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山と高原地図によると鍋割山南登山口の駐車場は狭いと言う情報だった。
2〜3台停められるとなっていたがもう少し置けると思う。
南に数100m行くともっと広いスペースがあるので狭い場所に車を停めるが嫌な方は、そちらへ駐車した方が良さそうだ。
私は上(ビジターセンター)に車を置いて自転車でここまでやってきた。
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分岐を右方向へ。
左は標識の字が読み取れないので何処へ至るか全く分からない。
どちらにしても草ボウボウで入る気しなかったけど。
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GPSを見ていたので分かっていたが勾配が緩くなる。
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藪が出てきた。
藪慣れしてない方とかは精神的にキツイルートかも?
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平地に近くなった。
この辺りが鍋割高原だと思われる。
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また、急勾配になってきた。
ここは序盤の急勾配の倍程度、標高を稼がなければならない。
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完全に平地になった。
霧もなくなり視界がスッキリしてきた。
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左に別の登山道である。
この登山道は山と高原地図に未掲載だった。
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頂上に近づくと藪は酷くなる。
南側から鍋割山に登る登山者は相当少ないようだ。
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鍋割山に到着した。
コースタイム1時間40分だが10分程度早く着いた。
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本日、最初の三角点をゲットだぜ。
2等だが前回登った三本槍岳にあった1等より立派に感じた。
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景色はイマイチだったが貸切だったのでのんびりおやつタイム。
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鍋割山からは一気に下るのかと思ったが軽いアップダウンが続く。
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正面が開けてきた。
丁度、これから登る荒山と去年登った地蔵岳が見えていた。
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左方向には、これまた去年登った鈴ヶ岳である。
朝、駐車地からの移動に使った赤城道路も見えていた。
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つ〜か、火起山と言う名前が付いていた。
ここが鍋割山の頂上でいいような気がするが。
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火起山から80m程度標高を下げた所が荒山高原になる。
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次の目的地、荒山へは正面のルートを進む。
大分藪が育っていて入口が分かり辛かった。
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明るくなった所が分岐だった。
展望広場と言う名前の場所だが展望はイマイチ。
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藪が濃くなってくる。
この時季、荒山へ登る登山者は、あまり居ないのだろうか?
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振り返ると先ほどまで居た、鍋割山と火起山が見えていた。
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やっと荒山の山頂付近が顔を出した。
残す所、標高差100m位になった。
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山と高原地図によると山頂手前が急坂になっていた。
実際には多少程度で大した勾配では、なかった。
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山頂目前で巨大な岩が出てくる。
そう言えば鈴ヶ岳の山頂手前にもあったっけ。
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荒山に到着した。
山頂は、そこそこ広かったが展望は、ないに等しかった。
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巨大な祠が置かれていた。
古いものだと思うが何故か年代を見るのを忘れてしまう。^^
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ルートは、ないようだが地形図を見て北東側の尾根を下ろうかと思っていた。
しかし、崩落との事でやめる事に。
予想は、していたが以前は正規ルートが存在した。
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しょうがないので南側の尾根を使って下山した。
まぁ、北東側の尾根は入口からあの藪じゃ歩く気にもなれなかったけどね。
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左に展望地があった。
あ〜、ここが頂上の標識に書かれていたひさし岩か。
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展望は空気が澄んだ冬とかなら良さそうである。
関東平野と。
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休憩舎に到着した。
荒山頂上からここまで藪らしい藪がなかった。
ここからは関東ふれあいの道になる。
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※2011年11月の画像
この場所に来るのは人生2回目だった。
その時は横のルートを使っただけで荒山へは登らなかった。
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休憩舎でランチにしようと行ってみる。
しかし、ジメジメしていて清潔感が全くなく食事に使うような環境では、なかった。
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※オンマウスで上部の画像
休憩舎の先は軽いアップダウンのトラバースルートになる。
落石注意の所が数箇所あった。
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この分岐は右方向に進む。
どちらを進んでも同じ舗装路へ至る事になる。
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また藪が酷くなった。
明らかに左側のルート(1枚上の画像の場所)がメインのようだ。
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牛石峠から1、2分歩くと牛石で更に2、3分の所が。
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牛石山だった。
牛石山にも休憩施設があった。
状態は先ほどの休憩舎以上に荒れていた。
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牛石山の先は本日、最高レベルの劇藪だった。(汗)
尾根を歩いている時はルートが想像出来たが尾根から離れる手前でルートを見失ってしまう。
藪疲れもあって引き返す事に。
戦意喪失して本日登る予定の長七郎山は諦めてしまう。。。
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牛石峠からひたすら舗装路を歩いて八丁峠に到着した。
八丁峠を左折して地蔵岳登山口方面へ進む。
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地蔵岳登山口を右に入る。
去年もここへ来ているが右側に登山道があったとは全く気付かなかった。
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思ったよりルートはハッキリしていた。
一部、沢の中を歩く区間がある。
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ルート上にはコンクリート製の橋と堀があった。
左側にスキー場があるのでそれのために作ったものだろうか?
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民家が見えてきた。
そろそろ登山道は終わりのようだ。
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センターラインがある大きめな舗装路に突き当たる。
この道路は朝、自転車で走っている。
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