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駐輪地は白谷沢コースの駐車場を使う。
実は、この時点で復路は白谷沢コースと考えていた。
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当然と言えば当然なんだが白谷沢コースの登山口は駐輪地の目の前だった。
私が用意をしている間に2人と登山者がここから入山して行った。
かなりの人気コースで休日なんかは大賑わいだそうだ。
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駐輪地から2、3分歩いたここから取り付く。
ネットでリサーチ済みだったが階段になっていた。
画像の通り、最初だけ軽い藪漕ぎをした。
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中に入ると道型が出来ていた。
昔の登山道なのかと思ったが多分違う。
この尾根、古い地形図だと破線になっている。
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尾根付近は最初、植林地だった。
適度に光が差していて雰囲気は、そんなに悪くなかった。
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地形図を見るとこの先は勾配が急で真っ直ぐ上がれる感じでは、なかった。
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多分、左寄りに踏み跡があると予想していたがその通りだった。
その踏み跡を外さなければ楽に上がれる。
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ここで右方向から来る尾根と合流する。
下りの場合、間違いそうなポイントになる。
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正面が開けたと同時にネットが張ってあった。
この辺りが706m標高点になる。
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時々藪が出てくる。
なるべくネットの近くを歩くがあまりにも藪が酷いと森の中に逃げたりした。
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ここで林道に飛び出した。
この林道は埼玉で2番目に有名な大名栗林道になる。
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1枚上の逆方向を撮影。
藪に覆われてるが作業道があるような感じだった。
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続きは、この法面を補強した所から取り付く。
微妙に見えているがトラロープが設置されていた。
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林道の先にもネットが張ってあった。
画像の通り藪が多く深い所で胸位までとかなり不快だった。(汗)
やっぱ、この時季に来るもんじゃないね。
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やっと藪がなくなってきた。
このままの状態で頂上まで行けると思ったが読みが甘かった。(苦笑)
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ここからネットは左に向かっていた。
ここまで直線距離で1キロ近くネットの脇を歩いてた事になる。
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尾根が広くなったきた。
藪も少なく何処でも歩けそうだったが踏み跡に従って歩く。
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尾根がハッキリしてきた。
この時点で標高900mを超えていた。
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最後は少しだけ勾配がキツクなる。
それと藪が復活してしまう。(汗)
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横に走る踏み跡の上に乗った。
この時点では気付いてないが踏み跡は都県境上の正規登山道だった。
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正規登山道を少し進むと棒ノ嶺に到着である。
先客が2名来たいた。
その内の1人(じ様)が携帯ラジオをガンガン鳴らしていて山の静寂をぶち壊していた。('A`)
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天気がイマイチだったので展望は全く期待していなかったがまあまあだった。
1番手前が今、歩いて来た北東尾根になる。
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※オンマウスで有間ダム拡大
前回、来た時は気付かなかったが有間ダムが微妙に見えていた。
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本日は珍しくこれでおやつにした。
つ〜か、賞味期限切れ間じかだったのでただの在庫処理になる。^^
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復路は白谷沢コースと考えていたが山と高原地図を見ていて直前で予定変更した。
仙岳尾根の破線が目に入ってしまいどんな所かこの目で確かめたくなったのである。
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都県境尾根を20分程度西に歩いて槙ノ尾山に到着した。
ここを右折すると仙岳尾根が始まる。
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槙ノ尾山を少し下ると手作りの標識が付けられていた。
これによると仙岳尾根と槙ノ尾山には別名が存在するようだ。
この付近の昔からの呼ばれ方だと思われる。
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地形図を見て分かっていたが勾配が急だった。
ただし、上の方は序の口って感じになる。
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ロープが出てきた。
更に急勾配になるのかと思ったが転落防止のために設置されたものになる。
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山と高原地図に載っている展望台にやって来た。
先ほどまで展望のいい棒ノ嶺に居たのでなんの感動もなかった。
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登山道は展望台から少し引き返す。
ロープが出てくるとそれに沿って歩く。
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林道が見えてきた。
これは、往きにも横切った大名栗林道になる。
埼玉側から棒ノ嶺に登る場合この林道を避けるのは非常に難しい。
都県境尾根で横に相当逃げないと無理なんだよね。
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林道に設置されている標識には、この後の案内が出ていなかった。
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尾根の位置が北(進行方向左)だったのでそちらへ進んでみた。
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林道の先は少し歩き辛かったがこの辺りから穏やかなルートになる。
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急勾配が始まった。
本日最大の難所になる。
後から知った事だがこの手前が737m標高点だった。
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踏み跡があったのでそれの上を歩くと思いっ切り滑った。(汗)
しょうがないので踏み跡を外して自分なりに歩き易そうなルート取りをすると危なげなく歩けた。
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標識に従い右方向へ進む。
1本の尾根上を歩くのでは、なく右へ左へ移動する登山道だった。
多少であるが見極めに迷う場面があるので難路扱いになってるのかも知れない。
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正解は左にトラバースなんだが右方向にも薄い踏み跡が付いていた。
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落ち着いて歩けば先ず落ちる事は、ないが怖そうな細尾根である。
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舗装路が見えてきた。
登山道から出た後、これを歩く事になる。
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舗装路に突き当たり登山道は終わりとなる。
後は駐輪地までそこそこ距離のある舗装路歩きが待っていた。 |
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