここからは磨墨岩の上に登れなかった。
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いきなり急登である。
まぁ、あの地形だと簡単には登れないと予想してたけどね。
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最後は鉄の梯子が設置されていた。
距離は短いが殆ど垂直だった。
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磨墨岩の上に到着した。
先ほど磨墨峠付近から見えていた石碑(石仏)のようなものがこれになる。
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磨墨岩は遮るものが殆どなかったので見通しが凄く良かった。
それにしてもこちらへ来る前、ここの存在は何1つ知らなかった。
間違いなく本日、1番印象的な場所は、ここになる。
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逆側に回り込むと直前に登った相馬山がクリアーに見えていた。
この画像を撮った時点でこれがトップページ用の画像と思っていたが地上からもっといい画が撮れたのでボツとなった。^^
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メインのルートに戻る。
この後は下りのみと思っていたが細かいアップダウンを数回繰り返していた。
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登山道の脇に榛名山の歴史が書かれていた。
予想通り、岩だらけの二ツ岳は火山だった。
しかも人間が存在した時代に噴火したそうだ。
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