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何故だか駐車地には登山口の案内が出ていなかった。
こっちだろうと駐車地の脇の舗装路を上がって行く。
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登山口を発見した。
駐車地から10m程度入った場所にあった。
後から知った事だが登山口は他にも存在していた。
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歩き易い登山道だった。
このまま、最初の目的地、榛名山まで行けるのかと思っていたが違っていた。
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おっと、また舗装路が出てきた。
でも、直ぐ先でまた登山道になった。
後は当分、登山道だった。
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今回の登山道、結構分岐が多かった。
ここは右折したのだが正面を進むと榛名山の次の目的地、男山に直接行けるとなっていた。
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谷筋を上がって行くと尾根上のルートに突き当たる。
ここにザックをデポして榛名山に向かう。
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全然大した事なかったが榛名山の手前は岩場だった。
予備知識がなかったが今回のコース上には岩っぽい場所が結構存在した。
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岩場の先には分岐点である。
標識によると駐車地方面から来られるようになっていた。
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展望は、まあまあで天気が良ければ日光方面の山が見渡せる感じだった。
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北西側に濃い踏み跡を発見する。
下までルートは続いているのだろうか?
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また、分岐が出てくる。
今回のルート、山頂が縦走路から外れている所が多かった。
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男山は先ほどの榛名山より眺望が落ちる。
辛うじて高原山を見渡す事が出来た。
高原山は未登頂なので今年中に行こうと思っている。
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正面に本山が見えてきた。
そうすると2、30m高度を下げる。
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右方向が伐採地みたいで見通しが良くなる。
宇都宮の市街地や筑波山が見渡せた。
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1枚上の分岐を少し上がった所で本山から延びる尾根に乗る。
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左折して少し進んだ所が本山だった。
名前からして篠井富屋連峰のメインの山かと思ったがその通りで本日の最高地点でもあった。
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見晴らしも素晴らしく近くの山は大体、見る事が出来た。
後から分県登山ガイドを読むと360度展望となっていたがそこまで広範囲を見渡すことは出来なかった。
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気分がいい場所&貸切だったのでゆっくりおやつにした。
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7枚上の標識の所へは戻らないで尾根上を進む。
するとロープが下に垂れていた。
そっか、この岩場を巻くために中途半端な場所に標識があったのか。
決して危険な岩場では、なかったがロープが短く最後の段差が中々下りられなかった。
もしかすると逆側から上がらないようにするため意図的にロープを短くしたのかも?
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岩場の反対側の画像になる。
この左から下りたのだが巻いた方が早かったかも知れない。
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直ぐ先にまた、岩場があった。(通過してから撮影)
ゆっくり通過すれば危なくないがお助けロープは設置されていなかった。
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続け様に分岐が2つ出てくる。
どちらも飯盛山方面へ進む。
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送電線の鉄塔が現れると急登が始まる。
体力的に本日1番キツイ場所だった。
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6、70m急登を上がると一旦収まる。
更に飯盛山まで30m程度上がる事になる。
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飯盛山に到着した。
苦労して上がった割に殆ど展望のない頂上になる。
飯盛山は本日、4つ目のピークだが初めての従走路上の山頂だった。
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等高線を見て分かっていたが逆側も勾配がキツかった。
下の方はロープの連続だった。
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また、ここから登山道に入る。
舗装路歩きは大した距離では、なかった。
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舗装路の先は今までと違い厳しいアップダウンが殆どなくなる。
やっと尾根歩きって感じになってくる。
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正面に巨大な岩が現れた。
ルートは岩の左を巻いていた。
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ここから高館山の最後の上りになる。
高館山も従走路から少し外れていた。
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高館山に到着した。
画像の通りだだっ広い頂上だった。
残念ながら展望は殆どなかった。
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高館山でランチにした。
本日、非常食(カロリーメイト)の在庫処理をした。
既に賞味期限が切れてから3ヶ月経っていたが全然問題なかった。^^
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高館山の先も歩き易かった。
小ピークを巻く所が多く、軽快に歩けた。
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歩きには問題なかったが相変わらず大岩が目に付くルートである。
非正規ルートだと緊張するが一般道なのでなんとも思わなかった。
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6個目のピーク、黒戸山に到着した。
黒戸山は尾根の途中にある山頂であまり山頂らしい山頂では、ない。
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黒戸山には石碑が立っていた。
学林払下記念と読めたがどう言う言われがあるものかは分からない。
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景色はイマイチ。
正面の木を切れば大分眺めが良くなるのだが。
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黒戸山を下りて行くと舗装路の終点に飛び出す。
登山口の案内があっても良さそうだが見当たらなかった。
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ここで違う舗装路に突き当たる。
この場所が登山口(中徳次郎)だった。
左方向へ進む。
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左側に兜山と言う山があるので登山口を探しながら歩くが見付からなかった。
これ以上先へ進んでしまうと兜山から離れてしまうので画像中央の低い場所から取り付く事にした。
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山に入るとハッキリとまでは行かないが踏み跡が付いていた。
それを外さないように辿った。
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大岩が出てくると踏み跡があちこちに付いていて進路が良く分からなくなる。
しょうがないので適当な所から上へ上がってしまう。
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平地になった。
しかし、踏み跡は、なくなり藪も出てくる。
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※オンマウスで下から見た鬼山
更な進んだこの辺りがピークだった。
この山、頂上付近が細長い変わった山容だった。
それと地形図には兜山となっているが本当の名前は鬼山だそうだ。
標識が見当たらなかったので家へ帰ってから知る事になる。
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下を見ると大した角度では、なかったので来た道を引き返さずに下りてみた。
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降下地点は中徳次郎登山道の脇だった。
この後は正面へ進む。
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次の登山道は正規ルートだった。
詳しく調べてこなかったので得した気分になった。^^
ただ、標識が兜山入口になっていたので頭の中が?マークになっていた。
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なんじゃこりゃ〜?
兜山の山頂付近は巨石が折り重なった、かなり個性的な山容だった。
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兜山に到着した。
相当ヤバイルートなのかと思っていたがあっけなく辿り着く。
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景色は、こんな感じになる。
標高が低いので例え障害物がなかったとしても大した景色では、ないかな。
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しかし、踏み跡は途中で消えてしまう。(汗)
引き返すのが面倒だったので藪の中に突っ込む。
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なんかスッキリしてきたと思ったら現役では、ない作業道に飛び出す。
でも、直ぐに途切れてしまったけど。(苦笑)
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尾根を下り切った所に先ほどと違う作業道が通っていた。
続きは、これを使ったのだが藪が多くかなり歩き辛かった。
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舗装路と民家が見えてきた。
熊鈴に反応したみたいでこの後、民家の飼い犬に吠えられる事になる。(汗)
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やっと舗装路に下りられた。
ただ、1枚上の舗装路と違う舗装路だった。
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最後は3キロちょっとの舗装路歩きになる。
足裏に肉刺が出来ないようゆっくり歩いた。 |
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