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釜伏峠から自転車で上の画像の場所までやってくる。
ここには10台近く車を停めれれるスペースがあったがあまり長時間置くな的な標識が設置されていたので駐車地には向かない。
て言うかこの付近から取り付くのは、あまりお勧め出来ない。(後から分かる)
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激藪を掻き分け山に入る。
2、30m上がると無事尾根に乗る。
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目印が出てきた。
横方向にルートがあるのかと探すが見当たらず。
この辺りから時々人が入ってくる雰囲気だった。
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いい感じの尾根になってきた。
今回歩いたルート、圧倒的に自然林が多かった。
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1枚上の場所には高規格な標識も立っていた。
予想外な展開に少し驚いたと同時に無駄な藪漕ぎをして損した気分になった。(苦笑)
正式なコース名は出ていなかったが家へ帰ってからネットで調べると龍ヶ谷城跡ハイキングコースと言うそうだ。
この後、正面の琴平神社の方へ進んだ。(私は×の方向から来た)
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10mも上がらないで琴平神社に到着した。
琴平神社は、かなり劣化していて後ろ側に傾いていた。
一応、琴平神社がこの付近の最高地点になる。
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琴平神社から道の無い所を無理やり下り、上り返した所が261.9m三角点である。
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逆側にもルートが通っていた。
後から見た標識によると赤城神社に至るもよう。
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枝が邪魔だったが261.9m三角点からは宝登山と最終目的地の登谷山付近が見えていた。
(上/宝登山、下/登谷山付近)
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琴平神社方面へ戻る。
正面の藪斜面が先ほど琴平神社から下りてきたルートになる。
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この分岐は龍ヶ谷城跡方面へ進む。
改めて標識を確認するとここから琴平神社に直接上がれるようだ。
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登山道のど真ん中に地デジのアンテナが立っていた。
この付近の共同アンテナだと思うが今まで見た共同アンテナの中で1番粗末な作り(失礼)だった。^^
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地図を見て知っては、いたが寄居皆野有料道路が見えてきた。
この後、これの上を通る事になる。
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初めてロープが出てきた。
このルート、異常な数のロープが設置されていた。
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※オンマウスで画像拡大&大体の位置表示
下の方に小林山〜荻根山を歩いた時の降下地点と駐輪地が見えてきた。
その時は1ヶ月半後に上から見下ろす事になるとは夢にも思わなかった。^^
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先ほどから見えていたが左側のコブが怪しい雰囲気を醸し出していた荻根山になる。
こちらから見ると双二峰なんだね。
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GPSを見ると丁度、寄居皆野有料道路の真上になった。
もしかすると寄居皆野有料道路を真上から眺められるレアなポイントなのかも?
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尾根上にこんなものがあった。
地中に配管してあるとは考え難いので誰かが洒落で置いたのだろうか?
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この辺りから少し急勾配になる。
トラバース気味に左へ上がって行く。
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1段上の場所(321m標高点)には標識のようなものが設置されていた。
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短い距離だがまた標識が設置されていた。
それによるとここからも下界に下りられるそうだ。
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3枚上の場所(321m標高点)に行ってみた。
予想は、していたがこの付近が龍ヶ谷城跡だった。
ネットで調べると築城時期は定かでは、ないそうだが4、500年前の戦国時代末期とされている。
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傍らには祠が1つ置かれていた。
地形的には山名があっても良さそうだったがさすがに山名板は見当たらなかった。
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龍ヶ谷城跡から進路が東方向に変わる。
相変わらず軽いアップダウンを繰り返す気持ちのいいルートだった。
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あ〜、これが龍ヶ谷城跡位から標識に出ていたハギノソリ峠か。
私は龍ヶ谷城跡方面から来たのだからこの先はルートは無い事になる。
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非正規ルートは歩く人が居るようでそれなりに踏み跡が付いていた。
多少、倒木があったが普通に歩けた。
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やや急勾配の斜面である。
ハギノソリ峠の先は今までと違って上り主体になる。
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ちと分かり辛いが正面突破が不可能な切り立った岩場が現れた。
辺りを良く観察すると左にトラバースルートが出来ていたのでそれをトレースした。
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右上に建物が見えてきた。
この辺り、尾根が広く何処を歩いていいか良く分からなかった。
適当に藪を避けながら歩く。
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ルートから少し外れていたが建物に近づいてみた。
その手前に木で出来た黒い祠が置かれていた。
この手のタイプの祠を見るのは初めてかも?
