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本日、先にバイクを使った。
と言うのもこちら側に車を停められる場所があるのか分からなかったのでそうしたのである。
上の画像の通り、広い駐車スペースがあったので結果的に車で来ても全然問題なかった。
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画像中央から取付いた。
この画像だと結構角度がありそうだがそうでもなかった。
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あっけなく尾根に乗る。
踏み跡は動物のもの以外見当たらず。
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古い杭が出てきた。
このタイプは殆ど見かけなかった。
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今度は新しいタイプの杭である。
このタイプは、この後も沢山見かける事になる。
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時々、露岩が出てくるがどれも簡単に巻く事が出来た。
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1005m標高点に到着した。
山名板を探すが何処にもなかった。
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おっと、比較的新しい感じの糞が落ちていた。
多分、熊で1週間以内のものと思われる。
良くある事なのでこの時点では、なんとも思っていなかった。
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先ほどから濃い踏み跡が付いていた。
ただ、動物のもの以外確認出来なかった。
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耳を澄ますと遠くで何かの足音がしていた。
手の平を何回も叩いてこちらの存在をアピールする。
いくらなんでもこっちへは来ないだろうと思った瞬間、10m位先の右側から大人のイノシシが現れた。(汗)
今まで数回、イノシシを見ているが顔をハッキリ見たのは今回が初めてである。
イノシシは直ぐ人間が居ると分かりそのまま左の斜面を慌てて下りて行った。
その後ろに居た2匹の子供も同じ行動を取っていた。
あっと言う間の出来事だったが向こうから勝手に逃げてくれたので全く恐怖を感じなかった。
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嘘みたいな話だが一難去ってまた一難とは、この事である。
イノシシに遭遇した数10秒後、今度は木の上から何かが下りてくる音がする。
それは明らかに慌ててる様子でこちらに向かってくる感じは微塵もなかった。
ある程度予想は付いていたが正体は熊だった。(汗)
かなりでかく1m50cm位は、あったと思う。
これもハッキリ顔を見てしまった。
一目散に逃げて行ったのでこちらも全く恐怖を感じなかった。
逆に人間を恐れている事が実際に分かって少し安心した。
ただ、至近距離まで気付かなかった(多分寝ていた)ので今後ヤバそうな場所に行く時は今まで以上に注意を払う必要がありそうだ。
その後、一般道に接続するまで20m置きにホイッスルを吹いていた小心者の管理人である。^^
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1188m標高点に到着した。
ここは山頂っぽくない場所で当然山名板もなし。
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今まで藪らしい藪がなかったが1200m台になって若干出てくる。
ただしヒザ位でこれ以上増えるような事がなかった。
今の時期でこれじゃ1年中歩けるルートだと思う。
問題は熊の生息域って所だろうか。^^
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急に辺りが明るくなりそこそこ広い場所に飛び出した。
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この標識によると3枚上の広い場所は見晴台と言う場所になる。
全く気付いていなかったが何時の間にか正規ルートに接続していた。
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正規ルートを少し進むとネットが現れる。
ロープを解いてネットの中に入る。
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ここで登山道は2方向に分かれていた。
どちらへ進むか迷ったが左方向へ進んだ。 この辺りから井戸湿原の一部のようだ。
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まだ9月半ばだが井戸湿原は微妙に紅葉が始まっていた。
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また、ネットが出てきた。
正確な事は分からないが多分、井戸湿原の周りをネットで囲っていると思われる。
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突き当たりを左折する。
この分岐へは、また戻ってくる事になる。
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この通り、雲で殆ど視界がなかった。
雲がなければこの付近の主要な山が一望出来るそうだ。
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象の鼻の先にも登山道が続いていた。
このルート、大部分が林道であまり面白そうなコースでは、なかった。
Uターンして横根山に向かう。
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横根山までは沢山の分岐が存在した。
当たり前だが全て横根山方面へ進路を取る。
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横根山に到着した。
頂上には東屋があって丁度おばちゃん軍団が来ていた。
想像が付くだろうが凄く騒がしかったよ。(苦笑)
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頂上からの展望はイマイチ。
晴れていれば良かったのかな?
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頂上からは日瓢鉱山へのルートが延びていた。
地形図に載っている破線が日瓢鉱山までの登山道だと思われる。
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ここが今回のルートで唯一、舗装路と接する場所になる。
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登山道は当分、牧場の脇を掠めるように続いていた。
画像の通り、白黒の牛が気持ち良さそうにゴロゴロしていた。
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方向的にこの山が方寒山かな?と思ったがその通りだった。
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先ほどと違う種類の牛である。
野生動物と違い人間が近づいても全く興味を示さなかった。^^
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既に12時を過ぎていて先ほどから昼食ポイントを探していたがやっといい場所を発見する事が出来た。
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当然、そこでランチにしたのだがこの先にも数箇所ベンチが設置されていた。
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方寒山に到着した。
頂上は広い平地であまり山頂っぽい場所では、ない。
ここを過ぎると牧場から離れる事になる。
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気持ちのいいトレイルが続く。
もろMTB向きのコースだった。
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この辺りは木の枝が張り出していて少しだけ歩き辛かった。
後から調べるとツツジ平と言う場所で両側の細い木はツツジなんだろうね。
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自然に出来たルートだと思うが登山道だけ少し高くなっていた。
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正面から見た時は分からなかったが三枚石は建物の逆側まで貫通していた。
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これが古峰神社方面のルートになる。
噂によると登山道は、やや不明瞭との事。
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三枚石から少し進むと小さな標識が現れる。
赤い目印がなければ見逃してしまいそうな標識だった。
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標識には三角点と書かれていた。
勿論、そちらへ進む。
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意外にも三角点の所には山名板が付けられていた。
古峰山では、なく古峰原と書かれていた。
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鳥居が出てきた。
これは三枚石関連の鳥居なのだろうか?
因みにこの先にもう1つ存在する。
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湿原(古峰ヶ原湿原)が見えてきた。
そうするとゴールは目と鼻の先である。
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