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駐車地から1段上の舗装路を上がって行く。
因みに案内は出ていなかった。
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お堂の先から登山道は始まる。
ここにも標識は設置されていなかった。
後からログを確認するとこのルート、地形図の破線とほぼ同一だった。
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高規格な展望台があった。
標識がない登山道だが以前は市とかで管理していたのかも知れない。
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ロープが設置されていた。
この辺りは大した事なかったが上に上がるに連れて段々勾配が出てくる。
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青入山に到着である。
ここへ来るのは人生3回目になる。
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青入山から関東ふれあいの道なのだがそのまま突っ切って藪山に入る。
以前こちらへ来た時は踏み跡なんか目に入らなかったがしっかりとした道が出来ていた。
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いきなり藪が出てきた。(汗)
右下にちょっとした空間があって、そちらばかりに目が行ってしまったが多分ルートは左側にあったと思われる。
この後、数100mの藪漕ぎをする事になる。(苦笑)
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杭が出てきた。
ゴルフ場との境を示すものだと思われる。
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伐採地だろうか?
左方向に殆ど木の生えていないスッキリとした斜面が見えていた。
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やっとルートの上に乗った。
当然逆側にもルートが通っていた。
青入山の先から精神的にも肉体的にも無駄な事をやっていたようだ。('A`)
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ゴルフ場の近くと言う事で数個のゴルフボールが落ちていた。
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ほぼ、登山道レベルのルートになってきた。
このルート、ネットには載っていなかった(探せなかった)が結構歩く人間が居るようだ。
まぁ、地理的に全然不思議じゃないけどね。
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292.6m三角点が見えてきた。
ある意味、本日のメインの山になるかな。
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踏み跡は292.6m三角点から離れるように付いていた。
外して歩こうかと思ったが少し様子をみる事にした。
結局、この後、292.6m三角点の方向に戻っていた。
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292.6m三角点の手前が少し勾配がキツかった。
掴むものがあまりなかったので霜とかが降りていると難儀するかも知れない。
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292.6m三角点に到着した。
何故だか三角点の杭に木の棒が立っていた。(針金で支えてある)
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景色はイマイチだったが明るいピークだった。
太平山から続く稜線が辛うじて見えていた。
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292.6m三角点には比較的新しい点名板が付けられていた。
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※オンマウスで1025.7m三角点の点名板
点名板の裏を見てびっくりした。
去年の11月に氷室山と地蔵岳の間で見た1025.7m三角点の点名板と作成者と同一人物だったのである。
ただ、名板の作りは全然違っていたけどね。
それにしてもSHIMOさんは狙ってマイナーな三角点に名板を付けているのだろか?^^
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292.6m三角点でランチにした。
本日、近くのスーパーで食材を買ってきたのだが定番のおにぎりが売っていなかった。
自分的に山では、おにぎりじゃないと気分が乗らないかな。
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車の排気音が聞こえてきたと思ったら東北道が見えてきた。
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濃い踏み跡は左方向に続いていたがここから右側の尾根を歩く。
濃い踏み跡に従うべきだったが降下地点の状況が良く分からなかったので当初の予定通りの尾根を使った。
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右側の尾根は、あまり人が歩かない感じだったが藪は殆どなかった。
ただ、最後の方で倒木が出てくる事になる。
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東北道が正面に位置してきた。
こうなると出口が近い事になる。
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振り返って降下ポイントを撮影。
傾斜も緩く障害物も無かったので珍しくなんの苦労もなく下り立つ事が出来た。^^
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県道75号線に接続した辺りに市営バスの停留所があった。
次回があるかは分からないがこの付近の里山探索に使える路線かもね。
この少し先が廻峠だったが峠っぽい場所では、なかったので全く気付かなかった。
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次の取り付きポイントが見えてきた。
ここから右に下りて行く。
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多分、人工的な地形だと思うが一瞬平地になる。
その先から再び山へ入る。
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適当に歩いて尾根に乗るが踏み跡らしい踏み跡は存在しなかった。
隣にゴルフ場があるのでわざわざ歩きに来る人間は稀のようだ。
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踏み跡(多分獣道)に誘われ横へトラバースするが下り始めたので。
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また、尾根に乗るがこちらも踏み跡は付いていなかった。
更に北東に移動する。
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190.6m三角点に到着した。
先ほどのSHIMOさんの点名板が付いているかと思っていたがそれを含めてここには何も付いていなかった。
110.2m三角点へ向かう踏み跡を期待していたが見当たらなかったので尾根を辿って晃石山方面に向かう。
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右に舗装路見ながら尾根を進む。
危険な場所は、なかったが少し細尾根になっていた。
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先ほどから見えていた舗装路に突き当たる。
そのまま渡って尾根に取り付く。
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こちら側も殆ど人間の歩いた形跡が見られなかった。
多少藪があって少しだけ歩き辛かった。
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最初の小ピークで藪は無くなり急にスッキリしてくる。
後から検証すると廻峠付近から始まる尾根で上がって来れば明瞭なルートがあったっぽい。
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笹薮が出てきたが刈掃いされていて歩くルートは確保されていた。
この付近、イノシシの掘った跡が沢山見られた。
相当数の固体が居ると思われる。
耳を澄ませながらゆっくり歩いた。
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赤いテープの目印が時々付けられていたが最近のものでは、ない感じだった。
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一般道に近づくと勾配がキツクなる。
先ほどの292.6m三角点手前よりも急勾配で距離も長かった。
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ここで一般道(関東ふれあいの道)に突き当たる。
左折して少しの間、関東ふれあいの道を歩く。
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晃石山はパスしても良かったのだが一応寄ってみる事に。
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晃石山に到着した。
大分、雲が増えてきたせいもあって頂上は貸切だった。
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露岩混じるの急勾配を下りて行く。
こんな感じの路面が200m位(標高差)続いていた。
このルートも序盤のルートと同様で地形図の破線とほぼ同一だった。
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なんだここに出るのかよ。
出口は最初に入った登山道の脇だった。
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本日、使わせて頂いた駐車場、午前中の時点でほぼ満車だった。
何気にこの辺りは枝垂桜の名所だった。
花にあまり関心の無い私は全然知らなかったけどね。^^
この時季わざわざこんな低山に来る事は、ないと思うが休日とかは間違っても近づかない方が良さそうである。 |
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