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これが下から見えていた建物である。
何も案内が出ていなかったので横に回ってみた。
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予想は、していたが建物の正体は神社だった。
古峯神社だから鹿沼の奥にある古峯神社の分社だろうか?
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参道は南側に付いていた。
そちら側にある集落の人が護ってると思われる。
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神社の裏は、ちょっとした展望地になっていた。
画像中央少し右の出っ張りが先ほど立ち寄った龍ヶ谷城跡のようだ。
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古峯神社からは凹んだ溝の内側を歩く。
多分、以前は作業道だったと思われる。
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頭上が開け明るくなったきた。
ルートはハッキリしていたが藪が少々うるさく、手で掃いながら歩く。
時々、茨も混じるので暖かくなると通過が厳しいかも?
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ここで舗装路に飛び出した。
この舗装路、朝、自転車で通っていた。
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正面が展望地になっていた。
右の三角の山が説明不要だと思うが武甲山で左の出っ張りが多分、大霧山だと思う。
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振り返って今、歩いて来たルートを撮影。
こちらから見ると完全に作業道だった。
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日当たりが良かったのでランチにした。
本日、コンロを小型軽量の115フェムトストーブに換えてきたのだが点火が上手くいかず(ライターを忘れる)、お湯を沸かす事が出来なかった。
なのでカップラーメン抜きとなった。('A`)
115フェムトストーブ、相当条件が良くないと自動点火が厳しいようだ。
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また、ここから尾根に取り付く。
最初は勾配がキツク、踏み跡も殆どなかった。
藪もあって少しだけ歩き辛かった。
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尾根がハッキリしてきた。
若干、倒木もあったが大分歩き易くなってくる。
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地形図を見て分かっていたが上の方は急勾配だった。
踏み跡らしい踏み跡がなかったので歩き易そうな所を適当に歩く。
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一旦、急勾配は収まった。
その先が暗くなってると思ったら。
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植林地だった。
何時もと逆でルート上に植林地は殆ど出てこない。
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ここから登谷山に至る登山道に入る。
この少し手前から東秩父村と皆野町の境界に沿って歩く。
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※オンマウスで画像拡大&大体のルート
左方向にちょっとした展望ポイントがあった。
本日歩いた前半部分のルートが見渡せた。
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※オンマウスで2010年2月の画像表示
登谷山に到着した。
ここへ来るのは2回目なる。
前回はMTBで来ていた。
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曇り勝ちだったが相変わらず広範囲を見渡せる素晴らしい山頂だった。
(上/筑波山方面、中/皇鈴山方面、下/陣見山方面)
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登谷山からは一旦下って上り返す。
ドコモの施設の脇を抜け奥に入って行く。
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濃い踏み跡を探しながら上がると657.7m三角点に到着である。
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更に境界尾根を進む。
最初の内は隣の廃牧場?との境を歩く。
後から気付いた事だがこの少し先から長瀞町と東秩父村の境界になっていた。
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比較的歩き易い所が多かった。
ルートは明瞭だったが歩く人間は、あまり居ないと思われる。
一応、ネットで情報を探したが見付からなかった
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1箇所岩場があった。(通過してから撮影)
ゆっくり通過すれば危険な場所では、ない。
パッと見、巻き道は存在しなかった。
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このタイプの杭が打たれていた。
良く見なかったがこの杭は長瀞町と東秩父村の境界を示しているものだと思われる。
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最後はルートを見失ってしまう。(汗)
危ない思いは、しなかったが尾根は急勾配で大岩が時々出てくるので間違ってもお勧め出来るルートでは、ない。
548m標高点から尾根の横を通って東(右)寄りに進路を取ればスンナリ下りられたかも?
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勾配が緩くなり危険を脱したのだが予定のルートから大きく外れていた。
しょうがないので藪を掻き分け上の方へ移動する。
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予定ルートの方へ行くと濃い踏み跡が横に走っていた。
やっぱりルートは存在したのか。(苦笑)
548m標高点から注意深く東側を観察するべきだった。
少なくとも今回私が歩いた方向と逆向きに歩けば踏み跡に上手く誘導される可能性が高い。
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※オンマウスで418.0m三角点の画像
445.5m三角点に到着した。
お〜、これは1月に見た418.0m三角点と同じタイプじゃないか。^^
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